2014年6月30日月曜日

「議会活性化の取り組み」は険し

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会派代表者会議で「議会活性化の内容や取り組みを検討するための、部会等の設置について」が話し合われました。

議会活性化のために「議会だよりの発行」「議会報告会の開催」などが求められます。議長選挙でも「取り組む!」と表明されました。それを受けての議長提案。

それを具体化するには「特別委員会」の設置が必要ですが、その前段としての「部会の設置について」が議題です。

しかし「既に臼杵市議会は活性化に取り組んでいる」「部会までは設置する必要はない」などの発言で部会の設置は認められず、今後も「会派代表者会議」で引き続き協議するとなりました。

「会派代表者会議」は、会派の代表者が集まり、人事案件や意見書の取り扱いを話し合う非公式な場。「部会の設置」も認めないとなれば「特別委員会」の設置はいつになることか。

どうなりますやら。「会派代表者会議」は以下の○印の方々から構成され、私は傍聴者、発言は許されません。
http://usuki.blogspot.jp/2014/05/blog-post_29.html

2014年6月19日木曜日

会議中断についての「大分合同新聞」記事

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昨日「会議が滞りました」と報告しました。
6月19日の「大分合同新聞」に宗岡記者の「記者の目」として掲載されました。

2014年6月18日水曜日

会議が滞りました

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一般質問でのこと。(赤字のみ議事録に残る部分、記述は概略)

若林の再質問に対して執行部が答えず休憩に。

休憩中「議会運営委員会」が開催される。「議会運営委員会」終了。

休憩中、本会議場において全員の前で議会運営委員長から若林の質問は「通告外」(一般質問通告から外れている)であり通告に従って欲しい旨の報告がなされる。

議長から「再開します。」の発言。

若林から「休憩動議」が出され、賛同者があり認められ休憩。

若林は「休憩中の発言には効力は無く従わない。会議再開後に委員長報告すべき。ならば従う。」と議長及び事務局長に伝える。

再度「議会運営委員会」が開催される。「議会運営委員会」終了。

休憩中、本会議場において全員の前で議会運営委員長から若林の申し出(会議再開後、委員長報告を)は認めず、休憩中での委員長報告に従って欲しい旨の報告が行われる。

若林は「休憩中に行われるそういう趣旨の要求には従えない。本会議の中で報告して欲しい。」と発言する。

議長は「再開」を宣言。「通告に従って質問をするように」との発言。

若林は、休憩前に行った再質問と同主旨の質問を行った。

議長は「通告の内容にしたがって質問をお願いする」との発言。

若林は、再度同主旨の質問を行う。

議長は、通告に従っていないと思うと発言。

若林は、通告に従っていると思うと発言。

休憩動議が出され休憩。

「議会運営委員会」が開催される。「議会運営委員会」終了。

会議再開。

議長より「議会運営委員会から、執行部は当該質問には既に答えているとのことなので、当該追加質問は終了するように」との命令が出る。

若林は「議長命令とあれば従わざるをえません。」

最初の「休憩」から、この間約3時間弱。
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結果から言えば、どこかの時点で再質問に答えるように執行部に促すべきであったと言える。再質問で同趣旨の質問をすること(言い方を変え、或いは補足説明を付け加えての質問)は日常的に行われていることである。

今回は「既に回答済み」を理由に再質問に対する答弁が拒否されるという極めて異例な結果を残すこととなった。このようなことが前例となってはならない。

一般質問の録画放送は以下の日程で放送されます。
http://usuki.blogspot.jp/2014/06/blog-post_17.html

2014年6月17日火曜日

一般質問終了~速報

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1 観光交流プラザについて
(1)企画運営に民間のノウハウや若者のパワーを導入活用するために、市と民間とからなる協議機関を設ける考えはありませんか?

(回答)できるだけ速やかに設ける。プラザの状況は大変厳しいと認識している。

2 臼杵城址の利活用について

(1)幼児が利用できるような遊具や芝生広場を備えた公園整備を行う考えはありませんか?

(回答)臼杵城址で整備する考えは無い。諏訪山総合公園や臼杵港の後背地などで検討したい。

(2)観光交流プラザのイベントなどの場合に駐車場として利活用できるよう工夫しては如何ですか?

(回答)恒常的な駐車場は設けない。イベントなどのときにグランドが使えるよう利用団体と調整する。

3 乗り合いタクシーについて

(1)平成26年3月の「臼杵市地域公共交通総合連携計画」改定案(素案)に示された「乗り合いタクシー」の取り組みはどのようになっていますか?

(回答)計画書のとおり、今年度検討し、来年度から実施したい。地域の実情やニーズに応じた運行形態としたい。

4 市職員の持ち家手当について

(1)国及び大分県の状況、及びそれらを踏まえた今後の臼杵市の方針はどのように考えていますか?

(回答)国は既に廃止、県は経過措置を経て27年度に廃止。大分市は今年度から5年の経過措置を経て廃止する。臼杵市は当面そのまま。状況を見て検討する。

一般質問です

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今日と明日の2日間で「一般質問」が行われます。18人の議員のうち質問するのは8名。
何名かの方から「傍聴に行きますよ」と声を掛けられています。大変ありがたく、また緊張します。

お隣の津久見市は14名中12名が質問すると新聞報道で見ました。臼杵は少ないですね。

2014年6月11日水曜日

臼杵市庁舎の移転に関して

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平成26年3月に策定された「臼杵市防災まちづくり方針及び計画」について説明がありました。これは、「災害に強いまちづくり・災害に強い人づくり」を中心に概況分析・地域防災計画・BCPから抜粋したものです。現在、焦眉の急となっている「市庁舎の建替え・移転」に関して次のような記述が見受けられます。
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(概況分析より)
基幹施設のリスク回避
臼杵市役所(臼杵庁舎)は、津波災害リスクの高い立地条件にある。
大規模災害時には、たとえ庁舎が無傷であっても、職員は災害対応に忙殺されることは容易に想定される。まして、庁舎が被災した場合には、本部体制の機能不全(広域激甚災害のため、情報処理能力がパンクし、機能不全に陥り、適切な救援・救助ができない状況となる)に陥るものと考えられる。
このため、当面の課題としては、臼杵市の行政機能のバックアップが重要であるが、二次災害の防止や、被災後の行政サービスの継続のためには、基幹施設のリスク回避(移転)が適切であり(例えば、岩手県大船渡市の事例)、移転先の確保が課題である。
なお、移転後の跡地利用については、多重防護の観点から、丘陵や防潮林を築造し、背後地の試算を防護するため、安全・安心の観点から市の魅力を高めるため、防災まちづくりの基本方針や基本構想を市民と協働で考える取り組みが望ましい。まずは、取り組みが課題である。

(地域防災計画より)
防災拠点の確保・整備
災害時における災害応急対策活動、情報収集・通信の場として、市庁舎の安全性を確保する。特に、臼杵庁舎の安全性の確保にあたっては、津波浸水の危険性の回避を主眼とし、関係機関との円滑な連携にも配慮しつつ、適切な位置、構造、設備について総合的な検討を行った上で、その確保を図るものとする。
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確かに移転すればリスクは回避されます。しかし市街地の空洞化を招く恐れがあります。どのような方策が望ましいのか。市民と協働で考える取り組みが待たれます。

平成26年度(今年度)には次のような取り組みが予定されています。
・平成25年度までの取り組み成果を整理
・防災まちづくり実践会議の設置及びシンポジウムの開催
・避難行動計画の策定(各地区ごと)
・公共施設の検討を実施
・防災まちづくりの視点を加味した総合計画の策定

臼杵商業高校跡地について

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昨日の「議員全員協議会」で臼杵商業高校跡地についての方針説明がありました。

かねてからの県からの問い合わせに、臼杵市は購入して公共用地として活用したい方針を伝えたとのことです。

防災関連施設・地区施設・運動施設などに活用するとしています。購入価格は、無償とはなりませんが、時価ということでもなく、かなり安価に購入できる見込みがあるようです。

臼杵市が購入しなければ民間に公売されます。臼杵市庁舎の移転・建替え方針が定まらない中での購入となりそうですが、価格が頷けるものならば購入を考えるべきと思います。

価格は今後の協議となり、予算計上時点で議会で審議されることになります。先の「歴史資料館」の例から考えても、大分県との協議を経て購入することになりそうですね。

市庁舎の移転先となるのかどうか、今後の検討となります。

2014年6月7日土曜日

議会活性化への取り組み

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議長の立候補演説に示された「議会改革」ですが、「会派代表者会議」の資料に「議会活性化への取り組み」の記述が見受けられます。
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議会活性化への取り組みについて
1 市民との意見交換会について
2 議会広報について
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実現のためには、議員の大方の賛同を得て実施方法を協議していくことになります。

協議のための「特別委員会」の設置が必要と思われます。その設置については「会派代表者会議」が認めれば、「議会運営委員会」で審議され議会の議決を経て設置されることになります。

要は「会派代表者会議」が認めればよいわけで、議員の皆様方が議会活性化への取り組みを「必要」と判断すれば進みますが、そう簡単にいくかどうか、期待したいと思います。

野津ん市

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臼杵市観光交流プラザ オープニングイベント第7弾開催!

「野津ん市」を開催します。
今回は、豊後吉四六太鼓の演奏会、ふれあい茶屋と東光寺おばちゃんによる即売会(すべて200円で販売)を行います。
皆さま、ぜひご来場ください。

野津ん市[PDF:984KB]
日 時:6月7日(土)11:00~14:00
場 所:臼杵市観光交流プラザ

イベント内容
豊後吉四六太鼓(11:00~11:30、13:00~13:30)
婆バーガー、里芋コロッケ、ぴんころうどん、稲荷寿司、饅頭、水ごね餅(無くなり次第終了)

一般質問通告内容(全議員分)

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こちらに掲載されています。一般質問は6月17日と18日の両日、10時からです。
http://www.city.usuki.oita.jp/docs/2014020300666/


2014年6月6日金曜日

質問する議員しない議員

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一覧表でご報告。選挙を経てはじめての定例議会、質問者が8名とは寂しい限り。

一般質問を通告しました

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議会運営委員会で特に問題なく認められましたのでアップします。

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1 観光交流プラザについて

(1)企画運営に民間のノウハウや若者のパワーを導入活用するために、市と民間とからなる協議機関を設ける考えはありませんか?

2 臼杵城址の利活用について

(1)幼児が利用できるような遊具や芝生広場を備えた公園整備を行う考えはありませんか?
(2)観光交流プラザのイベントなどの場合に駐車場として利活用できるよう工夫しては如何ですか?

3 乗り合いタクシーについて

(1)平成26年3月の「臼杵市地域公共交通総合連携計画」改定案(素案)に示された「乗り合いタクシー」の取り組みはどのようになっていますか?

4 市職員の持ち家手当について

(1)国及び大分県の状況、及びそれらを踏まえた今後の臼杵市の方針はどのように考えていますか?

2014年6月5日木曜日

6月議会が始まります

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今日の正午が、一般質問の通告期限。悩み悩んで、やっと通告しました。

明日、午前中に「議会運営委員会」が開催され、質問の内容に問題なければ、質問が確定します。その後、市役所執行部による「ヒアリング」が行われます。私のヒアリングは月曜日の午前中の予定です。

質問内容は、明日の「議会運営委員会」後に掲載します。