2010年4月30日金曜日

初めての全員協議会

0 件のコメント:
全員協議会は、議員全員で行うもので、その限りでは本会議と同じですが、
地方自治法や会議規則で決められているものではなく、審議、議決は行いません。
一般的には、市政に関する重要な事件や市会内部の処理事項について、
報告、協議するために開かれます。(横浜市会HPより)

初めての全員協議会が開催されました。
協議案件は次のとおり。

1 会派結成届けの提出について・・・

4月30日が提出期限。5月11日に代表者会議が開催されます。
無会派の私には関係ありませんが、議長や副議長の人選、
所属常任委員会などが話し合われる模様。

2 常任委員会の定数について・・・

定数削減に伴い常任委員会の定数変更。総務委員会8名。建設産業委員会7名。教育民生委員会8名。予算委員会22名。決算委員会21名。

3 ケーブルテレビ放送による議員紹介番組編成について・・・

今回、無投票ということで市民の皆さんに顔見せしたほうがよいのではとの執行部提案。
皆さん不承不承、承諾した感じ。
来月中旬録画、一人当たり2~3分程度、6月の定例議会前に放送予定。
お楽しみに。

議員年金

0 件のコメント:
議員年金は、議員の在職期間が12年以上で退職したときに支給されます。
年金の額は、在職期間が12年の場合で、平均標準報酬年額×35/150で、
約34万円×12ヶ月×35/150として月額にすると約79,000円となります。
12年を越え議員をつとめた場合は年数に応じて少しずつ加算されます。
在職12年未満の場合は、議員年金が支給されませんので大変な差ですね。

ちなみに議員年金は、現役の議員と市町村の負担で退職議員を支えています。私も月額54400円掛金を掛けます。同時に臼杵市が56100円を負担します。
近年、市町村合併により議員数が激減しており、支える議員の数が減少し、
議員年金の存続が危ぶまれています。

議会事務局の方の説明によれば、
近々、大きな見直しが行われる様子です。どうなりますやら。

そういう点を加味すれば、議員一人当たり市役所の負担額は、
一年で約570万円。加えて市役所の経費がかかりますので
約600万円といったところでしょうか。
議員を仮に5名減らせば、約3000万円が別の政策にまわせることになります。

体操教室

0 件のコメント:
市内から車で10分ほどの距離に、公設の体育館があります。
2階にトレーニングマシンがあり、昨年ほぼ全てが入れ替えられ、
利用料は1時間210円と格安です。

私の住む地区に、お年寄りの方々により自主的に運営されている体操教室があり、
そこに通うKさんが教えてくれました。
体操教室のインストラクターの方が、昨年よりトレーニング室でも指導していて、
体操教室の方々は何人かで誘い合わせて時々ここに来ています。

体操教室もトレーニングも介護予防には非常に有効。
インストラクターの方が皆さんから慕われていて、
お年寄りの方々の足を向けさせています。

今年3月で短期雇用が終了するはずだったところ、
皆さんからの要望が多くて、引き続きトレーニング室に配置されることになったようです。

私は、この「体操教室」を他の地区にも広げたいと考えています。
介護予防には勿論、地区のお年寄りのコミュニティーの形成に有効であると確信したからです。
そのことについては、Kさん、インストラクターの方も同じ考えを持っています。

昨日は、Kさんの依頼により、市の担当の方々が
トレーニング室の利用状況を見に来ました。

その際、体操教室を全市に広げるためにインストラクターを養成し、
派遣するような仕組みを考えてはどうかと提案しました。

このことについては引き続き取り組み報告します。

議員定数について 2

0 件のコメント:
削減すべきと書きましたが、では具体的に削減できるかとなればなかなか困難。
一般的には、議員からなる定数削減検討会を設置し検討することになります。

以下、毎日新聞の記事。
------
今回は定数を3減らした。今選挙の定数23は、
もともと議会内ではさらに3減の20が検討されていた。
今回から全市1区となり、当選ラインが上がる旧野津町地区の議員が
反発するなどし、妥協した数字が23だった。
「次は定数20に減らしても無投票になる」
という見方をする現職もいる。
新議会発足と同時に、議会自ら定数削減に一層努力すべきだろう。
------

「議員自ら」努力しなければなりませんが、どうなりますやら、注目。
私としては、賛同者を見つけて議員提案で、削減条例案を提案したいと考えます。
と同時に、政務調査費を認める方向で検討できればと思います。
無論、使途が透明になるよう、すべての支出に領収証の添付を義務付けて。

「賛同者を見つけて」と書きましたが、
議員提案するには最低2名以上の賛同者を必要とするからです。

2010年4月29日木曜日

新人議員説明会 その3

0 件のコメント:
「臼杵市職員名簿(管理用)」が配布されました。
市職員の所属、自宅の住所と電話番号が記載されたものです。
取り扱い注意となっています。

私としては、市職員個人に直接連絡する必要性を感じないものですから、
配布されたことには違和感を感じています。

一応、メモとして。

議員定数について

0 件のコメント:
ある方と議員定数について話をする機会がありました。
私は定数をもっと削減すべきと考えています。理由は、

1、地域代表としての議員ではなく、市民の代表へ
定数が多いほうが、より多様な民意の反映に繋がるという主張は理解しますが、
日ごろから議員が民意を把握することに尽くすことで十分民意は反映できると考えます。
定数が多いと地域代表という性格が強く、
本当の意味での市全体の奉仕者を目指すためにも議員定数削減は行うべきです。

2、少数精鋭へ
地域の票と親類縁者の票を取りまとめれば当選する選挙ではなく、
政策を掲げ、討論会などを通じて広く市民にアピールし、
賛同を得なければ当選しない選挙となることにより、
少数精鋭の集う議会となりえます。

3、経費削減のために
行財政改革が求められており、市役所のスリム化を図っていく必要があります。
議会としても自らその範を示すためにも定数減を行うべきです。

4、議員の専業化のために
少数精鋭となれば、行政全般に関し専門的な知識が求められます。
また、議会中のみならず日ごろから政策調査を行う必要があり、
その責務を果たすためには、専業職化せざるを得ないと考えます。

定数を減ずる代わりに専業職として成り立つ報酬を検討する必要があります。
定数が減れば、力?のある人しか立候補できない、
若い人が立候補できないと言う方もいます。

しかし、少数激戦を勝ち抜くだけの主義主張と意欲を持ち、
市民にアピールできる機会(公開討論会など)が確保され、
専業職として成り立つ報酬があれば、
本当に議員となり何とかしたいという人はチャレンジできると考えます。

2010年4月28日水曜日

新人議員説明会 その2

0 件のコメント:
もう一点、ご報告。議員報酬です。

・報酬(議長420,000 副議長365,000 議員340,000)
・期末手当(6/30 1.25ヶ月)(12/10 1.5ヶ月)合計2.75ヶ月
・費用弁償 1日 1,500円
・政務調査費 なし

ちなみに、費用弁償とは、地方議員が議員報酬や政務調査費とは別に
本会議などに出席する際、交通費などとして一定の額が支払われる制度。

上記金額から、議員年金掛け金54,400や税金などが引かれた額が支給されます。
費用弁償は、市役所に比較的近い私としては実費より多い感じ。
政務調査費が無いのは、しっかり議員活動したい私としては痛い。
いずれにせよ、報酬に恥じぬ成果をあげなければと自戒しきりといったところです。

新人議員説明会

0 件のコメント:
今回の当選者23名中、3名が新人議員。新人を対象に説明会がありました。
選挙中、「会派」はどうするの?とよく聞かれましたが、
会派のことがよくわかりましたのでご報告。

「会派とは」・・・同じ政策を持つ議員同士の政策集団
・基本的には政策を持たない仲良しクラブ的な集団は会派ではないが、
規程等で定める一定の要件を満たしていれば、認めざるを得ない。
・政策集団であるから2人以上の議員で構成する。
・一人会派は認めない。
・代表者及び構成員が明確であること。
・会派は法令や条例等で規程されているものではなく、事実上の集団である。
・議会運営委員会の委員を各会派から1名選出する。
(但し、会派代表者と重複しない。)。
・各会派の控室は、各委員会室を割り当てる。
・一般質問において、12月定例会のみ各会派の代表質問を行う。
・各派代表者会議(議会運営についての各派間の意見調整、
連絡、協議等を行う。)
・会派には必ず所属しなくてもよい。

結局、議会運営委員会と各派代表者会議に参加できない様子。
各派代表者会議において、正副議長や所属常任委員会などの人事についての
協議が行われるので、そのあたりでは意見が申し述べられない模様。

一般質問等、通常の議会活動に支障はなさそうですので、
当初の公約どおり、当面は会派に所属せず、今後、
政策面で会派を組める人を探すことにします。

午後は、初めての全員協議会がありました。その様子は後日。

2010年4月27日火曜日

当選証書をいただきました

0 件のコメント:
午前10時から当選証書の交付式がありました。「当選したことを証します」とあります。選挙管理委員長から一人ひとり手渡されました。

その後、委員長から挨拶。「初めての全市一区の選挙で選ばれた議員。安心して住める、活力ある豊かな臼杵市に向け、臼杵全体のことを考え、市民の代表として活動してください。。」

そう、地区や組合、企業の代表ではなく、市民全体の代表・代弁者としてしっかり活動してまいりましょう。

20分ほどで式は終了。

式の前に新聞記者から、抱負を一言といわれました。その場の一言では、言い尽くせませんので、後で送りますと。字数を尋ねると100字でとのことですので、以下「抱負」です。

「市政は市民がオーナー、私たちは市民の意を受け行動するプレーヤーです。公平公正を貫き、小さな声もしっかりと受け止め、活動し、情報をお伝えします。住みよい豊かな臼杵市の実現に向け共に考えてまいります。」

当選証書公布の日

0 件のコメント:
本日、当選証書が交付されます。いよいよ市議会議員としての活動の開始です。