2011年3月31日木曜日

春の先哲書幅展

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臼杵を中心におおいたの先人総勢40人の書幅を展示。
書幅とは、書を掛け物としたもの。書軸とも。

それぞれの書幅に添えられていた「人物紹介」が大変よく書かれていて、大変勉強になりました。
中国陶瓷美術館のギャラリーHARUで5月15日(日)まで開催中です。入館料300円。

-------パンフレットより引用

語り伝えていきたい“わがまちの先哲”

昨年度、大分県立先哲資料館が、【子供たちに伝えたい“わがまちの先哲”】と題した一般アンケートを行いました。
その結果、37名の先哲の名が挙げられました。

このアンケートの実施に関して、合同新聞社文化科学部長の清原氏が時事コラムで「人生の目標にする人物」と題してエールを送っています。

氏いわく「・・・先哲の業績と人となりを再認識する中で、その知恵や精神を学び、郷土への愛着と自信、やる気をはぐくんでいくのは大切だと思う・・・」
「・・・子供にもう一人、人生の大きな目標にできる人物の存在を教えてやるのも私たちの役目ではなかろうか」

残念ながら選ばれた中に、臼杵人は4名しか入っていませんでしたが、首藤定はじめ、まだまだ臼杵にも素晴らしい先哲たちがいます。

当館ギャラリーでは、そんな偉大なふるさとの先哲たちの足跡を地域の方々が再認識していただける機会を、これからも少しでも多く作っていきたいと思います。
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美術館のロビーからの眺めは大変素晴らしいです。併せてお楽しみ下さい。

2011年3月30日水曜日

大分県議選公開討論会

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公開討論会を主催したのは臼杵青年会議所。
臼杵市選挙区に立候補予定の3名の参加で行われました。
約200名くらいの参加、開催は大変有意義でした、ありがとうございました。

県財政、災害、雇用、教育、交通体系などのテーマに対して
3名の立候補予定者が3分の時間で話をする形式でした。
勝手に、それぞれの切り口でしゃべります、比較するのは困難でした。

「私どもは、・・・」というしゃべり、県の施策の解説、状況説明・・。
自分の信念、自分の政策を述べていただきたかった。

「盛りあがらんかったな」と誰かが終わってつぶやきました。
テーマに対して意見を交わす、すなわち「討論」する場面が欲しかった。
あらかじめ設定されたテーマに、通り一遍の考えを述べるのでは候補者の資質は分かりにくいです。

自分ならどう答えるかをずっと考えながら討論会を聞きました。
このような取り組みが今後も行われることを期待します。
市民の選挙への関心が高まるよう粘り強くお互い努力し続けたいものですね。

2011年3月29日火曜日

プレミアム商品券

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地元商店の活性化のために今年もプレミアム商品券が発行されます。
臼杵市が600万円、商工会議所・商工会が500万円のプレミアム費用を負担。
総額で1億2100万円分の額面を発行します。

発行にかかる印刷や宣伝の費用は商工会議所・商工会が負担します。
発行は5月以降になる様子です。

2009年にも発行されました。
一人10冊までということで10万円までの制限をかけていました。
しかし、2箇所で販売し、販売開始時間に時差があったため2箇所で買った人もいる様子。
また、子どもも一人と数えたりもしたそうで、そうなると一家族数十万円の購入も可能です。

今回、なるべく多くの人に行き渡るようにして欲しいという要望をいただいていました。
市役所の担当課を通じて、商工会議所・商工会に配慮をお願いしました。
一人5冊までとする、販売箇所で時差のないようにする、子どもは数えないなどです。

地元商店で買い物をする人にとっては、1割のプレミアムは大変価値があります。
できるだけ多くの人に恩恵があるように取り計らって頂きたいと思います。

-------以下、2009年当時の「市報」より

お買い物は臼杵市で プレミアム商品券を発売開始!
4月15日、臼杵地域におけるプレミアム商品券発売開始のセレモニーが八町大路で行われました。
この商品券は、定額給付金の支給に伴い、地域での消費拡大を図るために臼杵商工会議所、野津町商工会が発売しています。

実施期間 前期 4月15日〜9月30日、後期 10月28日〜平成22年3月31日
購入限度 一人10冊まで(1冊1,000円券×11枚)
販売場所  臼杵商工会議所、臼杵市商店街連合会事務局(八町大路)、野津町商工会ほか
※ 詳しくは臼杵商工会議所(☎0972-63-8811)および野津町商工会(☎0974-32-2389)へ。
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2011年3月26日土曜日

経費節減のために東かがわ市議会自主解散

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東かがわ市、人口36000人。
定員を22名から18名に削減した上で、選挙経費を節減するために11月の市議選のところを自主解散、4月の統一地方選にあわせるようです。
地方は、それぞれの工夫でこの困難な時代を乗り越えようとしています。
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市長選と同日で2千万円節減…市議会が自主解散

香川県東かがわ市議会(定数20、欠員1)は22日、議員提案の自主解散議案を賛成多数で可決し、解散した。

任期満了は11月22日だが、解散して選挙を前倒しし、統一地方選で行われる市長選(4月17日告示、24日投開票)と同日選とする。市選管によると、約2000万円の経費節減になるという。

今回の統一地方選では、市長選と市議補選が行われることになっていた。同市議会は昨年、定数の2削減を決めており、市議選は定数18で行われる。

討論では、賛成議員から「市の財政状況を考えると、日程を統一すべき」、反対議員から「解散への民意は盛り上がっていないうえ、4月の選挙まで議会の空白期間が生じる」などの意見が出た。採決では賛成18、反対1で、解散に必要な票数(同市議会では16)を上回り、可決された。

2007年にも市長選との同日選を求めて同様の提案があり、賛成が反対を上回ったが、可決には1票届かなかった。提案者の石橋英雄議員は「(自主解散について)話し合いを続けてきたことが、今回の可決につながった」と話している。

立候補予定者説明会は4月2日に行われる。
(2011年3月23日08時53分 読売新聞)

2011年3月25日金曜日

土づくりセンター近況

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4月末の販売開始に向け「うすき夢堆肥」づくりが行われています。
草木8割、畜糞2割からなる完熟堆肥です。
剪定された枝や竹、間伐材などが順調に集められています。
これまでは廃棄物として処理されていましたが、この施設の稼動により原材料として利用されます。
1トン当たり、300円で購入します。
材料は粉砕され、ミンチ状になってベルトコンベヤーでストック場へ運ばれます。
原料となる、粉砕された草木類。
豚糞と混ぜ合わされ、発酵槽に。ここで25日間ほどかけ発酵します。
温度は約70度になり、有害な化学物質などは分解されます。
その後、二次発酵層へ、ここで3回切り返し移送を行いながら60日間発酵させます。
ここでも70度の温度があります。
熟成槽兼製品保管ヤード。
堆積期間中3回から5回の切り返しを行い90日をかけて熟成させます。

その後、製品として搬出されます。
まずは、希望する農家の農地への運搬・散布を優先、一段落して袋詰め堆肥の販売となるようです。

1トン5000円、袋詰めは10kg300円となる予定。
一般の堆肥と同等程度の価格ですが、手間隙かけ「完熟」させた堆肥です。
有害な物質が全て分解された堆肥、最適なミネラルバランスの土をつくります。

2011年3月24日木曜日

まちづくり市民講座のご案内

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「二孝女物語」~200年前のドラマが今よみがえる~

3月26日(土)14:00~15:30サーラ・デ・うすきにて。入場無料。

講師は野津町きっちょむ史談会事務局長:荘田啓介氏。

近年史料が発見され「二孝女」に光が。
茨城県では高校の「道徳」の副読本に取り入れたり、記念碑の建立も。
臼杵市からも常陸国訪問団をこの10月に送るなど、交流の動きが盛んになってきています。

2011年3月23日水曜日

国民健康保険財政がピンチ2

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国民健康保険財政がピンチと書きました。
http://usuki.blogspot.com/2011/03/blog-post_21.html

国民健康保険は、サラリーマンや公務員、後期高齢者医療等以外の地域住民を対象とした保険です。
徴収した国民健康保険税(国民健康保険料とも呼ぶ)と国庫負担金等の収入によって、疾病、負傷、出産又は死亡したときに、保険給付を行います。

国民皆保険体制の土台と言え、年金生活者や失業者等の無職者の割合が半数以上を占めています。
また保険税の納付方法が、給料からの天引きではないため、収納率の低下が深刻な問題となっています。

臼杵市では、所得の減、収納率の減、医療費の増などで国民健康保険財政は逼迫しています。
その対策としては次のようなことが考えられます。

1 前回述べたとおり国民健康保険料を増額し収入を増やすこと。
2 医療費を削減すること、実際はかなり困難。
3 収納率を上げること、しかしなかなか困難で、しかも全体から言えばわずか。
4 そしてもうひとつは、一般会計から繰入を行うこと。

一般会計からの繰入を行うことは、国民健康保険加入者以外に負担を求めることを意味します。
保険は、独立採算が基本ですが、サラリーマンや公務員が安定的な保険制度に支えられていることを考えれば、いくばくかの繰入を行うことにより国民健康保険税を抑えることはあり得る選択と思います。

事実、多くの市町村で国民健康保険税を抑えるために、一般会計からの繰入が行われています。
一般会計を圧迫することにつながりますが、国民健康保険加入者のみに大きな税負担を背負わせるのもいかがなものかと思います。

このことについては研究してみたいと思います。
大分県内の自治体がどのような状況にあるか、繰入の状況について調べていただくようお願いしました。

2011年3月22日火曜日

中期財政収支の試算(普通会計)

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全員協議会で提示がありました。
試算によると平成25年度までは黒字となっていますが、平成26年度に赤字に転じます。
普通建設事業費は、約5億円の一般財源を確保、約30億円程度を確保。
地方債(借入れ)は徐々に少なくなりますが、ほぼ一定の借金返済が続きます。

赤字を続けるわけにはいきませんので、歳出(支出)の削減努力が必要となります。
策定中の「行財政改革実行プラン」に従いどこまで削減ができるかです。

試算されていませんが、27年度以降、毎年1億2千万円ずつ地方交付税が減ります。
32年度には6億円減り、収入と支出に大きな変化が無い場合、年に7億円の赤字となります。
財政調整基金などを取り崩し赤字を埋めますが基金は30億円程度で数年しかもちません。

大震災の影響などで長期金利が上昇するような事態となればさらに財政は苦しくなります。
やはり今から削減できるところは削減し、将来に備えておくべきと考えます。

行財政活性化推進委員会について

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行財政活性化推進委員会を傍聴された方からコメントをいただきました。
http://usuki.blogspot.com/2011/03/blog-post_6691.html

私も、これまで3回傍聴しました。

1回目は、総合計画について説明、委員の方々のご意見拝聴といった内容。政策全般を示す内容のもので、総花的な内容でつっこみようが無いという感じ。

2回目は、総合計画26政策分野を実現する手段としての施策54分野についての評価。
施策についての市民アンケートと市役所の内部評価に基づき意見を述べ評価を下します。
短い時間の中で行うのは無理があり、よほど行政施策に長けた者でなければ評価は大変困難。
いずれの施策も有効なものばかりであり「強化・維持・見直し」とはなれ、廃止とはなりません。

今回3回目は、今後5年間の行財政改革実行プランについての意見を拝聴する内容。
「市民のお役に立つ”感動お届け市役所”の実現」
「効率的・効果的な行財政運営を行う”持続可能な市役所”の実現」
「市民との協働による”響働市役所”の実現」
以上の3つの基本方針を掲げ、具体的取組事項と削減効果についての説明を意見聴取です。

正直、これまで3回の審議内容と委員の人選はミスマッチと思います。
政策・施策についての評価や意見聴取となれば、行政の専門家でなければ困難な内容。
ましてや短い時間の委員会となればなおさらです。
委員長が行政評価の専門家として加わってはいますが、市役所側の司会役といった役回り。
他の委員さんをリードして評価や意見を出すようなことはありませんでした。

しかし、これが「事務事業評価」を行うとなれば話は別。
今回選出された委員は、それぞれの市民生活の分野に関しては専門家。
どのような費用をどこにかけ、どのような方法で、どのような効果を上げているか。
事務事業についての評価や意見聴取であればどんなにかすばらしい審議となったことかと残念に思います。
実際、個別の事務事業に関わる部分では突っ込んだ有意義な議論が展開されていました。

現在は市役所内部限りで行われている「事務事業評価」。
「事務事業評価」を委員会で行わなければ意味がありません。
そうして初めて「事業仕分けは、行財政活性化推進委員会で行う」約束が果たせます。

2011年3月21日月曜日

国民健康保険財政がピンチ

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国民健康保険財政、皆さんからの国民健康保険税を財源に、国や県、市も負担しています。
療養費の増加により歳出(支出)が増え、歳入(収入)不足を補うために基金(積立金)の取り崩しが始まっています。

基金残高は平成21年度末で約3億円。
平成22年度に約1億円、平成23年度で約2億円を取り崩してしまいそうです。

国民健康保険税の増税は避けられそうにありません。
臼杵市は他に比べて療養費が高くなっているとのこと。

国民健康保険税がこれ以上高くならないように、療養費を抑える取り組みは急務です。
市役所から原因分析した結果を示してもらい、皆さんで考えていかねばなりません。

いずれにせよ、皆さんができるだけ健康であり続けることが支出を抑える特効薬。
普段から食生活の改善や運動、健康診断の受診などに心がけけていただくようお願いします。

2011年3月20日日曜日

類似団体とのラス比較

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臼杵市の平成20年度職員給与費の状況は以下のとおりです。
(普通会計分)(職員手当には退職手当を含まない)

20年度 職員数392人(平成21年4月1日現在、公営企業等会計含めて職員総数は426人)

給与費
 給料 14億5千万円
 職員手当 2億4千万円
 期末・勤勉手当 6億7千万円
 計 23億6千万円

市町村の給与水準はそれぞれの市町村の財政事情などに応じ決められています。
給与水準を示す指数としてラスパイレス指数(以下「ラス指数」)があり、国家公務員と同じ水準のときに100となります。

臼杵市と人口規模・産業構造が似かよった市(約130市)を類似団体と呼び分類されています。
その平均ラス指数は95.6となっており、臼杵市は100.9(平成21年4月1日)でそれと約5ポイントの差があります。
仮に給与水準を類似団体なみに5ポイント下げれば、年間約1億円余りの給与費が削減され他の政策に回すことができます。

国からの仕送りにあたる「地方交付税」、合併による優遇措置が平成27年度から段階的に終え、平成32年には現在よりも約6億円少なくなる見込みです。
高齢化が進み社会保障費の増が見込まれる中での削減、経常経費率が高くなっており、歳出削減できる余地は少なくなっています。

仮に普通建設事業の削減で一般財源6億円を捻出すれば、平成20年度普通建設事業費は24億8千万円、補助や起債を除いた一般財源は7億円です。
6億円はそのほぼ全てを削減しなければならないほどの額です。
市民生活に支障のない財政運営ができることをしっかりと示して頂かなければなりません。

2011年3月19日土曜日

平成23年度予算 身近な内容

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■ 11年度(平成23年度)予算が成立。身近な内容について

・4月より、とうぼ小児科において待望の「病児・病後児保育」がスタートします。
・コミュニティバス市内循環線は引き続き運行。中央公民館にも立ち寄るコースに。
・大分銀行跡地で、臼杵の「玄関」としての役割を担う「総合案内所」整備のための設計が始動。
・「うすき夢堆肥」4月末から販売開始。認証制度を整えブランド化し、収益増を目指します。
・プレミアム商品券(額面1億21百万円)を発行。1割の「おまけ」付きのお得な商品券です。
・いよいよ消防署本体の建築工事が始まります。津波にも影響を受けない高台に移設されます。
・介護保険推進全国サミットが10月に臼杵市で開催。有意義な大会となるよう期待します。

2011年3月17日木曜日

職員共済会への公費負担

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職員共済会については以前書きました。
http://usuki.blogspot.com/2011/02/blog-post_3265.html
公費支出の内容について、情報を入手しましたのでご報告。

資料によると職員共済会は、平成22年度に1919万円の福利厚生事業を行う計画です。
そのうちに501万円の公費負担があり、職員の福利厚生のための事業費の1/2に充てられます。

内訳は運営費130万円、事業費200万円、レク費90万円、研修費644万円、健康管理費50万円など。
事業費のうち1/2を会費収入で1/2を公費でまかなっています。

最大の支出項目は研修費で、これは職場単位で旅行を行う際の費用です。
市役所を400人規模の「企業」と考えれば、社員の福利厚生に会社が一人当たり1万円強の費用負担をしている計算です。
その額が適当かどうかは、「株主」である市民がどう考えるかというところです。

私としては、福利厚生費以前に、給与水準を類似団体平均程度まで下げるべきと考えています。
その上で、必要な残業手当は支払い、能力主義を導入し、頑張る職員には手厚く配分されるようにと望みます。

現在イベントなどでの休日出勤には代休措置されていますが、忙しい職員は休めない状況もある様子。
そのような場合にはきちんと手当が支払われるべきです。

2011年3月16日水曜日

時間配分を誤りました

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一般質問、4つの質問を通告していました。
http://usuki.blogspot.com/2011/03/blog-post.html

一問一答形式ですので、何度でも再質問が可能。
再質問とそれに対する答弁のやりとりは大変有意義なものでした。

しかしながら結果的には、最初の質問に時間をかけ過ぎ。
3つ目の質問を終えたところで持ち時間の1時間がタイムアップ。

ホームページ上で通告内容をご覧になり、質疑応答を期待していただいた皆様。
通告により、答弁を検討していただいた市役所執行部の方々。

大変ご迷惑をおかけしました。
今後は、質問をし残すことの無いよう十分気をつけます。

2011年3月14日月曜日

ケーブルテレビ放映日程

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3月議会の様子が次のとおり放映されます。
私の一般質問は、次の時間となります。

3月23日(水) 9:30頃から1時間
3月30日(水)18:30頃から1時間


今回は原稿なしのガチンコ勝負。(最初の質問は通告しますが)
しっかりとしたやりとりができたとおもっております。
ぜひご覧下さい。

2011年3月13日日曜日

行財政活性化推進委員会のご案内

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市民参加の市政を目指しての第一歩です。
ぜひ傍聴していただきますようお願いします。

-------以下、市報より

第4回臼杵市行財政活性化推進委員会を一般公開します

臼杵市では、職員以外の外部の方々により、市が行っている事業や行財政改革プランについて評価や審議をしていただく臼杵市行財政活性化推進委員会を設置しており、その結果を市政に反映させて、よりよい臼杵市をめざしています。下記のとおり、委員会の傍聴を一般の方に公開します。

とき:3月17日(木)13:30~  臼杵庁舎 議員サロン
内容:行財政活性化実行プランについて

《傍聴についての注意事項について》
◆傍聴する方は審議について発言はできません。
◆審議についてのヤジや大きな声での会話はご遠慮ください。
◆係員の指示に従ってください。 ●部屋の出入りは自由です。

ちょっと疲れが出ました

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水曜日は一般質問
木曜日は教育民生委員会
金曜日は予算委員会、最中に地震の情報

一般質問を終えてからどっと疲れが出て体調を崩してしまいました
土日はのんびりさせていただき明日からまた頑張ります

月曜日は予算委員会の二日目
一般質問以後の議会のことはまたお伝えします

2011年3月11日金曜日

食と農をつなぐフォーラムinうすき

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食と農をつなぐフォーラムinうすき
〜「給食畑の野菜」を食卓に!〜

と き 3月11日㈮18:30〜  ところ 臼杵市民会館大ホール ※参加無料

■放  談   佐藤 弘氏   ×   山本 謙治氏
(西日本新聞社編集企画委員)     (グッドテーブルズ代表)

このフォーラムで食に対する考え方が変わります!!

18:30〜 放 談 「食卓の向こう側」(60分)
講 師 ㈱西日本新聞社編集企画委員 佐藤弘氏
㈱グッドテーブルズ代表 山本謙治氏

19:45〜 自由討論  「臼杵の未来の食と農について」(70分)
進 行 佐藤弘氏 山本謙治氏
参加者 市内有機農業者等

20:55〜 抽 選(※来場者の方へ有機野菜のプレゼントがあります)

2011年3月9日水曜日

一般質問終了 職員の給与について

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終了しました。今回は原稿なしで挑戦。

市職員の給与のことは予想通り簡単には「下げる」との合意には至りません。
給与カット条例の廃止により現在は高い水準にあることを確認することができました。

4月以降、給与構造の改善を行いラスパイレス指数100%を目標にしていくとのこと。
それまでには若干期間が必要なようで、その間はラス100%超え、懐は暖かい模様。

先々、市民サービスや公共事業量の低下などを招かないような財政運営が絶対条件。
仕事が減り、市民が窮乏する一方で市職員の給与だけが高止まりするようなことは許されません。

適正な給与水準については財政状況を考慮しながら決める必要があります。
長期的な財政運営について市民に情報を開示しながら理解を得たいとの答弁がありました。

皆が財政状況に目をむけ、財布の中身の使い方を真剣に考えるきっかけにできればと思います。
その議論を元に議会が「条例」で決めていかねばならない極めて重要な事項です。

2011年3月7日月曜日

「臼杵市への提言・おたずね」欄ができました

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臼杵市への提言がホームページに掲載されるようになりました。
http://www.city.usuki.oita.jp/modules/usuki01/article.php?storyid=28

市報に用意された葉書に「ご意見・ご要望」があれば市役所までという仕組みがあります。
市全体のことを考え、せっかく時間をかけて記載しても、本人宛にしか回答がありませんでした。

それを皆さんに見ていただくことができないかという要望を受けお願いしてきました。
市報では紙面の関係で困難とのことで、ホームページに公開されることになりました。

市のホームページ右下「みんなの広場」の「臼杵市への提言・おたずね」から入ることができます。
市民と市役所の双方向のやりとりが見える形で行われることは大変歓迎すべきことです。

今後はもっと進化させ、電子掲示板や電子会議室のような仕組みが実現できればと思います。

食育フォーラムinうすき

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■3月11日(金)「2011食育フォーラムinうすき~給食畑の野菜を食卓に」(大分県臼杵市民会館大ホール)

2011食育フォーラムinうすき~「給食畑の野菜」を食卓に!~開催要領(案)
1.目 的  臼杵市民のみなさんに「食」と「農」について、理解を深めていただくとともに、「給食畑の野菜」の取り組み、地産地消の推進、有機農産物の利用促進を進めていくために開催します。

2.主 催  臼杵市、臼杵市教育委員会、「給食畑の野菜」有機農業推進協議会、「ほんまもんの里・うすき」農業推進協議会
3.後 援  大分県農業協同組合、のぞみ市場、吉四六市場、臼杵市PTA連合会、臼杵市食生活改善推進協議会、大分合同新聞社

4.日 時  平成23年 3月11日(金) 18:30~
5.会 場  臼杵市民会館大ホール
6.内 容  
18:00~ 受付
「食」と「農」関連の映画の予告編上映
18:30  開会あいさつ
臼杵市長 中野五郎
18:35  ①臼杵市土づくりセンターの報告(5分)
臼杵市副市長 佐藤信介
18:40  ②放談「食卓の向こう側」(仮題)(90分)
講師 (株)西日本新聞社編集企画委員 佐藤弘氏
講師 (株)グッドテーブルズ代表 山本謙治氏
(休憩 5分)
20:15  ③意見交換会(40分)
進行  佐藤弘氏 山本謙治氏
参加者・「給食畑の野菜」生産者代表 藤嶋祐美氏
・(株)西日本農業社代表 後藤慎太郎氏 
・(株)コディゴロ専務取締役 高瀬貴文氏
・(有)ワタミファーム臼杵農場長 岡田拓也氏
・臼津地域農業青年SOIL会長 高橋寿之氏 他
20:55  抽選・閉会
7.参加料  無料
8.問合先  臼杵市農林振興課有機農業推進室 ℡0974-32-2220
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以上、西日本新聞より=http://www.nishinippon.co.jp/nnp/lifestyle/shoku/event/2011in.shtml

二百年の時を経てよみがえる「二孝女物語」

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「二孝女物語」、3月26日(土)14:00より「サーラ・デ・うすき」にて
野津町きっちょむ史談会の荘田啓介氏をお招きしてお話を伺います。

どなたでも参加いただけますので、ぜひご参加下さい。参加料無料。



二孝女は現在の臼杵市に暮らした貧しい農家のつゆ、ときの姉妹
浄土真宗信者だった父親は1804年、親鸞ゆかりの遺跡巡礼の旅に出た。
途中、父親は足の病気で歩けなくなり、
現在の茨城県常陸太田市の青蓮(しょうれん)寺で、地元住民に助けられ療養。
親子は音信不通になった。

7年後、京都・西本願寺であった親鸞550回忌大法会で、
臼杵にある一家の菩提(ぼだい)寺と青蓮寺の住職が出会い、所在が発覚。

臼杵藩から許可をもらった22歳と19歳の姉妹は、父親を連れ戻すため出発した。

当時、盗賊なども多く、女性2人旅は命懸けだったが、1200キロを船や徒歩で2カ月かけて旅し、父親と再会。無事、臼杵に連れ戻したという。

2004年に史談会の荘田啓介さん(63)が、姉妹の話が伝わっていないか、
青蓮寺に問い合わせたところ、翌年、古い書簡17通を寺から発見。

茨城県の郷土史研究グループの分析で、実話と判明した。
美談は寺や同グループが語り継ぎ、
07年には茨城の県立高校で道徳の副読本に掲載され、
今年10月、青蓮寺境内に記念碑も建った。
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ここまで 2010/12/04付 西日本新聞朝刊 より転載紹介

2011年3月3日木曜日

23年度一般会計予算案の概要

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歳入(収入)計 19161百万円 (1300百万円) ()内は前年度比

市税など 4709百万円 (-67百万円)
基金から繰入 680百万円 (296百万円)
国県から 10998百万円 (913百万円)
市債(借金) 2774百万円 (158百万円)

市税は減っていますが、国からの仕送りである地方交付税などが大幅に増えます。
市債(借金)とこれまで積み立てた基金からの繰入とで総額13億円増(当初予算比較)の積極的な予算編成となっています。

歳出(支出)の増額の主なものは、
議会費 50百万円増 議員年金の廃止に伴う費用
民生費 964百万円増 社会福祉費、児童福祉費、生活保護費など
衛生費 271百万円増 清掃センター解体費など
商工費 146百万円増 大分銀行跡地購入費など
消防費 48百万円増 消防施設の整備費など
教育費 49百万円増 学校施設の整備費など

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地方交付税は、国が借金をして地方に配分している状況、税収の伸びも期待できません。
また、社会保障費は国全体で年間1兆円ずつ増加するとされています。

そこで「消費税」が議論される訳ですが、国と地方合わせて900兆円の借金。
消費税を10%にしても歳入の増は10兆円。
政局論議ではなく、抜本的な政策論議が必要です。

2011年3月2日水曜日

民主党の大盤振る舞い

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予算委員会で3月補正予算が審議されました。
当初予算は178億6千万円でしたが、何度か補正され3月補正後は199億7千万円。

民主党政権が地方に厚く配分するというマニフェストにしたがっての大盤振る舞いです。
結果、国の借金の額が史上最高となりました。

地方は一息ついたといったところ。
来年度も手厚い交付税や交付金の措置が見込まれ、臼杵市も積極予算が組まれています。

しかし特例公債の発行に関する法律の成立が危ぶまれているのはご承知のとおり。
結局は、国民生活に甚大な影響を及ぼす前にどこかで妥協が図られると踏んでいます。

補正は、目立ったところでは「生活保護費」が91百万円増の9億18百万円となったこと。
稲葉家下屋敷の外構工事と蔵の移転費など約38百万円が計上されたこと。
国民健康保険税が納付率や収入減の影響で64百万円減の9億30百万円となったこと。
大分銀行跡地の購入費1億1百万円が皆減され来年度予算に計上されることなどです。

国民健康保険と介護保険、生活保護費などが年々増加しています。
今後、国からの交付税や交付金の減額が予想され財政運営は厳しさを増します。

2011年3月1日火曜日

一般質問の通告内容

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ホームページに掲載されました。
http://www.city.usuki.oita.jp/up/log/1106.pdf

私は、次の4点について質問します。

1 給与カット終了後の職員の給与水準について
2 「学習や生活についてのアンケート調査結果」から判る問題点への対応について
3 介護予防教室、健康教室の開催について
4 ゴミ袋への記名について

3月議会開会

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3月1日より、3月18日までの会期で開催されます。
初日は、市長の行政報告、提案理由の説明などが行われました。
二日目は、3月補正予算にかかる予算委員会が開催されます。

本会議後「全員協議会」が開催されました。

「土づくりセンター」の堆肥の初出荷が5月初旬になること。
消防署の造成に今年度末には着手すること。
若干の組織改変があることなどが報告されました。

特に「土づくりセンター」の今後の取り組みについて詳細な説明がありました。
認証制度やフォーラムの開催、スイーツの開発など「有機の里づくり」を強力に推し進めるとのこと。
今後の展開に大いに期待します。