2011年9月8日木曜日

丸裸になった街路樹

中須賀橋東(フンドーキンのところ)から洲崎にかけての街路樹が剪定されています。その剪定というのが、これから色づく時期を迎えるイチョウの葉をすべて取り除くというものです。
全ての葉を取り除く剪定作業中
剪定後の様子。
無残な姿に。
こちら側もいずれ裸になってしまいます。

これから一番よい時期を迎えるにあたり、あのような剪定をせねばならないのか?選定作業を発注した「臼杵土木事務所」に問い合わせました。区長さんの依頼により、葉が落ちる前に全部の葉を取る剪定をしているとのことでした。

掃除が大変というのがその理由とのこと。確かに解りますが、それならこの樹種を植えている意味がありません。色づいた街路樹は街に潤いを与えてくれます。また、それを楽しみにしている人もいます。なんとか残す方向の話ができないか、掃除の問題を含め、今後検討して頂きたいとお願いしました。

葉が落ちることで迷惑をする人もいるとは思います。しかし、かといって全部の葉をとらなくてもよいのではとも思います。土木事務所も剪定に費用をかけるよりも清掃に費用をかける方がよほど利にかなっているのではとも思います。

どうしても葉が落ちることが許されず、毎年このように費用をかけて剪定するならば、いっそ他の樹種に変更することも考えては如何でしょう?

2 件のコメント:

  1. 切り倒した方がいいんじゃないですか。

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  2. 地域の人や道路を利用する人の意向として、「葉が落ちるのは困る」という結論であれば、このような剪定が毎年行われることになり、切り倒した方が。。ということも考えられます。

    ポプラ並木が色づく光景は美しいものです。
    管理(清掃)のあり方を含め、合意が得られるならば、せっかく育って黄葉を待つばかりとなっている並木を大切にしてあげたいと思いますが。

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