2014年7月30日水曜日

再び「持ち家手当」のこと

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全国の状況がまとめられています。
http://www.soumu.go.jp/main_content/000280999.pdf

全国では既に75%の地方公共団体が「持ち家手当」を廃止しています。「大分県」も既に廃止を決定し、何年かかけて0円にする経過措置中とのこと。

大分県内では、そもそも制度が無い姫島村を除いて全ての市町村が、現在も制度を維持しています。全国の都道府県中、ダントツの割合となっています。

この調査時点以後「大分市」が廃止を決定したとのこと。「臼杵市」も後れを取ることなく廃止の決断をして頂きたいものです。

2014年7月26日土曜日

水道使用料 高額滞納者のその後の状況

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上位10件の滞納額の変遷は以下のとおりです。単位は万円です。

136・93・90・61・51・43・42・36・36・33  平成23年8月調べ
97・87・74・56・43・40・40・35・34・32  平成24年春調べ
84・50・47・42・41・36・36・34・33・31  平成25年春調べ
82・43・37・35・35・34・32・32・31・30  平成26年7月調べ

以前は支払われずに5年以上経過した滞納分は「不納欠損処分」として帳消しになっていました。平成22年度から不納欠損処分の方法が変わり、滞納者(債務者)が破産や死亡、行方不明でない限り滞納額は消えることは無くなりました。支払いが進まなければ滞納額が雪だるま式に膨らんでいきます。これまでのような徴収の怠慢は許されなくなりました。

調査の結果は、少しずつではありますが滞納整理が進んでいる状況が見て取れます。

2014年7月23日水曜日

観光交流プラザって何をする施設?

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コメントいただきました。

-------以下引用

違う件ですが、観光交流プラザって何をする施設ですか?
無駄に職員?パート?が多いように聞いたのですが。
また、サーラ・デ・うすきは今どうなってるのですか?
プラザが出来てから催しが無くなったと聞きます。
それぞれの方向性が決まってますか?

------引用ここまで

「観光交流プラザ」は、臼杵の中心部に人を呼び込み、活性化に結びつけるための施設です。来訪者が一番先に立ち寄り、臼杵の魅力を知ってもらうための施設。市民の交流や休息の場としての役割も期待されます。一階には観光情報発信のための仕掛けが用意され、2階にはギャラリー、3階には貸し会議室が整えられています。

できあがって間もないこともあり、人の入りは少ないです。特に平日は閑散としています。土日の集客イベントにはある程度の人が集まっている様子です。集客のための「イベント」は欠かせません。市の企画で土日は欠かさずイベントを開催しています。魅力のあるイベントを実施し続けることとイベントの無い平日の集客が課題と言えます。

市内の特色ある店の出店を集めて「○○フェア」のような企画を長期間開催できないかと思っています。また、現在展示だけとなっている「特産品」の販売も検討課題です。市街地の一等地に立つ建物、知恵と工夫を重ねて活用しなければなりません。

職員は、正規職員1名と臨時職員4名でフロアを担当しています。現状の客の入りでは人数が多すぎるという感も頷けます。今後の展示企画や物産販売などの検討如何に寄っては人数の見直しも必要ですね。市の臨時職員とは別に、一階の奥の事務室には「観光情報協会」が入室しています。施設の性格を考慮すれば「観光情報協会」が管理運営をする方向になって行くのではないかと思っています。

「サーラ・デ・うすき」は観光情報協会が立ち退きスペースが空いたままになっています。プラザとのすみわけをどのようにするのかが課題です。中央区長会に運営を任せるようなことが聞こえてきています。誰が運営するにしても、どのような施設とし、活用していくか決めていかねばなりません。

本来は「これから考える」のではなく「プラザの開設にあわせ検討を終え実施する」のが本筋です。遅きに失していますが、過去を嘆いても仕方ありません、検討及び実施が急がれます。

先の6月議会の一般質問に対して「プラザの企画運営を検討するための機関を設ける」と答弁されています。プラザとサーラの活用に向けた検討協議を進めるべきです。「市役所内部で検討している」という答えは聞き飽きました。広くよい意見やよい企画を求め、真摯に耳を傾け、貴重な市民の財産を活用し中心市街地を活性化する取り組みが待たれます。

2014年7月20日日曜日

政務調査費に関して

7 件のコメント:
コメントいただきました。

-------以下引用

先日、政務調査費支給額及び使い道の件でTV報道がありましたが、臼杵市の議員さんの場合年間の金額はどれ位でしょうか、それとも支給されていないのでしょうか。ちなみに、豊後大野市は市職員の給料ヵットしている中ですので支給していないそうですが(インターネット情報では宜しくお願いします)今後の活動期待しています。

-------引用ここまで

臼杵市議会議員には、政務調査費は認められていません。少し古い資料になりますが、他市の状況は次のところに掲載しました。

ちなみに「費用弁償」については当時1回あたり(議会や常任委員会で市役所に登庁するたびごとに)1500円が支払われていましたが、改正され、現在はガソリン代相当額となっています。

臼杵市議会は、報酬や政務調査費・費用弁償、いずれをとっても他市と比較して多いとはいえません。しかし、議会だよりの発行が行われておらず、議会のインターネット配信も実施されていない点は他市に引けを取っているといわざるを得ません。

最近は「議会報告会」を開催する議会も多く、市民と議員が直接やり取りする貴重な機会であり、議会の活性化に繋がると期待されます。

今回、大塚議長が「議会だよりの発行」と「議会報告会の開催」を明言し議長選挙に臨みました。リーダーシップを発揮し、ぜひとも実現して頂きたいと期待しています。

2014年7月4日金曜日

議会放送をもっと見やすくできないか?

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コメントいただきました。

-------以下コメント

ケーブルの議会放送を、録画して視聴しようとしたら、録画予約がやりにくくてあきらめました。番組予約から録画予約できるようになって欲しいです。

-------コメントここまで

コメントありがとうございます。ケーブルテレビ放送を見ることができる人は少ないのではないでしょうか。録画も面倒ですね。

インターネット上で動画を見ることができるようになれば、録画する手間も必要なくなります。また、好きなところから好きなだけ見ることもできます。私がかつて勤めていた由布市、臼杵市がCATV放送していた頃は何もしていませんでした。しかし今では、インターネット上でいつでも見ることができるようになっています。

臼杵市はいつになるのでしょうか?「一般質問」してみても、答えは「議会が決めること」という答弁になるのでしょうね。議長が公約に掲げた「議員だよりの発行」も「議会報告会の開催」も実現への道筋は遠いように思われます。

2014年7月3日木曜日

臼杵「地域おこし協力隊」発足

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総務省の進める「地域おこし協力隊」
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/02gyosei08_03000066.html

臼杵市にも2名の地域おこし協力隊員が誕生。市の非常勤職員として採用、一年単位で更新しながら最長3年活動します。新鮮な息吹を吹き込んでもらいたいですね。

隊員は、週30時間は市役所に勤務、それ以外の時間はこれからの「起業」に向けての活動となります。市も「地域おこし協力隊活動・起業支援業務委託費」160万円を計上し、全面的にサポートします。「起業」して臼杵に住んでいただけるよう期待します。

臼杵市魅力発信人材育成事業

2 件のコメント:
臼杵市魅力発信人材育成事業についてコメントいただきました。

-------以下コメント

「臼杵市魅力発信人材育成事業業務委託を公募型プロポーザル方式で行います」について臼杵市のホームページ上に新着情報としてアップされていますが、臼杵市の意図、大分県の意図が理解できません。
緊急雇用創出事業(地域人づくり事業)「臼杵市魅力発信人材育成事業」とありますが、「テレビジョン放送業の人材育成」に限定したものです。公募する意図が見つかりません。その辺に、多くのテレビジョン放送業を営む会社があると考えているのでしょうか?
また、昨年に引き続きだとは思いますが、前回緊急雇用を申請した会社のその後は追跡調査していますか?一年毎に失業者を作っているようにしか見えません。

-------コメントここまで

臼杵市事業の元になる「緊急雇用創出事業」が県のHPに掲載されています。雇用情勢の改善のために国がお金を出して、県で基金を積み、市町村が企画する委託事業に補助を行うという仕組みです。
今回の事業は一口で言えば「観光情報番組の制作委託」として組み立てられています。委託先は「放送事業者」となります。OBS・TOS・OABそしてOTCが候補として浮かびます。

事業者は6名を雇い入れることが条件となります。その費用2298万円は臼杵市が負担しますが、全額基金から補助されますので実質の臼杵市の負担はありません。そのほかに制作された番組を放送する費用として1320万円計上されています。こちらは全額市費です。制作される番組は今年の9月~来年3月にかけて放映されるとのことです。

緊急雇用創出事業は、一年限りの事業となっているようです。一年毎に失業者を作っているようにしか見えないとのことですが、長期の雇い入れに税金を使うことは困難かつ好ましくないと思われますので、今回のような「人材育成」や「短期的に結果の出るもの」とならざるを得ないと思われます。

2014年7月1日火曜日

祇園まつりが近づきました

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臼杵市役所のホームページに祇園まつりのことが詳しく紹介されています。
ぜひご一読の上「祗園まつり」を堪能して頂きたいと思います。
http://www.city.usuki.oita.jp/topics/2014062500024/file_contents/gionmatsurinitsuite.pdf

ワタミグループ職員を臼杵市に派遣

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ワタミとの「森林づくり共同宣言」
http://usuki.blogspot.jp/2014/05/blog-post_30.html

ワタミグループ職員を臼杵市へ研修員として派遣したいとの申し入れがあり、7月1日から農林振興課農林基盤整備室内で働いて頂くことになりました。大変ありがたい申し入れ、お互いにとってよい効果が生まれることが期待されます。

学校適正配置の検討開始

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学校の統廃合の基準は既に示されていますが、その基準だけで統廃合を進めても将来再度の統廃合が必要になるのではないかとの危惧があります。また、中学校においては希望する「部活動」ができない状況が生じてきています。

将来的な学校配置のビジョンを持つ必要があるとの考えから、「臼杵市教育問題検討会議」が設置され、今年度「学校適正配置」が検討されます。

平成26年度中に答申できるように検討が進められるようです。各中学校区から4名程度の保護者の参加も予定されています。子供たちにとってよりよい教育環境が確保されるようしっかりとした議論が行われることを期待します。
校区別児童生徒見込数集計票

中学校部活動一覧