2010年10月29日金曜日

活動報告

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午前

財政企画課・・・決算認定についての情報収集(決算委員会は16日)
都市デザイン課・・・庭の管理状況について資料提供依頼
建設課・・・道路改修についての相談に伺うも、課長が他の市議との協議中につき出直し
環境課・・・「指定ごみ袋製作配送管理委託事業」の情報収集に伺うも課長・課長補佐不在
上下水道課・・・浄化槽の保守点検・清掃についての情報収集

午後

議員だより配布・・・新地一円

2010年10月27日水曜日

大手門周辺整備・活用市民意見交換会

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第1回が開催されました。
意見交換会メンバーは、20名。
挨拶に続き、大手門周辺整備事業概要説明がありました。

その後、会員の自己紹介と「大手門周辺に期待するもの」を各自簡単に述べました。
各人各様の思いがあり、意見の違いもありますが、「どういう施設にすれば臼杵が光るか」この一点を目指して今後知恵を出し合います。

2010年10月26日火曜日

議員年金廃止へ

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議員年金が廃止されるようです。

3期12年以上議員を続けると議員年金が受給できます。

議員を何年続けたかに意味はなく、今何を考え、何を行っているかのみに意味があると思います。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101024/plc1010242246012-n1.htm

2010年10月25日月曜日

臼杵市所有の庭のこと

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臼杵市は、数多くの古い建物を所有しています。
管理如何では、結構な庭もあるとのこと。
それらの庭の管理がどうなっているのかとの質問を受けました。

業者に管理委託
地区に無償で管理委託
地区に有償で管理委託
管理していない
その他

調べてみる必要がありそうです。

建築基準法の改正

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国土交通大臣が「改正する」と言っていましたので期待していました。
どうも先行き不透明になってきた様子です。

http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20101021/543902/

2010年10月24日日曜日

臼杵五感塾のレポート

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9月23日から26日に開催された「臼杵五感塾」のレポート。
「五感塾」の提唱者であり、「志塾」の塾頭であった北村先生がアップして下さっています。
http://www2.shizuokanet.ne.jp/sabu/

レポートは、石原愛子さんが製作してくださいました。
とてもすばらしいレポートに仕上がっています。
http://www2.shizuokanet.ne.jp/sabu/usukigokan.pdf

改めまして、参加者及び講師の方々、サポートしてくださった方々に感謝申し上げます。

2010年10月21日木曜日

全国市議会議長会研究フォーラム

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「第5回 全国市議会議長会研究フォーラムin大分」に参加しました。
全国から、市議会議長を初め、市議の方々が多数終結していました。
約2400名の参加とのこと、大分市は結構潤ったことでしょう。
臼杵市議会からも両日とも日帰りにもかかわらず約15名が参加。

10月20日(水)
13:20 基調講演「衆議院議長を辞めて昨今思うこと」河野洋平前衆議院議長
14:40 パネルディスカッション「地方議会のあり方-定数・報酬はどうあるべきか-」
コーディネーター 廣瀬克哉法政大学教授
パネリスト 中邨章明治大学教授・大山礼子駒澤大学教授・谷隆徳日経論説委員・仲道俊寿大分市議会議長
18:00 意見交換会

10月21日(木)
9:00 課題討議 「政治倫理条例について」「議会の調査権について」

基調講演は「思い出話」で地方議会に身をおくものとしては、あまり参考になりませんでした。

一転、パネルディスカッションは大変面白かったです。
阿久根市や名古屋市、大阪府などでの動きを踏まえて、地方議会の意味について本音で議論されました。
特に、中邨章先生の歯に衣着せぬ明快なご意見は大変参考になりました。
定数や報酬の議論以前に、議会・議員からの情報発信が必要であるとの共通意見。

臼杵市議会は、「議会だより」すら発行していない状況にあります。
先ごろ設置された「議員定数調査特別委員会」において、市民との対話集会などの開催が俎上に上がっていますので、情報発信が進むことを期待しています。

自分としては、ブログや「議員だより」の発行、「市政報告会」の開催の重要性をいっそう認識しました。
年4回の議会ごとの「議員だより」「市政報告会」は議員の責務として続けていく決意を新たにしました。

意見交換会は、立食パーティー。
ご馳走を目の前に長いことお預けを食った分、大変な有様に。。

二日目の課題討議は、常識的な話に終始した印象、特に報告すべきことはありません。
ただ一点、「事業仕分け」について、本来は議員が日常の議会活動の中で行うべきこととの指摘には頷かされました。
臼杵市において「事業仕分け」を行いたい、行ってほしいとの思いは変わりませんが、「事業仕分け」が必要ないほどの予算・決算審議が議会で尽くされるよう私も努力します。

蛇足ながら、参加費5000円/人は、議員が月10000円を拠出している互親会積立からの支出です。

2010年10月19日火曜日

市職員の駐車場のこと

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市職員が通勤に使う車の駐車場のことでメールをいただきました。

市役所の裏に広い市有地があり、市職員は無料で駐車しています。
使用料を支払うべきであるとの趣旨です。

その旨、市役所の担当課に伝え見解を問いました。
「これまでも、そのような指摘をいただいたこともあり、問題意識を持って検討を行っている。」との回答でした。

検討結果を待ちたいと思います。

2010年10月18日月曜日

大船山登山

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日曜日、久住の大船山に登りました。
登山は本当に久しぶり。
お酒の勢いで、「ぜひ連れて行ってください」とのことで、
ベテランの方に連れられて仲間と一緒に上ります。
初めての山で大変楽しみであると同時に、足が最後まで持つのか心配でした。
朝5時半に臼杵を出発、長者原で日田・中津組と合流。
8時ごろから登山開始、約2時間で林を抜け「坊がつる」へ。
坊がつるはラムサール条約にも登録された湿地で、一面ススキ。
左端に見えるのが大船山山頂。
トイレや非難小屋のある坊がつるのキャンプ場を出発、山頂を目指します。
振り向けば、多分、三股山。
この左には、久住山、中岳が鎮座しています。
林の中を一時間ほど登り、林を抜けると視界が開け、大船山の頂が間近に。
山頂に近づくにつれ、木々が色づいてきています。
いよいよ、頂が近くなりました。
振り返ると三股山が下に見えます。
山頂から下を見ると、「御池」が見えます。
山頂からのパノラマもすばらしいのですが写真を撮り忘れ。
「御池」に降りると大変美しい自然のつくる庭園の趣。

天候にも恵まれ、また仲間にも恵まれ、大変楽しい登山でした。
奇跡的にも筋肉痛も残らず、たまの「登山」もいいなと思っている次第。

2010年10月16日土曜日

大分県美術展写真展・臼杵巡回展

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10月15日(金)から10月17日(日)の3日間、臼杵市民会館小ホールで開催されています。

受賞作品を初め、市内の愛好家の方々の作品、約80点の写真が展示されています。
存じ上げている方々の御名前もあり、楽しく拝見させていただきました。
中でも、一般の部で大分合同新聞社奨励賞を受賞したこの作品。
先日の農村民泊でお世話になったお宅のご主人の作品。
当日、ご主人から見せていただき、その見事な出来栄えに感心させられたものです。

明日までの開催です。お時間の許す方はどうぞ足をお運びください。

教育民生委員会行政視察

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13日~15日の日程で行政視察に行ってまいりました。
メンバーは、「教育民生委員会」の委員と随行一名、計9名。
研修先は、13日栃木県宇都宮市と14日長野県佐久市です。

市費を使っての行政視察。
費用にたがわぬ研修の効果をあげることができるのか。
また、どのような旅になるのかと緊張していました。

研修旅行にかかる費用を「政務調査費」として組み替えて、
必要な議員活動に充てたほうが効果的ではないかとも思っていました。

しかし、研修を終えてみて思うところがあります。

一つには、訪問先で得た収穫が大きかったことです。
訪問先が良かったことはもちろんですが、委員会としての公式訪問ゆえの懇切丁寧な説明により得られたものです。
個人でここまでの収穫を得ることは大変困難であると思われます。

旅行行程は常識的なものでした。
宿泊はビジネスホテルクラス、夜はなべを囲んでの懇談会。
懇談会は、会派に属さない私としては様々な意見交換の場として貴重な機会でした。

ただ、次の点は改善の余地があると思いました。

レポートの提出が公式には義務付けられておらず、議員間の「申し合わせ」により提出が求められること。
このような非公式なレポートは情報公開の対象にならず、議員から提出があったかどうかの確認はできず、レポートを見ることもできません。
公式なレポートであれば情報公開の対象となり、目にすることができます。
視察の効果を確認する唯一の方法ですので、公式にレポートの提出を求めるようにするべきと思います。

懇談会でのお酒の扱い。
市費でお酒を飲むことには大変抵抗があります。
今回は「後日、割り勘を徴収します」とのことですので、お酒は自費でということで一安心。

2010年10月12日火曜日

大分県市議会議長会議員研修会

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15:00より、大分東洋ホテルで開催されました。
大分県各市の市会議員の方、約200名。

講師は、日本総合研究所理事長の寺島実郎先生。
「世界の構造転換と日本の進路」と題して1時間半の講演。

いつもながらグローバルな視点で今の日本を取り巻く状況を判りやすく解説してくださいました。

大分県が中世の世界と緊密な関係を持っていたこと。
その関係を整理し、発信することが重要であること。

近年、中国との経済関係がいかに深くなってきているか。
古来から関係の深い近隣の大国、中国といかに付き合っていくか。
尖閣諸島を巡る情勢。

日米関係を今後どのように考えるか、などなど。
広い視点と確かな情報を基にした講演は大変刺激を受けました。

その後、意見交換会。
1時間半ほどの会食を行いました。

県職員時代から交流のあった小林さんや深田さん、由布市の課長時代にお世話になった由布市議会の方々と懇談でき、懐かしく、また励まされました。

2010年10月11日月曜日

八町大路商店街の挑戦

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昨日に引き続き、クオールエイドのHPより。

------以下HPより引用


 ■ 八町大路商店街の挑戦
Date: 2010-10-09 (Sat)

(承 前)

八町大路商店街(組織名:臼杵市中央通り商店街振興組合)
今年度、二つの事業を併用して商店街ぐるみでの繁盛店づくりに取り組んでいます。
アーケードの撤去、街並み景観の整備など“シャッターの外側”の整備はほとんど完了、スタンプ事業も実施中、イベントも有名な「竹宵(*)」をはじめ定着しています。
残る取り組みは、各個店の「シャッターの内側」だけ、ということで「商店街ぐるみでの繁盛店づくり」に取り組むことになったものです。昨年度実施された大分県の「実践エキスパート派遣事業」の講師をtakeoが仰せつかり、2月に一泊二日で講義と臨店研修を実施、「商店街活性化への道」としての繁盛店づくりを提案、実施することになったものです。

有志11店舗が取り組んでいますが、
㈱全国商店街支援センターの個店経営研修事業=6店舗
大分県実践エキスパート派遣事業=5店舗
と二つの事業を併用して、今年度中に組合員の約1/3の店舗が同じ「方法と方向」を採用して繁盛店を目指します。

昨日、今日と第一回臨店研修に取り組みましたが、どのお店も意欲満々、提案事項のうちすぐできることは即刻実施する、という気合いの入り方、今日帰り際に一巡したところ、全店舗が明らかに変わりはじめていました。
事業に参加しなかった人があちこち見て回っている姿も見かけました。

昨日の参加店研修~講義には参加各店、夫婦、親子と複数の参加が多く、これも「実践」がスムースに進むためには是非こうありたい、とお奨めしているところです。

臨店による店内改革と講義を車の両輪とする取り組み、本当に実践的なこととは理論的であり、本当の理論は実践に直結する、ということを確信されたことと思います。
来年2月まで、しっかり取り組んで“繁盛店が軒を連ねる商店街”を是非とも実現しましょう。

当商店街は、日ごろから行政方面では「活性化事例」として有名らしく、行くたびにそれらしい服装のグループを見かけます。
これからは“繁盛を見習いたい”商店街の皆さんの視察も増えるのではないでしょうか。
臼杵市は大友宗麟が開いたまち。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%BC%E6%9D%B5%E5%B8%82

(*)うすき竹宵
http://www.takeyoi.com/index.html

2010年10月9日土曜日

「八町大路」個店経営研修事業

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八町大路商店街で「個店経営研修事業」が取り組まれています。
http://www.quolaid.com/

-------以下HPより引用

■ 第一回臨店研修@八町大路商店街
Date: 2010-10-08 (Fri)

ここの取り組みは既報のとおり、全11店舗による取り組みです。

内訳は、
①個店経営研修事業(支援センター)6店舗
②実践アドバイザー派遣事業(大分県)5店舗

街ぐるみの繁盛を一挙に実現したいという理事長さんの熱意で
他の都市とは異なる取り組みになっています。
なお、参加各店の取り組み内容はまったく同じです。

今日は、①に参加している6店舗を中心にした取り組み。
ちなみにこのグループはこれまで"臨店"の経験が無いお店が中心です。
取り組みはいずれもファサードの修景からスタート、状況に応じて店内スペースの作り方、レイアウト、陳列など"見える店づくり"の各段階のうち、すぐに着手可能な課題から着手です。
臨店中に次から次へと「見え方」が変わります。

夜は7時から第一回参加店会議。
皆さんから
①この事業への期待
②今日の取り組みの成果
が発表されました。
会議での取り組み状況の発表は、実際の個店における取り組みとその成果を共有することで"見える店づくり"を加速すること。同時にシャッターの内側の取り組みを披露しあうことで"同志"としてのつきあいが強化されます。
商店街の関係と言えば、"商売の話・シャッターの内側についてはご御法度"というのが多いようですが、この事業では軽々と乗り越えられます。

取り組みの成果。
ここの取り組みの特徴は、提案されたことがさっそくその場で実行されること。殆どの店が変わりはじめました。
中でも出色は、かいはつ化粧品店さん。店内レイアウトを改革したとしたところ、さっそく売り上げアップが実現した、という報告を受けました。
これまで死角になっていたエプロンのPOPが可視化した結果、なんと、さっそく5枚も売れたとのことです。
開発さん、"店内を扱うと来店客が増える"仮説を初日の取り組み早々に確認することが出来ました。
この事業がスタートして以来これまでの各地の取り組みで多分、最速の成果です。"久しぶりで商売の楽しさを味わっている。わくわくしている"と張り切っておられます。

小売業の醍醐味は"お客さんとの元気のやりとり"というのが、当社最近の到達です。
商品とお金の交換はその一環、と言うことですね。

明日は、大分県プロパーの事業による5店舗の臨店です。

■ 個店経営研修事業@臼杵市 スタート

Date: 2010-10-07 (Thu)
中央通り商店街振興組合(愛称:八町大路商店街)。

明日からの第一回臨店指導に向け、前泊、事前研修を行いました。

19時スタート。
○高村 組合、理事長さんの挨拶
○佐藤 臼杵市副市長さんの激励の言葉
○講 義:『繁盛店の全体像』

既報のとおり、当商店街は、これまでに3月、6月、8月と訪問、その都度店づくりの講義と希望者への臨店指導を行っています。すでに成果を挙げておられるお店がいくつもあり、その蓄積を踏まえての本格的な“キラリ輝く繁盛店づくり”のスタートです。、

講義では“キラリ輝く繁盛店づくり”を“お客に見える店づくり”として推進することを提案しました。
店舗、売り場、アイテムをお客に“見せる”ことの重要性をいろいろな視点から説明、“見える店づくり”を共通テーマとした取り組みとすることになりました。

臼杵市中心市街地~当商店街は、行政方面では活性化の成功事例として評価されているらしく、出かけるたびに視察らしいグループを見かけます。
理事長さん曰く、“外見はおおむね出来上がっているが、中身はこれから”。
この事業を成功させて“見える街”と“見える店”、名実ともに“成功事例"を目指すことになります。
もちろん、「事例」になることが直接の目的ではなく、繁盛する店づくり・商店街づくりを実践すれば自然に「成功事例」になりますね。

明日からいよいよ臨店研修、"お客に見える店づくり"の実践です。

2010年10月8日金曜日

介護予防サポーター養成講座

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6月議会で質問した「介護予防の取り組みについて」
「健康教室」の取り組みを市内各地に広げたい。
そのための支援策としての指導者の育成と派遣をという質問でした。
http://usuki.blogspot.com/2010/06/blog-post_19.html

それに対して、この秋からトレーナーの養成を行うとの回答でした。
http://usuki.blogspot.com/2010/06/blog-post_26.html

トレーナーを養成し、「健康教室」の立ち上げの際には、認定されたトレーナーを市が派遣する。
派遣費用については市が助成する。
そうすることで参加者の負担が軽減でき、「健康教室」の立ち上げがスムースに行われる。
そういう筋書きを期待していました。

今月号の市報に「介護予防サポーター」の養成講座の受講生募集の記事。
今回の募集要項では、「臼杵市が認定する」となっていますが、認定後のサポーターの処遇がはっきりしません。
また、「健康教室」の立ち上げについての市役所のかかわり方もはっきりしないことから、「江無田生き生き健康教室」のメンバーと市役所に出向きました。

市も「健康教室」の介護予防効果は認識してくださっていますが、市が指導者を派遣し、立ち上げ支援を行うようなお世話はできないとのスタンス。

私は、介護予防の取り組みを充実させれば、要介護状態になるのを予防することができ、介護費用と医療費の節減にもつながると考えています。
今後とも粘り強く「健康教室」を市内全域に広める取り組みを続けていきたいと思います。

少なくとも今回受講する方々の意欲をそがない進め方をしていただきたいとの思いを強くしました。
「健康教室」の取り組みの拡充と「サポーター」の処遇確認のために、私も今回のこの講座の受講を希望します。

2010年10月7日木曜日

九州グリーン・ツーリズムシンポジウム2010in大分

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12月10日(土)から11日(日)にかけて開催されます。
http://www.muratabi.jp/s2010/

10日は、県内5箇所に分散しての、分科会・観光カリスマ塾・交流会。
11日は、宇佐市安心院町にて「全体会」

臼杵市野津町は、佐伯市と共に「南部」を担当します。
「南部」での分科会よ交流会は佐伯市弥生で開催。

「分科会」には、私たちNPOツーリズムうすきの副理事長の長野さんがパネリストとして参加します。

2010年10月6日水曜日

はり、きゅう及びあんま施術料の助成

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由布市議会で「はり、きゅう及びあんま」助成についての条例改正で大激論があったようで、臼杵市の条例を見てみました。

「臼杵市はり、きゅう及びあんま施術料の助成に関する条例」により70歳以上の方の場合、年間24回を限度として、一回あたり600円の助成が受けられます。

少ない個人負担で、「はり、きゅう及びあんま」を利用している方がいるとのうわさがあります。
健康保険の適用がある場合にも助成が行われているのではないかと気になりました。

健康保険の適用がある場合で、なおかつ助成を受けた場合。
例えば施術料が8000円の場合、本人負担は1割の800円(3割負担の方は2400円)助成後は200円(3割負担の方は1800円)で施術を受けることができます。

健康保険の適用がない場合。
8000円はすべて本人負担となりますので、助成を受けても7400円の本人負担です。

多くの市町村で同様の助成制度を設けていますが「健康保険等適用の場合は助成しない」と明記している市町村もあります。

私の考えでは、
保険が適用される場合は、9割(7割)は保険から出ますので助成は行わない。
保険適用は無いが「はり、きゅう及びあんま」を利用したい方には助成を行う。
これが本来の趣旨ではないかと思うのです。

早速、今日担当課に出向き聞いてみました。

「制度は、保険適用が無い場合に助成するものであると認識している。しかし、保険適用がある施術に対して補助していないかという点については把握していない。」

回答を受け、調査を要請しました。
また、今後は保険適用の施術には助成しないことを徹底してもらいたい旨お願いしました。

2010年10月4日月曜日

市役所にお願いに伺いました

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1 匿名電話で依頼された、丸尾川の河川沿いの竹木の伐採のお願いをしました。

(回答)基本的には地区で管理をお願いしたいが、竹木の繁茂がひどいので最初は市役所の方で伐採することを検討します。区長さんにもその旨連絡をしておいてください。

2 「議員だより」配布の際に話のあった、団地内の歩道の舗装のこと。表面が劣化し、草が生えているので処置をお願いしました。

(回答)現地調査を行い、道路の構造に起因するものであれば対処します。

以上2点、よろしくお願いいたします。

2010年10月3日日曜日

県内18市町村の09年度決算

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大分合同新聞に県内18市町村の決算の概要が掲載された。
財政指標は改善しているが、これは、国の大規模な景気対策によるところが大きい。
景気悪化で地方税収入は減り、国などに依存する財源の比率は平成に入って最大となっており、依然厳しい状況である。

わが臼杵市は、経常収支比率で県内ワースト1位
実質公債費比率で県内ワースト2位となっており、お世辞にも健全な財政とはいえない。

臼杵市は、経常収支比率が高い中で、積極的に事業に取り組んできており実質公債費比率を押し上げる結果を招いたと思われる。
活性化に向けた積極的事業の展開により一定の効果は上がっていると考えるが、今後は、経常収支比率を下げること、つまり人件費や扶助費、公債費(借金払い)を抑えることが重要である。

経常収支比率及び扶助費とは解説によると以下のとおり。
-------
経常収支比率とは、地方交付税など使い道が自由で毎年きちんと入ってくる財源のうち、人件費や扶助費など固定的な経費が占める割合。100%に近いほど新たな投資に回す金がないことを意味し、70~80%が適正な水準とされる。

扶助費とは、社会保障制度の一環として、生活保護法や児童福祉法、または、老人福祉法など、国の法律に基づいて支出するものと、地方自治体が住民福祉の増進を図るため、独自の施策において支出するもの
-------

2010年10月2日土曜日

汚職事件を受け随意契約の適正調査

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10月2日付けの大分合同新聞に、汚職事件関連の記事が掲載されていました。

------以下引用

臼杵市発注の農業集落排水処理施設工事をめぐる汚職事件に絡み、
市は1日、2009年度分の随意契約全部について業者の偏りがないかや、
契約事務が適正に行われているかを調査していることを明らかにした。
定例記者会見で中野五郎市長が説明した。

事件を受けた再発防止策の一環で、収賄による便宜の疑いが、
第三者の目が行き届かない下請けにあった点を問題視。
担当者によって業者選定が安易に行われていないかをチェックするのが目的となっている。

随意契約の件数や問題となる事案の有無について、
斉藤克己総務部長は「現在調査中。問題が生じれば発表し、
過去にさかのぼって調査することも検討したい」としている。

市は現在、管理職や各職場を対象に再発防止策、事務改善の提案を受け付けており、
現在約90件が上がってきている。

現在、提案内容を検討しており、早く始められる改善策は今月から実施に移す。

------引用ここまで

今回は、定例記者会見を受けた新聞報道で知りました。
議会も調査委員会を設置して、問題の調査、再発防止策の検討を行っています。

市役所内部の調査は無論必要ですし、重要なことですが、
議会として外部の目から見た、今回の事件についてのしっかりとした調査を期待しています。

調査委員会の報告があり次第、お伝えします。

2010年10月1日金曜日

議員だより 2010年10月

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できました。順次印刷して配布します。
お気づきの点がありましたら、お知らせ頂けると幸いです。