2011年9月13日火曜日

伊方原発 臼杵副市長ら「不安拭えず」

伊方原発を初めて視察 臼杵副市長ら 情報開示「不安拭えず」  2011年9月6日

定例会見で伊方原発視察について語る佐藤信介副市長(右)。左は中野五郎市長

臼杵市は5日、定例会見を開き、福島第1原発事故を受け、佐藤信介副市長ら市執行部が、同市の北東55キロにある四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)を初めて視察したことを明らかにした。視察では、原発側からの説明も受けたが、情報開示の在り方などについて、佐藤副市長は「一番知りたい情報の答えをもらえなかった」と感想を述べた。

視察は市と市議会が共同で8月29日に行い、佐藤副市長や武生博明議長ら10人が参加した。マイクロバスによる敷地内見学のほか事前に原発側に送付していた質問状を元に説明を受けたという。

原発沖合の活断層「中央構造線」による地震の影響について、原発側は「考えられる最大の揺れにも十分耐えられる」との見解を示した。福島原発事故で問題となった住民への情報公開に関しては「(緊急事態に対応する)国のオフサイトセンターが被災し、情報発信できなかったのは大きな反省点だが、公表に際しては確実な情報が1カ所に集約されることが重要」と述べ、同原発独自には情報を公表しない方針を説明したという。

佐藤副市長は原発側の対応に「こちらの危機感は伝わっていないようだった。事故が起こった場合の連絡体制など、不安は払拭(ふっしょく)されなかった」と話した。

同市は、7日開会予定の9月定例議会に提案する本年度補正予算案に、持ち運び可能な放射能測定器1台の購入費約60万円を盛り込んだことも明らかにした。

=2011/09/06付 西日本新聞朝刊=

-------引用ここまで

「不安は払拭されなかった」といって、独自で放射能測定を行う、それで不安が払拭されるのでしょうか?

国、県、市そして電力会社の相互の信頼関係が成り立たないという仮定で原子力発電所を考えれば、必要な備えには限度がなくなります。

放射能測定は、1日何回行うのでしょうか?地震があれば行うのか?測定器の精度や更新は?放射能が測定された場合の対応はどうするのでしょう?

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