コメントいただきました。
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次に議会の責任についてですが、市長の説明責任を果たしていない曖昧な説明で予算を承認したことは、議会としての職務怠慢。責任感の欠如であり、責任
能力の欠如が疑われます。
↑これって、あなたも議員として、その場にいたんでしょ?そして、不本意と
か言いながらも賛成したんでしょ?
なんか、言ってることとやってることがチグハグで信念がないなあ・・・
議会が怠慢と感じたなら、他の議員に面と向かって主張した?議員という立場で、他の議員を誰一人説得できずに、しまいには不本意だけど「賛成」って?
「賛成」したことに責任が持てないなら、最初から反対って通しなさいよ。
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今回の方針転換に関して、議会前に耳にしていた事柄があります。概略は以下のとおりです。
1 当初は、一人の反対意見であった。
2 市は当初の位置で建設できるよう説得を試みた。
3 位置の変更により、各方面に迷惑をかけることになる。
4 地元調整できなければ、建設予算は流れて、建設が先送りになると市から言われた。
5 このような決まり方で本当によいのか疑問であると考える人がいること。
それらの点について疑問を払拭するため、まずは議場において予算案についての「議案質疑」をしました。しかし、納得のいく回答は得られませんでした。議案質疑は2回までと制限されていますので追求は困難でした。
たとえ少数の反対意見であっても妥当性・合理性があれば当然聞き入れるべきものです。よって、
その後の予算委員会で、納得のいく詳細な説明を求めました。しかし、納得のいく説明はありませんでした。
特に変更箇所での「地元の要望書」は重要な意味を持ちますので、上記4についてそのような働きかけをしたかどうか問いましたが、そのような働きかけは無いとの回答でした。
何度かのやり取りを経ましたが、資料もなく口頭での質疑応答を続けても実のある議論ができないとの判断から、変更前と変更後の比較検討資料を求め、それに基づき妥当性・合理性を確認しようと、質疑を一旦中断しました。
その後、予算委員会に比較検討資料の提出があり、審議が再開されるものと思われました。しかし「比較検討資料の必要性について賛否を問う」との突然の委員長提案があり、「必要なし」との多数意見(求めるべきとしたのは2名)によりこのことについての審議は打ち切りとなりました。
最後に発言が許されましたので、「総合的に市が判断したということでよいか?」と問うたところ、そのとおりとの回答でした。場所を変更しての地元要望書も提出されているとのことから「反対」するのは無理と考えたところです。