2011年9月8日木曜日

定数調査特別委員長の報告

「定数を18にすべき」との報告でした。詳細は議事録にゆだねますが、議員アンケート、類似団体の定数などの調査によったとのことでした。

「議会改革」「開かれた議会」へ向けて、議員定数の削減の方向は正しいと思います。しかし、議会のあり方や議会の質の向上に向けた方策が示されず、数だけが決まった今回の結果。

委員長からは、議会のあり方、質の向上に向けた取り組みは必要であり、別に検討をする必要があるとの意見が付されました。しかし「定数調査特別委員会」はこれで終了します。

この特別委員会を継続し、この委員会で充分議論し、結果を示してほしかった。単なる数あわせだけでなく、数が減っても民意を反映させる方策。議員の質の向上につながる方策。信頼される議会に向けた方策。

残された課題はどこで検討されるのでしょうか?

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