2012年10月19日金曜日

総務委員会行政視察

10月22日~24日で行政視察に行ってまいります。視察先は「常陸太田市」と「いわき市」です。

常陸太田市には昨年「二孝女お礼訪問団」の一員として訪問しました。今回2度目の訪問となります。先ごろ常陸太田市からの訪問団一行が臼杵市を訪れ、その折に市長にご挨拶させて頂きましたので今回3度目の対面となります。しっかりと交流を深めてまいりたいと思います。

いわき市は福島第一原子力発電所の南に位置し、東日本大震災の折には津波被害にも遭遇しています。風評被害もあったとのことで、被災状況やその後の対応などについてしっかりと視察してまいります。

2 件のコメント:

  1. 行政視察に関しての報告書は開示されるのですか?
    開示されるとすれば、いつ頃になるのでしょう?
    なぜ常陸太田市が行政視察先となったのでしょうか?

    無知で申し訳ないです。

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  2. 報告書は開示されません。というのも、報告書そのものが正式には存在しないためです。議員同士の申し合わせにより「報告書」を提出する申し合わせとなっています。開示される正式なものとしては、議会における「委員長報告」のみです。

    常陸太田市とは、先ごろ「交流促進協定書」が交わされ、今回議会として交流促進を図ることを一番の目的として訪問しました。「竹宵」にも常陸太田市役所から4名来訪すると伺っています。以下は毎日新聞より抜粋。
    http://mainichi.jp/area/oita/news/20120826ddlk44010297000c.html

    協定:二孝女の縁、交流再び 臼杵市、茨城・常陸太田市と /大分
    毎日新聞 2012年08月26日 地方版

     200年前の臼杵藩に実在した「二孝女」の縁でつながりのある茨城県常陸太田市の大久保太一市長や二孝女顕彰会のメンバーらが25日、臼杵市を訪れ、両市の親善機運を盛り上げる交流促進協定書に調印した。中野五郎・臼杵市長と大久保市長が「相互の信頼と絆を一層深めていきましょう」と握手した。

     二孝女は、野津町の「つゆ」と「とき」の姉妹。巡礼先の常陸国で病に倒れた父を連れて帰ろうと、女2人だけで片道約1200キロの旅をした。父はその間、手厚い看護を受けたという。

     両市には、二孝女関連の資料が数多く残る。父娘が再会して200年だった昨年、臼杵市の市民団体が常陸太田市を訪問するなどし、市民レベルで交流が始まっていた。

     常陸太田市の27人は、25日夜の「臼杵石仏火まつり」も堪能。26日には野津町で歓迎式もある。二孝女物語を継承する川登小児童と交流したり、2人の供養碑を訪ねたりする。【古田健治】

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