2013年8月31日土曜日

一般質問3 臼杵市地域公共交通総合連携計画について

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臼杵市地域公共交通総合連携計画について

(1)高齢化の進展に伴い、公共交通の充実への期待は大きいですが、今年度行われる計画の見直しにあたって、公共交通のサービスレベルや公費の投入をどのように考えていますか?

一般質問2 公共下水道について

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公共下水道について

(1)公共下水道(農集・漁集・特環を含む)整備済みエリアにおいて、接続するよう定められた期間を超えて接続していない家屋はどの程度存在しますか?

(2)接続していない家屋を放置することは事業効果が発揮されないばかりか、不公平感を生むが、接続していない家屋への接続促進にどのように取り組みますか?

一般質問1 観光振興について

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観光振興について

(1)「旧中国陶瓷美術館」を購入し「臼杵市ミュージアム(仮称)」に整備するという考えに至った経緯についてお伺いします。

(2)臼杵を紹介するという点において共通点のある「観光交流センター」と「臼杵市ミュージアム(仮称)」ですが、それぞれの役割分担及び連携をどのように考えていますか?

(3)「サーラ・デ・うすき」を含めたこれら施設の活用に関して「観光振興戦略会議」での検討経過はどのようになっていますか?

2013年8月28日水曜日

今晩は「臼杵バル」

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みんなで酒場を放浪しましょう!
https://www.facebook.com/UsukiSakabaHourouki

下屋敷前の駐車場無料は終わりそう

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臼杵市駐車場条例の改正が提案されています。「畳屋町」とともにきめ細かな料金設定の有料駐車場となります。

1時間以内の利用は100円(但し30分以内の利用は無料)。1時間を超える30分ごとに50円が加算されます。施行日は、平成26年1月4日からとなっています。

買物や観光などの利便性を考えての「無料化」でしたが、管理上の問題から終焉を迎えそうです。

2013年8月27日火曜日

観光ガイドの「詰め所」がオープン

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下屋敷に移築された蔵。臼杵市の考えとして「観光ガイドの詰め所」として活用するとのことでしたが、条件が整わずしばらく空いていました。

私たち「NPOツーリズムうすき」のメンバーから「常駐し、おもてなしの拠点に」との提案を受けて、臼杵市に利用についてお願いしたところ、「ガイドの詰め所」として活用してもよいとの許可をいただきました。「観光ガイド」を目的とする人は詰め所を利用できます。

今日は、ささやかな観光案内所「下屋敷の蔵」の開所式。小さいながらトイレも完備され、なかなか「お洒落な空間」に仕立て上げられています。周辺の施設の方々への挨拶を済ませ、明日から本格稼動です。



9月議会の議案が配布されました

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恒例の「議員ゼミナール」が開催され、ネット選挙解禁について勉強しました。
議案が配布されました。9月議会が始まります。

29日の12時が「一般質問」の通告期限です。
頭の中を整理して、まずは「通告書」を仕上げなければなりません。

2013年8月20日火曜日

ソフトボール中央大会

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 『大分合同新聞社旗 第37回早朝・夕暮れナイターソフトボール中央大会』が臼杵市野津町で行われます。 臼杵市から3チームが出場。我が「江無田チーム」も出場します。

組み合わせ表はこちら。
http://www.city.usuki.oita.jp/up/log/1839.pdf

江無田区供養盆踊り

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地区の盆踊り。開始直後は人が少なくて、心配しましたが徐々に人は増えて約200人位が参加してくれました。

櫓の組み立て、祭壇の設置、飲み物や参加賞の準備と配布など、多くの人の協力を仰いで実施することができました。

区の最大の行事である「盆踊り」が、多くの方々に足を運んで頂き盛大に開催されたことに対しまして、関係者の皆さまに深く感謝いたします。

2013年8月19日月曜日

カヌー体験教室

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「うすきチャレンジ塾」の子供たち23名がカヌー体験。犬飼の大野川リバーパークで「臼杵市カヌー協会」5名でお世話しました。

簡単な説明の後、装備を整えて、艇庫から重たいカヌーを2人一組で運びます。「暑い」「水が汚い」などと言っていた子供たち、川で泳いだり飛び込んだり、カヌーに乗って自分で漕ぎまわったりと活動を始めたら大はしゃぎでした。

「子供たち楽しそう」とは、たまたま来ていたカヌー仲間。やっぱりカヌーは魅力的です。中には乗ってからさほど漕いでもいないのに、上流の「瀬」に入っていくつわものもあり、子供たちの旺盛な順応力に驚かされました。

カヌーの上手下手はありますが、今回一番印象に残ったのは「準備」「片付け」を積極的に取り組む子供と上手に逃げる子供の存在。常日頃からの「育て方」なのでしょう。このような場面では如実に表れます。

「カヌー体験」は、初めてのカヌーというだけでなく、つらい準備作業や流れに挑戦する勇気など、様々な体験が可能だと思いました。このような体験を通じて、何事にも前向きに取り組む子供たちが、すくすくと伸びていくことを期待します。

「先生、引っ張って!」「先生、後ろに乗せて!」などと声をかけてくる子供たち、とても可愛いですね。もう少し遊ばせてあげたかったですが、2時間はあっという間に過ぎ無事に終えたことに安堵しました。

2013年8月18日日曜日

市浜地区コミュニティー施設

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「納涼ふれあい広場」の反省会。

席上、ある市議会議員の挨拶の中で「市浜地区のコミュニティー施設の設計料が9月補正に計上される。認められれば来年着工となる。」との発言が。

かねてから懸案の施設、建設に向けて動き出したことは知っていましたが、具体的に9月補正に設計料が計上されるということは初耳、巷に言う「力のある議員」との違いということなのでしょう。

2013年8月10日土曜日

課題の残った臨時議会でした

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コメントいただきました。
(以下引用)

この件については市の上層部での専決事項でしょう。一般の市職員に責任はありません。市職員は日々臼杵市の為に職責を全うしていただいていると思います。

それに引き換え、有力者に睨まれるのが怖くて意見一つ言えない議員は臼杵市にとって「必要」なのでしょうか?

今回意見一つ言わず議決をしたのは市議の皆様です。近い将来、市民の声が大きくなった際、議会の一般質問に於いて何食わぬ顔で「博物館の状況や入場者数はどうなってますか?その対策は?」などと全責任を市側に転嫁するようなことだけはご勘弁願います。

-------引用ここまで

今回の買収劇、値引きを迫るあまり「買えなかった」となるリスクを考えれば、一般職員では荷が重過ぎます。そのリスクをとれるのは「市長」だけです。買収額は理論的に考えうる最高額となりました。これ以上の高値で買う論理は組み立てられないと思います。値段交渉をしなかったに等しい結果です。

議会においては事前の「議員全員協議会」でただ結果(金額)だけを示されました。交渉経過の説明もなく、調べようにも公文書も残されていませんでした。

「臨時議会」においても、慣例により「委員会付託」が省略されたため「教育民生委員会」での審議も無く、結果として「審議経過」の説明も「賛成若しくは反対すべきもの」なのかどうかの「委員長報告」もありませんでした。

採決の前に行われる「反対(賛成)討論」もありませんでした。「反対(賛成)討論」するためには「前日の午前中までに通告する」ことが議会の申し合わせになっているため、何の情報も得られない中「反対討論」を「通告」することは大変困難なこともひとつの要因です。

結果として、今回の買収劇については議会からは何の質問も意見も反対もなかったという結果を残しました。こんなことでよいのでしょうか?議会の存在意義を揺るがしかねない課題が残った「臨時議会」であったと認識しています。

市営住宅使用料高額滞納者上位10件

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2年前に高額な滞納者の存在を知ってから、追跡調査をしてきました。
上位10件の滞納額の変遷は以下のとおりです。単位は万円です。

222・196・158・152・151・129・127・127・126・125 平成23年8月調べ

220・219・192・192・181・176・151・149・149・143 平成24年6月調べ

211・209・190・181・178・176・149・145・141・139 平成25年8月調べ

今後の取り組み方針について示して頂きました。
現在は、未納が2ヶ月以上になった場合には電話又は訪問により督促を行い、納入がない場合には、連帯保証人に連絡をとり納入させています。その結果現年の収納率は99.04%となっており、県下で3番目(1番2番は大分県住宅供給公社管理分、市直営では最上位)の収納率となりました。

これまでも今のような取り組みができていれば、このような多額の滞納額を生じることはなかったはず。これまで長い間放置してきた市長以下担当者の怠慢のつけはあまりにも大きいです。滞納者には気の毒ですが「過去において当然支払うべき家賃」です。少しずつでも返済して頂かなければなりません。

2013年8月8日木曜日

中国陶瓷美術館の購入が決まりました

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本日(8月8日)の臨時議会で購入契約の承認がなされました。契約額は7359万4千円です。先にも報告しましたが、「鑑定評価額」に対して約350万円の値引きとなっています。

議決に先立ち「この金額が妥当と判断した理由」を問いました。「先方は簿価で、当方は鑑定評価額に基づいた価格で購入(売却)したいとの意向であった。臼杵市の考える利用のためには建物改修が必要であるため、その点を考慮して税金分を値引きしてもらった。」との主旨の回答でした。

「必要な改修費はどの程度と考えているか?」については「600万円程度と踏んでいる。他に付属建物なども無償でいただく。」との主旨の回答でした。

「簿価」で売却したいのは先方の理想。現実的には「鑑定評価額」に基づいて買収交渉を行うことが妥当であると思います。その際には必要最低限の改修費は当然のこととして買収価格から減じるべきものと考えます。

それからどの程度下げられるかは交渉次第となります。今回の物件は「中国陶瓷美術館」という特殊な用途の建物です。臼杵市が買い取って「博物館」にするほかには買い手はないと思われます。そういう意味では、1千万~2千万円くらいは値切る価格交渉があってしかるべきと思いましたが、今回は5%の値引きで決着。

反対はできませんが、理屈の通る範囲での「最高額」での契約となったと受け止めています。

2013年8月7日水曜日

水道使用料の滞納額について

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上位10名の滞納額を調べ始めて丸2年経過。
http://usuki.blogspot.jp/2012/08/blog-post_6626.html

恒例となった滞納額調べを行いました。
数十万円の滞納額を一度に支払うことは無理なのでしょうが、滞納額は徐々に減ってきています。毎月使用した水道料に上乗せして過去の滞納を支払って頂いている状況が伺えます。

滞納額を指摘して後は「給水停止」などの措置を通じて滞納を許さない体質が備わってきているように思います。今後もよろしくお願いします。

2013年8月5日月曜日

中国陶瓷美術館の購入金額は妥当か?

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実行委員として準備から片づけまで関わった「市浜地区納涼ふれあい広場」が終了。祭りはたくさんの人が来てくれて、それだけで大成功。心地よい疲労感です。

その最中も「中国陶瓷美術館」の購入契約額が妥当か?が脳裏を巡ります。今回の買収劇、中華料理店を購入して日本料理店にするに似たところがあります。

中華料理店の時価(鑑定評価額)が1000万円として、日本料理店に改修する費用が100万円かかるとすれば、常識的には購入金額は900万円でとなりそうです。

「中国陶瓷美術館」の鑑定評価額は7359万円。改修に要するとされる予算額は2270万円。内訳は、電球をLEDにする・内装の改修・展示ケースの改修・虫対策などと聞いています。

展示ケースの改修と虫対策の費用は、中華料理店を日本料理店に改修するたとえのごとく、鑑定評価額から減じて購入金額としてもよい(少なくともそういう交渉があってもよい)のではないかと思います。

今回の購入金額は、鑑定評価額から約350万円値引きした額。庭木の値引きを併せて合計値引き額は約408万円です。

最低必要な改修費と今回の値引き額はどちらが大きいのか?
今回の値引き額はどのような考え方によるものなのか?
気になるところです。

2013年8月3日土曜日

中国陶瓷美術館の購入に関して

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購入金額の決定に至った交渉経過を知りたいと今回の担当課である「文化・文化財課」を訪問。

今回の購入に関する「公文書は存在しない」との回答であった。

交渉経過や契約金額の考え方など、最低限の情報は文書にして決裁をとると思われるのであるが、今回の価格交渉については「文書は存在しない」とのことである。

簿価については、先方に確認したうえで公表していただいた。

土地 1億2千万円
建物その他 1億554万2千円

2013年8月2日金曜日

中国陶瓷美術館の購入契約額

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土地:1億598万9千百円
(鑑定評価額1億94万2千円に消費税5%を加えた額)

建物:7359万4千円
(鑑定評価額7359万4千円のところ、7008万9千523円に消費税5%を加えた額)

庭木:1214万9千円
(鑑定評価額1214万9千円のところ、1157万476円に消費税5%を加えた額)

土地は鑑定評価額、建物と庭木は鑑定評価額から約5%を差し引いた額での契約(消費税別途)となりました。その内、建物についての契約承認を議案として8月8日に臨時議会が開催されます。

2013年8月1日木曜日

中国陶瓷美術館の購入が臨時議会に

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中国陶瓷美術館の購入については以下に書きました。
http://usuki.blogspot.jp/2013/06/blog-post_1757.html

交渉が整い、8月8日に「臨時議会」が開かれます。土地については、鑑定評価額での購入が決まった様子です。土地購入は「議会承認」は必要ありません。

他に「建物の購入」と「庭木の購入」があり、そのうち「建物の購入」契約については、条例により議会承認が必要とされます。

給与カット条例が可決されました

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先ごろ提案された「給与カット条例」。原案通り可決されました。
http://usuki.blogspot.jp/2013/07/blog-post_9308.html

これにより、職員給与は「月額給与」が4%カットされます。月額給与35万円の職員は、月々1万4千円の給与カット。これが8月から来年4月末まで続きます。ボーナスのカットはありません。国の地方交付税カットは約1億3千万円。これに対して今回の条例による給与カット総額は約6千万円です。

私としては、国や地方の財政状況を考えれば地方交付税のカット分は全て給与カットで埋めるべきとの考えに変わりはありません。しかし、今回の議案には賛成しました。理由としては以下のとおりです。

カット率がこれまで決まっている大分県他市に比べて遜色ない(実態としては上位の)カット率であること。臼杵市の人件費比率は大分県内で3番目に低い率であること。職員数も市民一人当たりでは大分県内で4番目に低いことなど、県内他市との比較においては努力の痕が伺えること。

カット率には納得できないとしても「反対」を唱えることは、結果としてカットを行わないことを求めることと同様の行動になるため。

議員としてこれ以上の給与カットを求めるとすれば、賛同議員を増やして新たな条例制定を目指すことが議員としてとるべき行動であること。

国の強権をもってしても地方公務員の給与は下らないことを実感しました。しかし今回のことは、公務員給与を考えるきっかけにはなったと思います。臼杵市は財政事情と職員事情を踏まえ十分検討されたと思います。

しかし、それでもなお

「国の横暴(不当な地方への介入)により職員給与に充たる地方交付税がカットされた。カット額全額を給与カットで応じるには大きな困難を伴う。しかし、市の財源を職員給与のカット補填に充てることは出来ない。苦渋の選択であるがその全額を給与カットする。」

臼杵市だけでもそういう決断をし、「市民と共に臼杵市の未来を創る市役所」そういう心構えの市役所であることをアピールできなかったものか、と残念に思うのは私だけでしょうか?