2011年8月31日水曜日

9月議会が告示されました

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臼杵市議会では、告示日に合わせ「議員ゼミナール」を開催、毎回、タイムリーな話題や議員の資質を高めるための講義が行われます。今日は「水の大切さ ~水資源の現状と問題点~」を演題に、大分県衛生環境センターの入江講師による2時間の講演でした。

講演終了後「全員協議会」が開催され、議員定数調査特別委員会の最終報告と先の6月議会の一派質問の総括がされました。

議員定数については、委員会の結論として、5減、23を18とすることに決したとの報告でした。これにより、今議会に議員定数を改正する条例案が提案されることになります。

議会日程は、9月2日の「議会運営委員会」で決定されます。この場で一般質問の内容確認や質問順序なども決定されます。当日は、「会派代表者会議」も開催されます。私は会派に属していませんので、会派代表者会議には参加することはできません。傍聴が認められていますので毎回傍聴させていただいています。

告示に伴い、条例案や補正予算案などの議案が手元に届きましたので、情報収集などを行いながら自分なりの考えをまとめます。また、一般質問の通告締め切りが明日の正午となっていますので、まずは一般質問の通告書を整え提出しなければなりません。その後、質問内容についてのヒアリングとなります。

2011年8月29日月曜日

石仏火まつり

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幻想的な彩り 国宝臼杵石仏火まつり

[2011年08月28日 09:29]

かがり火がともされ、多くの観光客でにぎわう石仏群=27日夜、臼杵市深田の国宝臼杵石仏
「国宝臼杵石仏火まつり」が27日夜、臼杵市深田の現地であった。石仏群の前で11基のかがり火、周辺の公園一帯で千本のたいまつに、それぞれ点火。石仏の里を幻想的に彩った。
点火に先立ち石仏供養法要と親火の採火があり、市仏教会の僧侶が古園石仏の前で読経。地域の安全や秋の豊作を祈願するとともに、東日本大震災犠牲者の霊を弔った。
石仏近くの満月寺では、地元住民が供養盆踊り。石仏事務所付近では太鼓演奏の他、県外観光客向けのカボス配布や、地焼酎カボス割りの試飲会があった。(大分合同新聞)
-------引用ここまで
「太鼓演奏」は、私の所属する「豊後さくら太鼓」。17:30の演奏は、まだ明るく人も多くありません。19:00の点火に合わせた演奏では観客も大勢。久しぶりの大太鼓のソロ、むちゃくちゃ緊張しました。いつもながらの即興演奏。練習不足・経験不足ですが「失敗」は無く、無事終了。ほっとしました。素人集団ですが、太鼓大好き人間ばかり、張り切って練習に励みます。

伊方原発視察

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議会から選抜された何人かが伊方原発に視察に行っています。おかげで今日の議員ソフトの練習は、人数が少なく、ちょっと寂しかったです。

私は原発を見学したことがありません。これまで、その危険性について考えもしませんでしたが、福島原発であのようなことが起こると考えざるを得ません。福島原発は、津波の高さの想定が甘く、電源が全て失われることにより惨事が引き起こされました。それをもって、すぐにでも全ての原発を止めるべきとの意見があります。

日本は、今回の事態を受け、想定される事態に備えることができると信じます。将来的に脱原発の方向に向かうべきであるとの考えに異論はありませんが、コストの問題があり、住民生活への影響や産業界への影響を考慮すれば、今すぐに脱原発へ大きく舵を切ることには無理があると思います。

事故により、発電コストは思いの外大きいことを思い知らされました。事故を防ぐ未然に防ぐ努力とともに、省エネ大国として省エネ技術を一層磨いていかねばなりません。行政改革、税と社会保障改革を断行し、そういうところに資源を投じていかなければなりません。それが日本の生きる道です。

2011年8月27日土曜日

臼杵の観光DVD

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臼杵のいいとこ発信します 観光DVDを制作 関東以西のCATVで放送へ
臼杵の魅力を全国に売り込もうと、臼杵市は、観光PR用DVD「歴史と文化の薫る城下町うすき」を制作し、関東以西のケーブルテレビ(CATV)運営会社41社に配布した。CATVを視聴する計約235万世帯を対象に無料で放映してもらう。

戦国時代にキリシタン大名の大友宗麟が治めた臼杵は、江戸時代には稲葉家の城下町として栄えた。今でも、江戸時代の武家屋敷や町家が立ち並び、白壁と石畳の古い街並みが残る。

DVDは、二王座歴史の道や国宝臼杵石仏、野上弥生子文学記念館といった観光名所のほか、四季折々のイベントや臼杵フグ、クチナシの実で黄色に炊いた黄飯などの名物料理を紹介している。放送時間に合わせ、15分と8分の2バージョンがある。

7月1日に博多駅-臼杵間を1日2往復する会員制バス「YOKARO号」が就行したのを機に、市が40万円で制作。140社に無料放映を依頼し、関東・東海4社▽関西10社▽中国・四国11社▽九州16社の計41社が応じたという。今後は、旅行会社へのPRにも使う計画で、同市産業観光課は「臼杵を知らない人に興味を持ってもらいたい」と話している。

=2011/08/21付 西日本新聞朝刊=

-------引用ここまで
どういう風に臼杵がPRされているか、見てみたいですね。
DVDの中身、市役所のホームページなどで流せないのでしょうか?

2011年8月26日金曜日

意見交換会のご案内

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本日15:00より、サーラ・デ・うすきにて意見交換会を開催します。
どなたでも参加していただけます。ぜひ、ご意見をお聞かせ下さい。

6月議会終了後、これまで3回の報告会を開催してきました。
いずれの回も数名程度の参加ですが、ご意見を拝聴することは貴重な財産となります。
これからも続けていきます。

9月議会は8月31日に告示されます。
8月31日に議員ゼミナールが開催され、議案などが配布される予定です。
一般質問の締め切り日が9月1日。いよいよ9月議会が始まります。

「議員だより」ですが、夏は何かと行事が多く、暑いせいもあり配布が進んでいません。
今後もできるだけたくさんの方々にご覧いただけるよう配布を続けていきます。
機会がありましたら意見交換会にも参加してください。

朝夕は暑さも和らいでまいりましたが、まだまだ暑い日が続きます。ご自愛下さい。

2011年8月25日木曜日

議員ソフトの壮行会

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県体で議員ソフトが行われる。昨日初めての練習と焼肉で壮行会が行われた。

昨年から私もチームに加わり、下手ながら練習に励んだ。試合では、ライトを守り、ラインウェイブのかかったフライを捕り損ねてひじをすりむくやら、張り切って盗塁したものの滑り込みが下手でひざを痛めたりと散々であった。次の日の議員陸上400mリレーは欠場。ひざの調子は今もどうかおかしい。多分、靭帯を痛めているのであろうと勝手に納得しているところである。

今年は、一昨年から始めたカヌーであるが、選手が足りないということで、カヌーで県体にエントリー。ソフトの試合の日が、カヌーの試合前日にあたりカヌーの運搬や練習のため、ソフトは他の議員にお願いしたいと思っている。

昨日は、カヌーの練習を行ったこともあり、焼肉のみの参加。練習参加者は少なかったようで、練習にはできるだけ参加するよう、きつく戒められた。次回の練習からはできるだけ参加します。

2011年8月23日火曜日

市営住宅の家賃滞納 続き

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家賃を3万円と仮定してみると、1年間に36万円、3年間で108万円です。ざっと3年分以上滞納していることになります。滞納整理事務のフローは次のようになっていて、滞納が続けばだんだんと厳しくなり、最後は提訴となります。なぜこのように多額の滞納が生じているのでしょうか?
提示があった資料によれば、本人への督促状や催告書の送付は行っているようですが、連帯保証人に連絡をしている様子がありません。
http://usuki.blogspot.com/2011/08/blog-post_22.html

連帯保証人に「家賃完納指導依頼書」や「連帯保証債務履行請求書」を送付すれば、滞納整理は進むと思われます。

とはいえ、多額の滞納額。連帯保証人にすれば「なぜこれほど多額になるまで連絡してくれなかったのか」ということになりそうです。また、「なぜ連帯保証人に連絡したのか」と怒る人もありそうです。

水道使用料と同様、怠慢のつけを支払わされる格好で大変な作業となりますが、滞納処分についてきちんと伝え、これ以上滞納が続くようなら連帯保証人に連絡、それでも支払いが滞るようなら法的措置をとり、滞納整理を進めていかなければなりません。

2011年8月22日月曜日

市営住宅の家賃滞納

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平成21年度決算で、市営住宅の家賃滞納が4700万円ほどあります。
http://usuki.blogspot.com/2010/11/blog-post_09.html

水道料の滞納は5年で「不納欠損」として帳消しされてきましたが、住宅使用料は不納欠損処分をしませんので4700万円はこれまでの全ての滞納額の積み重ねです。

市も家賃の収納率の低さを重く捉えてしっかりと取り組むと聞いていましたので、滞納整理の状況を把握するために滞納額の多い人についての資料を請求、先ごろ提示がありました。

-------以下、提示された資料。

2011年8月21日日曜日

普通交付税4.1%増

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大分合同新聞に 「県内18市町村 普通交付税4.1%増」 の記事。これだけ見れば、国からお金が振舞われて、地方は潤ってる感じを受ける。

ところがよくよく見ると、臨時財政対策債の発行と併せて去年並みということ。臨時財政対策債というのは「地方交付税」に振り向ける国のお金がないので、代わりに「地方で借金してください。後々、地方交付税で面倒をみます」というもの。

今は国も税収が少ないけれど、将来景気が回復して税収が上がって国に余裕ができれば借金の面倒は見ますってこと。本当に返すあてがあるのかどうか。

国ベースでの地方交付税と臨時財政対策債の状況は次のとおり。真ん中の線から下が臨時財政対策債の分。毎年、数兆円の借金を繰り返している。

本来、地方交付税は国税5税分で賄うのが健全な姿。あまりの惨状に小泉政権が三位一体改革を行ったことは記憶に新しい。そのとき市職員の給与が5%カットされた。
http://www.soumu.go.jp/main_content/000020155.pdf

今も、小泉政権当時となんら変わりなく国も借金まみれ。当時よりも借金の状況はひどい。地方で借金させられた分を、将来の増収をあてにした国が本当に面倒見れるのかどうか心もとない。

今はとにかく将来返すという約束で国債を発行し、地方債を発行し、借金で国も地方も運営されている状況。このまま国債の発行高も減らず、臨時財政対策債も積みあがっていけば、次の世代はたまったものでは無い。

税と社会保障の一体改革しかない。当然、その前提としての、行財政改革、公務員制度改革が必要である事はいうまでもない。

2011年8月20日土曜日

水道使用料の滞納額 続き

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滞納額の大きさにびっくりしました。

6ヶ月以上滞納すれば「給水停止」を行い全額支払うまで開栓しないのがルール。こまめに対応し、滞納整理していればこのような多額の滞納額になることは考えられません。

水道使用料は5年たてば「不納欠損」として帳消しになります。平成21年度決算では286万円が「不納欠損」として処理されました。
http://usuki.blogspot.com/2010/09/blog-post_06.html

このようなことでは「粘り勝ち」という考えも生まれるというもの。大変憂慮されるところです。

聞けば、平成22年度決算から「不納欠損」の処理方法を変え、5年で処理していたものを2年で処理するとのこと。その代わり、滞納している者(債務者)が死亡や行方不明でない限り、滞納額は消えることは無くなるとのことです。

これにより、滞納整理が進まなければ滞納額が雪だるま式に膨らんでいくことになります。滞納状況が数字ではっきり見えることになり、これまでのような怠慢は許されなくなります。

これまでの怠慢から生じた滞納状況を考えれば滞納整理は大変な作業。つけを支払わされる格好の今の職員には気の毒ですが、真面目に支払っている市民から見れば当然のこと。心から応援します。

2011年8月19日金曜日

水道使用料の滞納額

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6ヶ月以上滞納した場合は、定めに従い給水停止を行い、滞納整理を徹底する約束。
http://usuki.blogspot.com/2011/08/blog-post_05.html

「水道使用料の滞納額の多い上位10名について、それぞれの滞納状況と滞納整理の取り組み状況」についての行政資料の提示を申請。

-------以下、提示された資料


2011年8月14日日曜日

臼杵市職員募集中

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http://www.city.usuki.oita.jp/modules/top_main/article.php?storyid=387

ちなみに「若干名」で募集する意味は、「1名から2名程度の採用を見込んでいるが、合格ラインに到達するものがいない場合は、採用しないこともあり得る」という意味からそのような表示となっているようです。

決して、「有力者のコネなどで採用しなければならない者がいた場合、都合で何人でも採用できるように」という意味ではありません。

厳しい時代を担う、臼杵市職員です。志のある優秀な人材が採用されることを期待します。

消費税5%上げても財政収支赤字

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日本経済新聞より引用
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内閣府は12日の閣議に、2020年代前半までの中長期の経済財政試算を提示した。

社会保障と税の一体改革に沿って消費税を15年度までに5%上げた場合でも、国と地方を合わせた基礎的財政収支(プライマリーバランス=PB)の赤字は20年度に17.6兆~18.3兆円にのぼる。政府が目標とする20年度の黒字化を達成するには、消費税換算でさらに7%程度の収支の改善が必要となる。

国と地方の債務(国債や地方債)の残高は10年度の827兆円から大幅に増え、20年度には1184兆~1189兆円と1000兆円を突破する見通しだ。

PBは、毎年度の政策に必要な経費を借金に頼らずに賄えているかを示す。試算は20年度までの名目成長率を1%台後半と見込んだうえで、13年度から15年度までに消費税を段階的に10%に引き上げるとした。そのうえで、東日本大震災からの復興費用を賄う臨時増税期間を5年と10年の2通り設定。5年の場合は20年度のPBの赤字は17.6兆円、10年は18.3兆円とはじいた。

15年度のPBの赤字は15.5兆円前後で、名目国内総生産(GDP)比で3%と予測。同年度の赤字のGDP比を10年度から半減する目標は達成可能とした。

一方、名目で3%台の高成長を見込む想定でも、20年度のPBの赤字は9.1兆~9.9兆円残る。与謝野馨経済財政担当相は12日の閣議後の記者会見で「15年度を過ぎた段階で、歳出入改革をもう一度やらないといけない」と語った。

政府は12日、12~14年度予算の大枠を決める中期財政フレームを閣議決定した。11年度当初予算の編成方針を踏襲し、国債の元利払い費に充てる国債費を除く政策経費を71兆円以下、新規国債発行額を44兆円以下に抑制する。

臨時増税などで財源を賄う東日本大震災の復興経費や、B型肝炎訴訟の和解金支払いの一部は通常の予算と別枠の扱いとする。中期財政フレームの達成には高齢化に伴う社会保障費の自然増により、年1兆円以上の歳出削減が必要になる。

2011年8月5日金曜日

水道使用料の滞納整理

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6ヶ月以上滞納した場合は、定めに従い給水停止を行い、滞納整理を徹底する約束。
http://usuki.blogspot.com/2011/02/blog-post.html

給水停止処分に対して、一度に全額支払えず次の月から2ヶ月ずつ支払うような約束で開栓したものの約束が守られない例や「1000円だけ払うから給水開始しろ!」などの恫喝まがいのことがあるはず、きちんと滞納整理ができているか疑問、確認すべきとの声が寄せられました。

水道使用料についても滞納額の上位10名の滞納状況と滞納整理の状況についての行政資料を請求しました。

2011年8月4日木曜日

「歴史のまち 臼杵」マップ

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大分銀行跡の整備について申し入れ

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大分銀行跡は、観光関係者にとって大変重要な課題。
http://usuki.blogspot.com/2011/07/blog-post_4415.html

市役所と観光情報協会との協議の場がもたれました。観光情報協会の「大手門周辺検討委員会」の協議経過や整備方針案について伝えました。9月頃から、設計に着手する様子、逐次、市役所から情報は伝えてくれるとの話ですが、今後の展開から目が離せません。

施設は「臼杵パビリオン」のようなもの、行政が創るありがちな堅い施設ではなく、楽しめる施設にしなければなりません。整備後の運営も大変気になるところ。私としては、設計を進めるについて「知恵者」を寄せ、喧々諤々な議論を戦わせながら進めていって欲しいと思うところです。

今後観光情報協会としてこの計画についてどのようなスタンスで望むか。勝負どころです。

総合運動公園の陸上レーン

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陸上選手を志す子供達。
http://www.geocities.jp/hdak346/homepage/index.htm

臼杵市には、全天候型の陸上トラックは整備されていません。わずかに諏訪山の総合運動公園に直線3レーンが整備されているのみ。陸上競技場を整備する計画だったそうですが、財政難などから「多目的グランド」に計画変更して整備が進んでいます。

陸上の大会は、大銀ドームや大分市営陸上競技場などで開催されます。いずれも全天候型のトラックで、そこでの勝負となります。子供たちに限らず、臼杵の陸上競技選手は、本番に使用するスパイクシューズを使った練習はここで行います。

ところが、ここには照明が無く、日が長い間はよいのですが、それ以外の期間は大変使いにくい状況にあるとのこと。多目的グランド全体を照らす照明の整備計画はあるそうなのですが、野球に対応する照明計画で大変大掛かりなもの、いつ実現するかわかりません。

ここで必要とされているのは、3レーンを照らすだけのわずかな明かりです。外周部に園路照明が計画されている様子ですのでこれが整備されれば夕暮れの練習が支障なくできるようになりそうです。

滞納整理について

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滞納には3種類ほどあるとの自分なりの整理。

1 水道使用料
2 国民健康保険税・住民税・固定資産税
3 住宅使用料

水道使用料の滞納整理については、以前報告しました。
http://usuki.blogspot.com/2011/02/blog-post.html

国民健康保険税などについては6月議会でも質問しましたが、「しっかりと取り組む」との回答。

住宅使用料については、きちんと対応するとの回答でした。
http://usuki.blogspot.com/2011/02/blog-post_04.html

今回、その後の住宅使用料の滞納整理の状況について確認すべく、滞納額の多い上位10名の滞納額と滞納整理の進捗状況についての行政資料の請求を行いました。