2013年5月31日金曜日

広島市議会 ユーチューブに本会議録画映像公開

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http://www.yomiuri.co.jp/job/news/20130518-OYT8T00499.htm?from=osusume
(以下引用)

広島市議会 ユーチューブに本会議録画映像公開

 広島市議会は動画投稿サイト「ユーチューブ」で、本会議の録画映像の公開を始めた。

 これまでも、ホームページで本会議を中継してきたが、ユーチューブでの公開によって、スマートフォン(高機能携帯電話)やタブレット型多機能情報端末でも視聴できるようになる。

 ユーチューブでの本会議の録画映像公開は、三重県鳥羽市や大阪府泉南市の議会で実施されているが、政令市では初めて。4月26日から、2月に開会した定例会の映像を公開しており、広島市議会事務局は「今後、本会議の閉会後、1週間以内には映像を公開したい」としている。

 また、6月17日から、定例会の内容を分かりやすく説明する同市議会の広報番組「ひろしま市民と議会」も公開する予定。
(2013年5月18日 読売新聞)

-------引用ここまで

議会情報の公開、想像以上に早く進んでいるような感があります。ネット選挙も解禁になります。
臼杵市議会も本気で取り組めばこれくらいのことはすぐにできます。要は「やる気」です。

安曇野で高らかに「早春賦カンタータ」

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http://www.shinmai.co.jp/news/20130527/KT130526SJI090009000.php
(以下引用)

高らかに早春賦カンタータ 安曇野の音楽祭で小中学生披露 05月27日(月)

出演者と聴衆の「早春賦」大合唱で始まった音楽祭

 第28回安曇野早春賦音楽祭の本ステージ(地元の合唱愛好家らでつくる実行委員会主催)が26日、安曇野市穂高会館で開かれた。ことしは「早春賦」発表から100年となるのを記念し、作詞者吉丸一昌の作品や全国公募した作詞コンテストの受賞作に曲を付けた作品をつなげた「早春賦カンタータ」が、小中学生ら約230人により披露された。約400人の聴衆が聞き入った。

 カンタータは「春よ来たれ」など吉丸作詞の6曲と「安曇野に寄せる心の詩・作詞コンテスト」受賞作6曲で構成。フルートやピアノに合わせ合唱や二重唱、語りでつないだ。小中学校の合唱部や社会人の合唱グループが合同で熱唱し、「早春賦」に縁が深い大町市、東京都文京区、大分県臼杵市の人たちも加わった。安曇野市穂高北小6年の大倉奈々さん(11)は「故郷を大切にしたいと思えた」と話していた。

 安曇野市の少年院「有明高原寮」の少年でつくる「鐘の鳴る丘合唱団」や、シンガー・ソングライターの宇佐元恭一さん(横浜市)も、人生の冬に耐えて春を待つ歌とされる「早春賦」にちなみ、「人生の応援歌」になるような前向きな歌詞の曲を歌って盛り上げた。実行委員長の西山紀子さん(安曇野市穂高)は「『早春賦』に心寄せる人が集い、若者に引き継ぐステージになった」と喜んでいた。

-------引用ここまで

記念コンサートにあたり「吉丸一昌生誕の地『臼杵』に行かなければ始まらない」との思いで関係者が臼杵を訪れました。その際、「早春賦が紡ぐ会」により、遠来の客を迎えての手作りのコンサートが開催されました。
http://usuki.blogspot.jp/2013/01/blog-post_4085.html

こんなに早く「安曇野」を訪れることになろうとは思いませんでしたが、関係者の熱い思いに触れ、この地で「早春賦」がこれほど大切に歌い継がれていることにあらためて感動させられた旅でした。

2013年5月30日木曜日

【臼杵新聞】農家民泊

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http://www.oita-press.co.jp/localNews/2013_136979158867.html
(以下引用)

【臼杵新聞】農家民泊 [2013年05月29日 10:33]


 臼杵市野津町で近年、農村・農業体験を楽しむ農家民泊の利用者が著しく増えている。吉四六さん村グリーンツーリズム研究会(川野真平会長)による年間の受け入れ人数は昨年度、1300人を超え、この10年間で10倍以上に。児童、生徒の教育旅行以外にも外国人の利用が多いのが特徴で、飾らないおもてなしの魅力がじわじわと伝わっているようだ。

 研究会は宇佐市安心院町のグリーンツーリズム活動に触発され、吉四六話に象徴される地域の人情を農村の活性化に生かそう―と2002年に設立した。現在の受け入れ家庭数は27軒。それぞれがユニークな屋号を付けている。
 04年度に初めて韓国人23人を受け入れ、以来、「いろんな添乗員が『帰りのバスの中で好評だった』と言ってくれたことなどで口コミで広まっていった」(研究会)。
 国別では韓国、中国が多く、他にシンガポール、インドネシア、オランダ、タイ、ベトナムなど。ここ5年間では11年度を除いて外国人客が国内客を上回る状況が続いており、昨年度は723人が訪れた。
 コミュニケーションはどう取っているのか。韓国の客が多いことから、各家庭は日常会話や民泊に伴う各種活動を説明するため韓国語用語集を持ったりしているが、現場での利用は少なく身ぶり手ぶりが頼り。それでも「来る人は日本に興味を持っているので意外と日本語が通じる。意欲的に日本語を話そうとする人も多い」(研究会)という。
 研究会がこだわるのは民泊の質の維持。月1回、定例会を開いて集まり、受け入れ経験の情報を共有。客に出す地元産物を使った料理を持ち寄ってそれぞれの工夫を学んだり、衛生関係の講習を受けに福岡県などに出向くことも多い。
 地域の良さを知る農業・農村体験の効果に市教委も着目。これまで一部の小学校のみで実施していた児童の農家民泊を、本年度からは市内の小学5年生全員が体験することに。13小学校の317人が6月上旬から順次泊まる。
 川野会長(65)は「『野津に来ればこんな体験ができる』という仕組みをしっかりつくっていきたい。野津で種をまいた農産物が、来てくれた人に届くようにもしていきたい」と農業、農村の活性化に意欲を見せている。

韓国の高校「未来の農業学べる」
 今月21、22の両日には臼杵市野津町で、韓国・慶尚南道から訪れた「慶南自営高校」の生徒約100人が農家民泊。吉四六さん村グリーンツーリズム研究会の会員農家が、1軒4~5人ずつを受け入れた。受け入れ家庭の一部を紹介する。

「いなか屋」(町内王子)
 早朝、女子生徒がニラの整理を体験。ニラのにおいあふれる小屋で、同研究会の川野真平会長夫婦からアドバイスを受けながら作業を楽しんだ。川野会長は「若い人からパワーをもらえ、海外旅行に行った気になれる」。

「ふきのとう」(町内福良木)
 男子生徒がトマトの苗植えと覆いの設置に汗を流した。藤本勝さん(68)は「『星がすぐそこに見えるのが気持ちいい』と言われた。田舎の良さを、韓国から来た子どもたちが教えてくれる。言葉は通じなくても全てが楽しい」。

「十五夜うさぎ」(町内亀甲)
 各種の創作料理コンテストで入賞経験がある門田三枝子さん(65)が工夫を凝らした地産地消料理を出し、料理教室も。「無農薬、有機栽培の郷土料理を多くの人に味わってほしい」。

 慶南自営高校は自営農業者の育成に取り組んでいる。廬明植校長は「日本のありのままの農村の姿が分かる。農業先進地の日本で体験をすることで未来の農業を学べる」と、農家民泊の教育効果を強調した。

-------引用ここまで

ほとんどの「グリーンツーリズム」が行政主導で行われている中、「口コミ」で評判を得ながら、民間でここまで育ててこられたことは驚きです。しかし、近年の急激なお客さんの伸びに伴う事務作業の増加に対応しづらくなっています。

体験型の教育旅行の市場は大きく更なる「農泊」の拡大が期待されます。また、「農泊」して臼杵の町並みを楽しむツアーは、今後の臼杵ツーリズムの本流となっていくと期待されます。

事務局体制の確立は急務。市役所が補助を行っている「臼杵市観光情報協会」が受け入れ事務に関わっていくのが一番よい方法と思うのですが、いかがなものでしょう。

2013年5月29日水曜日

安曇野のわさび畑

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豊富な湧水を利用してのわさび栽培が行われています。
大王わさび農場http://www.daiowasabi.co.jp/

職員給与削減せず、採用抑制で対応 秋田市長、国要請に応じず

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http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20130528c
(以下引用)

職員給与削減せず、採用抑制で対応 秋田市長、国要請に応じず

 秋田市の穂積志市長は27日の定例会見で、国からの地方公務員給与の削減要請に対し、市職員の給与を削減しない考えを明らかにした。職員の採用抑制により総人件費の削減に取り組んでおり、給与水準を引き下げる必要はないと判断した。

 国は東日本大震災の復興財源確保のため国家公務員の給与を平均で7・8%削減。地方公務員の給与も同程度削減するよう求め、13年度地方交付税の減額を決めた。秋田市では約7億円減ると見込んでいる。

 市人事課によると、職員数は市定員適正化計画に基づき年々減らし、13年4月現在の職員3040人は前年同期より99人少ない。職員減などに伴い、13年度の人件費は12年度より約9億3千万円削減されるという。

-------引用ここまで

職員数を減らすことと職員給与の削減とはまったく別の議論。
少ない職員数で業務が可能なら削減は当然行うべきこと。
他市に比較して職員数が少ないことは評価されるべきこと。

一方、職員給与は下げれば下げるほどよいというものではない。
しかし、今回は職員給与の財源となる地方交付税を強権的に絞られた恰好。

職員給与削減に応じないとなれば、他に振り向けられるべき財源が給与に消えていく。
削減要請に応じない首長の「守るべきもの」とは何なのであろうか。

2013年5月28日火曜日

9/8 TAO(タオ)が野津中央公民館に

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TAO(タオ)が野津中央公民館に来るんですね。
ネットで見ると、「チケット発売中」となっています。
まだ間に合いそうです。興味ある方はお早めに!
ttp://www.drum-tao.com/main/archives/schedule/2182

安曇野に行ってきました

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安曇野(あずみの)から間近に見える「北アルプス」にはまだ雪が残っていました。北アルプスと青空、そして澄んだ水。大変美しいところです。
 特に印象的な山容の「常念岳」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%B8%E5%BF%B5%E5%B2%B3

2013年5月24日金曜日

竹宵の竹の切り出しをタケノコ栽培に繋げる

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竹宵のための竹の切り出しをタケノコ栽培に繋げようという取り組み。
http://usuki.blogspot.jp/2011/11/blog-post_17.html

今日は、候補地の下見に行ってきました。


2013年5月23日木曜日

平成24年12月定例会の常任委員会議事録をアップしました

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常任委員会での発言議員を特定することについて話題になりました。
http://usuki.blogspot.jp/2013/03/blog-post_16.html

その出来事を踏まえて「常任委員会」の議事録を掲載すべく、公開請求しました。
このたび示されましたので掲載します。

現時点では、平成24年12月議会の議事録が最新となります。今後も充実していきます。

「総務委員会」
「教育民生委員会」
「建設産業委員会」

2013年5月21日火曜日

日本維新の会 橋下徹 共同代表が生中継で出演

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地区の改善要望

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地区の一斉溝掃除のときにバイクで見回ってみるといろいろな箇所の要望を見聞きします。それぞれの要望は「要望書」の形をとって市役所に届けます(要望します)。今回6箇所について「要望書」を作成しました。

緊急に行わなければ危険や支障をきたすもの。長年そのままになっていてできれば(予算があれは、順番が来れば)実施してもらいたいもの。生活に支障は無いが不快なものなどなど。

市役所には各地区からたくさんの「要望書」が出され、担当課は必要性に応じ、予算とにらめっこしながら、優先順位をつけて対応してくれるものと思います。どうぞよろしくお願いします。

33道府県、地方公務員給与減へ

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http://www.excite.co.jp/News/society_g/20130521/Kyodo_BR_MN2013052101001422.html
(以下引用)

33道府県、地方公務員給与減へ 4政令市も対応決定
共同通信 2013年5月21日 11時30分 (2013年5月21日 11時32分 更新)

 総務省は21日、33道府県が地方公務員給与の減額方針を決定するか、労使協議に入っているとの調査結果を公表した。調査は20日時点で、長野県や大分県などが新たに減額方針を決めた。前回調査(8日時点)の9県から大きく増加した。政令指定都市では、新たに神戸、福岡、熊本の3市が減額方針を決め、労使協議に入った。既に決定済みの北九州市と合わせ4市となった。

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大変残念なことですが、地方公共団体の財源は多く国に依存しています。

「東日本大震災の復旧のための財源確保」との名目で、国家公務員の給与が時限措置ながら削減されました。国に順ずるようにと「地方交付税」を絞られればそれに従わねばならないのが現実です。

地方が反発するとすれば、将来のために積み立てている「基金」を取り崩さなければなりません。本来「基金」はそのような目的のために積み立てられたものではありません。「基金」の取り崩しは認められないと考えます。

国の借金は増え続けています。その中でこれまで「地方交付税」は手厚く配分されてきました。「アベノミクス」の効果で日本経済は見かけ上活況を呈しているように思えますが、国家財政の抜本的改革が行われなければある日突然「日本売り」が起こらないとも限りません。

税と社会保障一体改革、行政のスリム化はいまだ避けて通れない課題として重くのしかかっています。

2013年5月15日水曜日

多少高くても市内業者から調達すべきか?

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コメントいただきました。
(以下引用)

随意契約ではないのですが、契約関係なのでこちらに書きます。

若林議員は市役所が何か物を買ったり、委託を行うときに、『多少高くても市内業者』と『とても安い市外業者』のどちらと契約を結ぶのが良いと思いますか?

臼杵にも業者はあるけど、零細なため価格競争では市外業者に負けてしまうという様な例は多くあるとおもいます。

不躾な質問で申し訳ありません。

-------引用ここまで

「多少高くても市内業者」と契約するべきと考えます。

ただし、「多少」がどの範囲かは常に悩ましい問題です。

多少高い買物になっても、臼杵市内に利益が残り、それが回りまわって市民の利益になる。その利益の方が大きいという考え方ができる範囲でしょう。そのことについては常に市役所も頭を悩ませながら買物をしていると思います。

2013年5月13日月曜日

総社市長「職員給与下げない」 政府の引き下げ要請に

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http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2013051120243084
(以下引用)

総社市長「職員給与下げない」 政府の引き下げ要請に

 政府が地方公務員の給与カットを前提に2013年度の地方交付税を減額したことについて、総社市の片岡聡一市長は10日、職員に対する講話で、国の方針を受け入れず、同市では職員の給与をカットしない考えを明らかにした。

 片岡市長は「国家公務員の給与を下げたから地方も下げろというのはおかしい。給与は下げない。6月定例市議会で正式に表明する」と述べた。

 政府は東日本大震災の復興財源を捻出するため、12、13年度の国家公務員給与を平均7・8%減額。地方公務員にも7月から国並みの引き下げを要請している。ラスパイレス指数(国家公務員を100とした給与水準)が100を下回る自治体には給与カットを求めないとしているが、総社市は12年4月時点で106・5だった。

 片岡市長は7日に広島市で開かれた全国市長会中国支部総会でも「ノーと言うべきだ」としていた。

-------引用ここまで

臼杵市長はどう考えているのでしょう。職員給与を下げないとなれば「基金」を取り崩して穴埋めするしかありません。残念ながらそのようなことが市民の民意を反映するとは思えないのです。

臼杵市において「市役所」は就職先としては垂涎の的。市内外から優秀な人材が登用されています。しかし、財政状況や民間給与の状況を思うとき、「国家公務員並み」と主張されつつ「国が下げたからと言って下げない」という主張が通るとは思えないのです。

給与のベースは下げ、能力に応じた給与そして必要な費用は支弁される。ボランティアの「強要」やサービス残業は厳に慎む。そういう方向の「給与」となっていくべきと思います。

2回目の最優秀賞 おおいた市議会だより

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http://www.oita-press.co.jp/localNews/2013_136832207269.html
(以下引用)

2回目の最優秀賞 おおいた市議会だより [2013年05月12日 10:26]

最優秀賞を受賞したおおいた市議会だより(152号)と賞状を手にする仲道俊寿広報委員長(右)と長田教雄前委員長

 中核市議会議長会主催の本年度議会報コンクールで、大分市議会が2月に発行した「おおいた市議会だより」152号が最優秀賞を受賞した。最優秀賞は2011年度以来、2回目。市議会広報委員会が特集記事の執筆や写真選びなどを手掛けており、同議会は「受賞を糧に、市民に開かれた議会づくりを進めたい」としている。

 だより(A4判・12~16ページ)は年4回発行。各定例会ごとの一般質問の要約版を各質問議員が執筆する他、市政の重要課題などに関する議員のコラム「議会の目」、議会でよく使われる専門用語を解説したコーナーなどを掲載。採決で全会一致とならなかった議案は、会派や議員別の対応を一覧表示している。
 コンクールには全国42の中核市のうち38市から応募があり、4月に福山市(広島県)であった同議長会で各賞を決めた。
 編集に携わった長田教雄・前広報委員長と仲道俊寿現委員長は「08年度から始めた市民意見交換会を含め、今後も民意をくみ取り政策立案の機能を高める努力を続けていきたい」としている。

-------引用ここまで

臼杵市議会は「だより」を発行していない。検討の状況は以下のとおり。
「市報(紙媒体)の充実」についての協議が行われ、「議会内で掲載内容の構成、精査が必要。ついては広報委員会の設置の可否についての協議が必要」ということになっているが、協議が行われているという話はいまだ伝わってこない。議長の指導力が問われるところである。

2013年5月10日金曜日

随意契約のこと

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コメントいただきました。
(以下引用)

福岡市の随意契約が取沙汰されております。
市長は「妥当」との認識だとか。
どの自治体も同じですね。

-------引用ここまで

臼杵市でも「随意契約」で執行されている契約が相当数あります。契約は、競争入札によるのが原則ですが、金額が小さい場合や競争入札が不利になる場合など、以下の場合にのみ随意契約が行われます。契約が適正に行われているかをチェックすることも議会の重要な役割のひとつです。

-------以下地方自治法施行令より抜粋

第百六十七条の二  地方自治法第二百三十四条第二項 の規定により随意契約によることができる場合は、次に掲げる場合とする。

一  売買、貸借、請負その他の契約でその予定価格(貸借の契約にあつては、予定賃貸借料の年額又は総額)が別表第五上欄に掲げる契約の種類に応じ同表下欄に定める額の範囲内において普通地方公共団体の規則で定める額を超えないものをするとき。

二  不動産の買入れ又は借入れ、普通地方公共団体が必要とする物品の製造、修理、加工又は納入に使用させるため必要な物品の売払いその他の契約でその性質又は目的が競争入札に適しないものをするとき。

三  障害者自立支援法 (平成十七年法律第百二十三号)第五条第十二項 に規定する障害者支援施設(以下この号において「障害者支援施設」という。)、同条第二十六項 に規定する地域活動支援センター(以下この号において「地域活動支援センター」という。)、同条第一項 に規定する障害福祉サービス事業(同条第七項 に規定する生活介護、同条第十四項 に規定する就労移行支援又は同条第十五項 に規定する就労継続支援を行う事業に限る。以下この号において「障害福祉サービス事業」という。)を行う施設若しくは小規模作業所(障害者基本法 (昭和四十五年法律第八十四号)第二条第一号 に規定する障害者の地域社会における作業活動の場として同法第十八条第三項 の規定により必要な費用の助成を受けている施設をいう。以下この号において同じ。)若しくはこれらに準ずる者として総務省令で定めるところにより普通地方公共団体の長の認定を受けた者において製作された物品を普通地方公共団体の規則で定める手続により買い入れる契約、障害者支援施設、地域活動支援センター、障害福祉サービス事業を行う施設、小規模作業所、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律 (昭和四十六年法律第六十八号)第四十一条第一項 に規定するシルバー人材センター連合若しくは同条第二項 に規定するシルバー人材センター若しくはこれらに準ずる者として総務省令で定めるところにより普通地方公共団体の長の認定を受けた者から普通地方公共団体の規則で定める手続により役務の提供を受ける契約又は母子及び寡婦福祉法 (昭和三十九年法律第百二十九号)第六条第六項 に規定する母子福祉団体若しくはこれに準ずる者として総務省令で定めるところにより普通地方公共団体の長の認定を受けた者(以下この号において「母子福祉団体等」という。)が行う事業でその事業に使用される者が主として同項 に規定する配偶者のない女子で現に児童を扶養しているもの及び同条第三項 に規定する寡婦であるものに係る役務の提供を当該母子福祉団体等から普通地方公共団体の規則で定める手続により受ける契約をするとき。

四  新商品の生産により新たな事業分野の開拓を図る者として総務省令で定めるところにより普通地方公共団体の長の認定を受けた者が新商品として生産する物品を、普通地方公共団体の規則で定める手続により、買い入れる契約をするとき。

五  緊急の必要により競争入札に付することができないとき。

六  競争入札に付することが不利と認められるとき。

七  時価に比して著しく有利な価格で契約を締結することができる見込みのあるとき。

八  競争入札に付し入札者がないとき、又は再度の入札に付し落札者がないとき。

九  落札者が契約を締結しないとき。

日本よい国

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「日本よい国」 松下幸之助

 花が散って、若葉が萌えて、目のさめるような緑の山野に、目のさめるような青空がつづいている。身軽な装いに、薫風が心地よく吹きぬけ、かわいい子供の喜びの声の彼方に、鯉のぼりがハタハタと泳いでいる。

 五月である。初夏である。そして、この季節にもまた、日本の自然のよさが生き生きと脈うっている。

 春があって夏があって、秋があって冬があって、日本はよい国である。自然だけではない。風土だけではない。長い歴史に育くまれた数多くの精神的遺産がある。その上に、天与のすぐれた国民的素質。勤勉にして誠実な国民性。

 日本はよい国である。こんなよい国は、世界にもあまりない。だから、この国をさらによくして、みんなが仲よく、身も心もゆたかに暮らしたい。

 よいものがあっても、そのよさを知らなければ、それは無きに等しい。

 もう一度この国のよさを見直してみたい。そして、日本人としての誇りを、おたがいに持ち直してみたい。考え直してみたい。

知事「厳しい決断に」 職員給与削減を示唆

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地方公務員の給与削減を前提とした地方交付税の減額に対する大分県の対応については以前述べました。
http://usuki.blogspot.jp/2013/02/blog-post_24.html

都道府県レベルでは全国的に「削減やむなし」の方向になってきていると感じています。大分県もその方向に向かいそうな雲行きです。臼杵市では、6月議会での対応になると思われます。

-------以下引用
知事「厳しい決断に」 職員給与削減を示唆 [2013年05月09日 09:34]

定例会見で発言する広瀬勝貞知事=8日、県庁

 地方公務員の給与削減を前提とした地方交付税の減額をめぐり、広瀬勝貞知事は8日、政府の要請に応じる形で県職員の給与削減に踏み切る可能性を示唆した。定例会見で「現に予算が削られている中、なかなか厳しい決断になると思っている」と述べた。近く最終判断する考え。
 政府は自治体に職員給与を国家公務員に準じて7月から平均7.8%削減するよう要請。交付税減額を通して対応を促す構え。県の場合、交付税などの減額は約70億円に上り、本年度当初予算では保有する基金を取り崩して穴埋めした。
 広瀬知事は「地方は行革で職員の給与・定数を削ってきた。交付税を減額するやり方も遺憾だ」と不満を示しながらも、他県で給与削減案を労組側に提示する動きもあることから「それも頭に置きながら対応したい」と述べた。
 県内では自治労や教職員組合が政府要請に強く反発。自治体に応じないよう求めている。

2013年5月2日木曜日

平成24年12月定例会「予算委員会」

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国宝「臼杵石仏」に年間パスは?

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今年も「蓮」の花畑の準備(栽培?)が始まりました。たくさんの方々に何度も訪れていただきたいですね。
祈りのスポット。パワースポット。癒しのスポット。何度もカメラを片手に訪れる方もいらっしゃるとのこと。「臼杵石仏」の入場料は530円。臼杵市民は無料となっています。市外のリピーターは毎度毎度530円支払わねばなりません。

市外の方が「蓮」を訪れたときなどにも、気軽に「石仏」にお参りできるよう「年間パス」があるとよいと思いますがいかがでしょう? おいくらなら妥当と思われますか?