2010年7月31日土曜日

韓国からのお客さま

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数ヶ月前、韓国の方々が、吉四六さん村グリーンツーリズム研究会の農泊を利用した際のことです。
次の日は臼杵の散策を予定しているとのことで、「ツーリズムうすき」でガイドを引き受けさせていただきました。

ツーリズムうすきの長野さんが、ガイド役を引き受けて案内をしてくれたのですが、
「とてもガイドがしやすかった。」
「聞かれたことを答えればよいので楽でした。」
「お寿司を召し上がっていただけるか心配でしたが大丈夫でした。」などなど
楽しそうに感想を語っていました。

昨日、「今度は別の韓国の旅行社から、以前と同じように臼杵の町並み散策を行い、昼食までセットしてもらいたい旨のオファーがあった。」との連絡をいただきました。
韓国の方々から好評を得ている様子で、早速長野さんに連絡を入れました。
大変喜んでいる様子で、今度も自分が引き受ける旨の回答をいただきました。

小さな活動ですが、このような場面に遭遇すると、少しは臼杵の観光振興に役立っているという実感があり、大変に嬉しいものです。

2010年7月30日金曜日

なずな問答塾

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「なずな」では、毎月第4金曜日に問答塾を開催しています。

赤峰勝人さんから短い講演をいただいた後、集まった方々の疑問に赤峰さんが一つ一つ明快に答えてくださいます。


今月も県内外から約40名の方が集まり、にぎやかな問答塾となりました。
私も、2年ほど前から問答塾に通うようになり、今回も知人を連れての参加となりました。

特に質問することもないのですが、皆さんから出される、農業や健康、病気のことなどなどに、赤峰さんが一刀両断、快刀乱麻、明快な理論を交えて答えるのを聞くことがとても快感ですっきりします。

良くぞ臼杵市にこのようなお方がいたものだと、本当に感謝です。

2010年7月29日木曜日

NPOツーリズムうすき定例会

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定例会を開催しました。出席は8名。加えて、外部から1名。計9名。

議題は、

・臼杵城、特に「石垣」の価値を知っていただくための取り組みの提案。
また、その取り組みへのNPOツーリズムうすきの協力及び支援について。

・企業労組の臼杵での研修が9月に実施されることに対する協力について。

・9月に実施予定の「臼杵五感塾」のプログラムの提案と協力のお願い。

・NPOツーリズムうすき発行の「Sweets & Tearoom マップ」の完成報告。

・8月25日開催の「寺宝展」への協力体制について

それぞれの詳細につきましては、実施状況に応じてご報告します。

2010年7月28日水曜日

戸髙鉱山視察

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戸髙鉱山を現地視察しました。
一行は、県議会議員、臼杵市議会議員、市役所、大分県からなる総勢約30名。


㈱戸髙鉱業社は、大分県津久見市に本社を置く、売上高100億円超の企業です。
主に石灰石を採掘し、加工販売しています。
今後200年間掘り続けても枯渇しないほどの量の石灰岩の山を確保しているとのこと。
隣市の企業ですが、将来、臼杵市と津久見市は合併すると目されますので、大変頼もしい存在です。


今回の現地視察の主目的は、「集積場」。
15mの高さの段状になった石灰岩に斜めに穴を開け、爆薬を仕掛け、発破して運搬可能な大きさの石灰石にして運搬します。
その際、全てが価値のある石灰石であれば問題ないのですが、どうしてもその中に表土や利用価値のない雑岩が含まれます。
集積場とは、その表土や雑岩を処分するために、鉱山の近辺に集積し、積み上げる、言わば「土の捨て場」です。


これまでは、津久見湾の埋め立てを基本としていましたが、公共事業の減少に伴い、鉱山に近接する川の沢の部分を利用し、集積場を建設しています。
平成9年には「八戸(やと)集積場」を建設、集積を行っています。
近い将来、満杯となることが予想され、新たに「神野集積場」の建設を計画しているということで、現地視察となったものです。


集積場は、河川の沢の最奥部に建設されます。
まず土留めを設置して、そこから順次土を積み上げていきます。
盛り土の斜面は、緩やかな勾配とし、盛り土完成後は緑化と植栽により元の山に戻します。

集積する表土や雑岩には人体に有害な物質は含まれていませんので、心配は河川の汚濁と豪雨時に一時に水が流出することです。

河川の汚濁については、先に建設された八戸集積場のモニタリングにより、汚濁は発生しないことが確認されていますし、豪雨時の対策としては、下流に調整地をを設け、一時に水が河川に流れ込まないよう計画されるようです。

豊富に恵まれた地下資源を有効に利用するために必要な集積場です。安全安心でしかも効率的な施設とし、国際競争に打ち勝ち、地域の活性化の原動力としてあり続けてほしいものです。

2010年7月27日火曜日

地区の道路拡幅のお願い

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私の住む「江無田」地区、昔は人も少なく、畑が広がっていたようです。
高度成長期から開発が進み、現在では、市内で最大の住宅戸数を抱えています。

少しずつ開発が進んだものですから、一部に昔の狭いままの道路がそのまま幹線道路となっている箇所があり、車の離合もままならず不便をきたしています。

拡幅をお願いするために、区の役員さんで要望書を作成したとのこと。
要望書は、ほぼ完成しているものの、署名欄が設けてあり、役員さんや組長さん、民生委員さん、PTAの方々などの署名をとりつけるようにしてあります。

署名を提出することは、大変有効であるとは思いますが、大変な手間がかかります。
市に状況を把握してもらった上で、客観的に優先度を判断してもらえばよいのではないかと思い、とりあえず書名欄は空欄のままで、区長と私とで建設課長のところにお願いに上がりました。

課長も道路の状況は把握してくれていました。
「市内各所から要望があり、いつできるかは約束できない。」
「今年度、要望を取りまとめ、来年以降、測量から行うことになる。」
「江無田地区として最優先課題ということでよいか。」
「用地については問題ないか。」などのやり取りがあり、要望書は受理されました。

数日して、区長さんから「市の方が現地調査に来るので立会いを」との連絡をいただき一緒に立会いを行いました。
課長さんと技術の方が一緒にお見えになり、状況を確認していただきました。


現地調査の間も10台ほどの車が行き来し、この道路が地区の幹線道路として活躍している様子が見て取れました。
市内各所から拡幅等の要望があがってくるとは思いますが、しっかりと優先順位をつけていただき、効果的な整備を進めていただきたいと思います。

2010年7月26日月曜日

福良天満宮夏まつり

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昨日は、福良天満宮のお祭りでした。
http://fukuragu.com/index.html

宮司さんのお姉さんが「豊後さくら太鼓」のメンバーというご縁もあり、
毎年、元旦と夏まつりに太鼓を奉納させていただいています。

ここでいつも感心させられるのは、年々、参拝の方が増えていることです。
宮司さんの丁寧な企画と運営に負うところが大きいと思いますが、
毎年、夜店を手伝っている常連の方々の姿に
地域の神社として大切にされていることをひしひしと感じます。

夏は太鼓の出番も多いです。
「お祭り」の活気に触れると、嬉しく、元気をいただきます。

2010年7月25日日曜日

住吉まつり

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第23回住吉まつりが開催されました。
商工会議所青年部会が主催しています。


私たち「豊後さくら太鼓」も数年前から毎回お招きに預かり、
15時からと20時20分からの2回。ステージで演奏しました。


隣接会場で開催された「フンドーキン起業祭」とあいまって
天候にも恵まれ、大変人手が多かったようです。


締めくくりは、「日本一短い花火大会」。
しばし臼杵の夜空を彩りました。

ボランティアスタッフによる設営から運営。
たくさんの事業所やお店から資金協力を募り、運営資金に当てています。
開催までには大変なご苦労があったことと拝察。

お陰さまで、皆楽しいひと時をすごすことができました。
スタッフの皆さま、大変ご苦労様でした。

2010年7月24日土曜日

グリーンツーリズム研究会

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グリーンツーリズム(以下「GT」)研究会2名、市役所3名、加えて、各地のGTの立ち上げと運営に関わってこられた専門家の方、計7名で話し合いを持ちました。

主題は、GTへの行政のバックアップについてのお願い。
農泊家庭を抱える多くの自治体は、活性化の方策としてのGTに着目、関係会議などに積極的に参加し、農泊家庭の拡充や来訪者誘致に繋がる活動に努めている様子です。

臼杵市野津町の「農泊」は、これまでどちらかと言うと民間主導で、シンガポールからの教育旅行や韓国からの視察旅行などを実現してきました。

最近では、他との競合が発生しつつあり、パンフレットなどで魅力を積極的に売り込む必要性を痛感しています。
また、修学旅行を誘致するとなれば、行政の積極的バックアップが不可欠であることなどから今回の話し合いに至ったものです。

2時間に及ぶ話し合いの結果、単にパンフレットを製作するということではなく、今後の誘致の方向性や行政の関わり方、事務局体制についてなどなど、様々な課題を整理する必要があることが浮かび上がりました。

市役所の方には話し合いの過程でGTの現状をよく把握してくださり、まず、GTとの連携窓口を決めていただけることに。
無論、これまでも農政部局の方がGTのお世話をしてくださっていたのですが、何せGTの展開が広がり、担当の方も他の業務との兼ね合いで苦しい立場になっている様子でした。

GT側も専門家の方を交えて、今後の誘致の方向性などを整理することになりました。
事務局長の言う、「買い手がたくさんきているのに、売り物が整理されていない、歯がゆい思い」をしなくて良いような受け入れ体制を整備するために、協議を続けていかねばなりません。

2010年7月23日金曜日

交通安全啓発活動

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夕方、街頭に立ちました。参加議員は多分、12名。


7月15日の朝にも市議会議員で街頭に立ちましたが、4名しか参加しなかったということで、議長の声かけで、再度の啓発活動。
その日は私も夏風邪を引いて、参加しなかったので、本日初めての参加。

思い出すのは、県職員時代、早朝の街頭啓発活動に参加したら超過勤務手当をもらえたこと。
ボランティアで参加している方々から見れば、納得されないと思い、当局あてに超過勤務手当を止めるか、街頭啓発活動を止めるようにメールした。その後、どうなったのであろうか。

2010年7月22日木曜日

かたじけない

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「何ごとの おわしますかは 知らねども かたじけなさに 涙こぼるる」

西行法師が伊勢神宮を詣でたときに詠んだ句と言われています。

最近は、「かたじけない」ことだらけ。本当に感謝です。

グリーンツーリズムシンポジウム2010

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「観光」と「農」との連携をテーマに、平成22年12月10日~11日
大分県各地を会場に開催されます。

主催は、九州のムラたび応援団~九州グリーン・ツーリズム研究会~、
NPO法人大分県グリーンツーリズム研究会。

大分県を「東部」「西部」「南部」「中部」「北部」に分け、10日にそれぞれの地域で分科会を開催、その後「農泊」、11日に全体会を開催するプログラムです。

九州各県から「観光」や「農泊」に関わる方々が来県、活発な交流や意見交換が行われることが期待されます。

臼杵市は佐伯市と組んで「南部」に組み入れられています。
「農泊」の実績は臼杵市(吉四六さん村グリーンツーリズム研究会)が断然先輩格なのですが、行政の力の入れようでは佐伯市に分があります。
「南部」の分科会の会場は、佐伯市弥生町での開催になるようです。

前にも書きましたが、「農泊」と「観光」「体験」を組み合わせたプログラムへのニーズが高まっています。
臼杵市は、それらをまとめて引き受けるだけの可能性を持っていると思います。
その可能性をプログラムに仕立て、パンフレットにして売り込みを行う必要があります。

幸い、市役所がその役割を果たしてくれる方向に話が向かいつつあり、今後の具体的な進め方について、市役所の農政と観光の担当者と吉四六さん村GT研究会の事務局長と話し合いを行う機会を得ました。

プログラムに仕立て、パンフレットにするためには、ノウハウを持った人に関わってもらい市役所がそれをバックアップする体勢で取り組むことが一番望ましいと思います。
ノウハウを持った人を招いて、後日、再度話し合いを行うことになりました。

アーチェリーの練習場探し

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昨日、用途廃止になり、誰も住んでいない市営住宅の土地を
市役所の方2名と選手3名、計6名で見に行きました。

後ろは山で、いわゆる「どんづまり」の土地。
ほぼ3面は山に囲まれ、もう一方は川。
市役所の方が方々探してくれて、ここならまず人も入ってこないし
何とか練習できるのではと行き着いた場所です。

そう遠くないうちに解体するとのことで、退去時のゴミが堆積され、
木や草が生い茂り、きれいな場所ではないですが、贅沢も言っていられません。
他に当てもないのでここで練習することに決定。
いったんはこれで決着かとホッとしました。

ところが、練習を行おうという場所は、いまだ「市道」であり、
道路管理者としては、許可を出せないとのこと。

結局、そこも練習場としては利用できないということになり、
練習場探しは続きます。

2010年7月21日水曜日

市議会における意見書

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asahi.com に次のような記事が。

-------ここから引用
子ども手当廃止国へ意見書可決/臼杵市議会
2010年07月06日

臼杵市議会は2日の定例会で「子ども手当の廃止を求める意見書」を全会一致で可決した。意見書は「厳しい財政事情の下、効果と目的があいまいな手当の支給は国のためにならない」としている。6日にも首相や衆参両院の議長らに発送する。

意見書は、子ども手当の満額支給には国債への依存が避けられないとして、「子や孫の世代にお金を借りて、今の親を支援することに他ならない」と主張。政策目的についても「仮に少子化対策を考えるなら、第2子、第3子と段階的な支援強化が必要なはずだ」「子どもの医療費や給食費の無料化など、所得の低い家庭により手厚い支援を考えるべきだ」と訴えている。

同市議会で唯一の民主党所属の林壮一朗市議(所属会派なし)は「意見書は、本会議への上程前に各会派の代表者会議で調整する慣例がある。1人で反対しても採決結果は変わらない以上、反対しなかった」としている。

-------引用ここまで

そうなんです。意見書は、本議会への上程前に調整される慣例です。

意見書に反対するのであれば、反対討論をする旨事前に通告し、
本議会において、反対討論するほかありません。

反対討論を行わなければ、全員異議なく賛成となります。
反対討論を行えば、「全会一致」ではなく、起立による採決となります。

市職員による地域パートナー制

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大分合同新聞の記事。

-------引用ここから

住民とともに汗流そう

「地域パートナー制」を導入
市職員が支援や調整

臼杵市は今月から、市職員による「地域パートナー制」を導入した。
パートナーに自ら名乗り出た意欲ある市職員が地域に入り込み、
住民との活動を通じて地域課題の解決を促進することを狙いとしている。

地域パートナーは地域と行政のパイプ役として担当地域に各種の情報を提供。
地域活動のマンネリ化を防ぐ一助にしてもらう。
地域づくりに必要な支援や調整を行い、地域のサポーター役に徹する。

自治会や各種団体をとりまとめた「地域振興協議会」を設置している下ノ江、田野、南野津の3地域をモデル地域に指定。
計8人が地域パートナーとして活動している。
現在は各モデル地域在住の職員が地域パートナーを務めているが、市外出身の職員もいることか
ら、今後は在住地や出身地にこだわらず職員の意欲を優先して地域パートナーを選ぶ方針。
地域密着の行政をさらに進めるため、2力月に1回程度「地域パートナー連絡会議」を開催。
地域の課題を吸い上げる体制を強化する。

中野五郎市長は「市民との協働、共生の社会をつくっていく仕掛けの一つ。
地域とともに汗を流したい。
地域の生の声を今以上に施策に生かせるようにしたい」と話している。

-------引用ここまで

私の住む、江無田地区は、どうなっているのだろう。

「地域振興協議会」を立ち上げないと、地域サポーターもいないし、
必要な支援や調整を行ってもらえないとすれば困る。

「地域振興協議会」の設立について研究する必要がありそう。
しかし、市内全地域で「地域振興協議会」ができたら市職員は何人いても足りそうもないが。。

2010年7月20日火曜日

アーチェリーの練習場探し

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先週お願いしていた、アーチェリーの練習場のこと。
今日電話してみました。

いろいろと検討したけれど、諏訪山の運動公園のグランドの隅は危険とのことで、使用は認められないとの結論。
その代わり、現在使われていない市営住宅があり、そこが使えそうとの情報を頂きました。

測ってみたら直線で52mは取れるとのことで、早速、選手の方とともに明日現地確認することに。

2010年7月19日月曜日

子供の医療費の助成制度

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未就学児の医療費は、個人負担分を市が助成し、無料となっていました。

今議会で「臼杵市乳幼児医療費の助成に関する条例」が改正され、
助成対象が中学生にまで拡大されました。

平成22年10月1日から、小中学生は医療機関で診療を受けた場合、
1日につき500円の個人負担で診療が受けられるようになります。

2010年7月18日日曜日

おもしろ科学クラブ

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「おもしろ科学クラブ」にお邪魔しました。
今日の内容は、ケースロケット遊び。
約20名ほどの小学生が参加していました。
先生は、青少年育成アドバイザーの久藤先生。
フィルムケースにロケットの先と3枚の羽を取り付けます。
思い思いの色を塗って完成。
完成したロケットの中に水と発砲入浴剤をいれ、ふたをして、しばし待ちます。
すると、二酸化炭素が充満して、圧力が高まり、「ポン」という音と共に舞い上がります。

やっとの思い出自分のロケットを飛ばすことができた女の子や
高く飛ばそうと、いろいろな工夫を凝らし、連結したロケットを作ったりと
子供たちの楽しそうな姿を見ると、先生が献身的にこのクラブの運営に携わる理由が分かるような気がしました。

「おもしろ科学クラブ」は年間11回開催。
昔からこの取り組みを指導されている先生に心より感謝と尊敬の念を捧げます。

2010年7月17日土曜日

法務局臼杵支局統廃合計画

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大分地方法務局臼杵支局が、大分地方法務局に
統廃合される計画が進みつつあるようです。

大分地方法務局の方々3名が、議員の全員協議会の場で、
法務局の統廃合について理解を求めるとの立場で説明されました。

臼杵支局においては、登記申請時件数が年間約6300件あります。

インターネットによるオンライン申請や
郵便によるサービスも行われるようになってきており、
統廃合の環境整備がされてきているとの説明です。

私も、NPOの登記書類を作成し、実際に登記をした経験がありますが、
インターネットで調べて、体験者のホームページなども参考にしましたが
複雑で、訂正なしに一度で登記が完了するのは至難の業です。

もし、訂正があるたびに大分まで足を運ぶようなことになれば、
臼杵・津久見の法務局に関係する業務に多大な影響を及ぼすと思われます。

また、市による土地謄本、字図の公用交付申請及び閲覧申請については、
現在無料でおこなわれていますが、オンライン申請において、
無料化はできないため、多大な負担を生じることが予想されます。

臼杵市及び臼杵市議会として絶対反対の立場で
粘り強く要望していかねばなりません。

2010年7月16日金曜日

都市計画区域マスタープラン説明会 2

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先日行われた「都市計画区域マスタープラン」の説明会でもう一点、気になった点を質問しましたのでその報告。

現在、洲崎にフェリーバースがありますが、1バースしかありません。
将来、東九州自動車道が宮崎まで開通すれば、四国から南九州の玄関口としての需要が増大することが予想されます。
その対応策として、現在の港から東にいった所、下り松に2バースのフェリー発着場を作る計画が進んでいます。

この事業については、様々な方からご意見を伺っています。
「臼杵市も大きな負担を強いられる割にメリットが少ない。」というご意見です。
「事業を止めてしまわなければ臼杵市がつぶれる」という方もいらっしゃいます。
事業内容は、今後情報を得次第報告しますが、今日の話題は、フェリーを降りたトラックが市街地を通過する問題です。

現在でも、洲崎の港から平清水を通り、国道502号を走るトラックの振動問題が深刻になっています。
2バースの港ができ、現在よりも多くのトラックが通過するようになればますます、臼杵の市街地での騒音や振動の問題が生じてくることが予想されます。

「都市計画区域マスタープラン」では、下り松から臼杵駅の裏を通り、臼津バイパスに通じる、「パイパス」の構想が描かれています。
相当の高低差がありますので、その実現までには相当の期間と費用がかかることが予想されますが、このバイパスが実現すれば、港から津久見ICに向かうのに市街地を迂回することができます。

一方、既に策定済みの「臼杵市都市計画マスタープラン」においては、港からの通過交通を処理するための道路として、臼杵駅を出たところ、清流橋付近の交差点から浜の海添川沿いを抜け、今の祗園洲柳原線に繋ぐ道路を構想路線として描いています。

どちらも港の移転を意識した計画で、その二つの構想路線の整合性を図るようお願いしました。
市役所の方の説明では、パイパスの必要性を含め詳細な検討を行う予定とのことでした。

いずれにせよ、港からのトラックが市街地を通らず幹線道路に行くための道路は、国道と同じような役目をするものですから、広域的な道路網の整備という観点から国や県の負担で造っていただきたいと思います。
ただでさえ、港を造るのに市は多額のお金を負担するわけですのでこの点は強く要望していく必要があります。

2010年7月15日木曜日

吉四六さん村グリーンツーリズム研究会

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臼杵市野津町で20戸ほどの受け入れ家庭で「農村民泊」に取り組んでいます。
利用した方々から大変好評を博しています。

最近では、国内からのお客さんは無論シンガポールからの修学旅行生や韓国からの視察の方々も頻繁に訪れています。
先方との連絡調整をする事務局長さん、農泊の割り振りをする部長さんは大忙しです。

修学旅行・研修旅行に「農泊」を利用したいとの引き合いは多く、体験学習と農泊を組み合わせ充実した内容のものが要求されており、これに的確に答えることができれば、多くの利用者を惹きつけることができそうです。

「農泊」に取り組むグループを抱える各地の自治体もその可能性に着目して、大々的にバックアップをしているようです。
「臼杵市も本腰を入れてバックアップしてくれなければ、私たちだけではもう限界。」との声を受け、市役所にお願いに上がりました。

-------
早速、副市長と担当者が事務局を訪れ、意見交換をする機会をつくって下さいました。
様々な課題について話ができ大変よかったとの連絡をいただきました。

「農泊」は、宿泊に訪れる人も、受け入れる家庭も喜びに溢れるとてもすばらしい仕掛けです。
臼杵市にたくさんの人が訪れ、受け入れる家庭が増え、活性化に繋がることを期待します。

2010年7月14日水曜日

都市計画区域マスタープラン説明会

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昨日、中央公民館で開催されました。
区長さん方には個別にご案内があった様子で、市内の区長さんが大勢参加されていました。

「都市計画区域マスタープラン」は、臼杵市の都市計画について大分県が策定するもので、臼杵市の「都市計画マスタープラン」の上位計画です。
計画を策定する際には、市民の各界からの代表8名を選出して、その方々から意見を聞き、参考にしたとのことです。

「長いこと区長をやっているが私の意見を求められたことはない。」
「行政主導の計画で、市民の意見が反映されていると思えない。」
といった意見が区長さん方から出されました。

ご意見、もっともなことだと思います。
市民生活に直接影響のないような計画であれば、8名の意見を聞き参考にする程度でよいと思いますが、計画の内容は、道路整備の優先度まで踏み込んだ内容となっています。

特に、この道路の整備の方針が注目された点です。
未整備の都市計画道路は、いくつかあります。国にも地方にもお金がなくなってきたこのご時勢、慎重に優先度を決めて取り掛からなければなりません。

祗園洲柳原線のように、いったん取り掛かれば途中で止めることはできません。
また、道路1本作るのに多くの歳月とお金がかかります。

私は、道路の整備の優先度に違和感を持ちましたので、質問をしました。
臼杵ICから、真っ直ぐ出て、門前を通り(整備済み)、山の手~浄光台~江無田~新地を通る道路が事業化を目指すとされている一方で、平清水については何も触れられていません。
平清水の道路は、重要な幹線でありながら、歩道もなく、大型車が通ると揺れるといった問題も抱えています。

優先度については、詳細な検討を行い順位をつけていると大分県から説明がありました。
平清水の問題は他の方からも意見があり、計画に当たっての検討経過を再度確認して、しかるべき機会に、わかりやすく説明を行うとの回答でした。

この「都市計画区域マスタープラン」については、今後市民の方々に見ていただく機会(縦覧の機会)を設け、意見を聴取することになっているそうです。
皆さんもぜひ一度ご覧ください。

2010年7月13日火曜日

公民館の利用許可申請

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公民館の予約の件。
http://usuki.blogspot.com/2010/06/blog-post_08.html

「臼杵市公民館条例施行規則」(抜粋)によると、次のようになっています。
-------
「公民館を利用しようとする者は、その前日までに
許可申請書を提出し、許可を受けなければならない。

申請書の受付期間は、会議室等及び地区公民館は
利用日の1箇月前の初日から利用日の前日までとする。
-------
施行規則どおりに取り扱えば、いかなる場合も
一ヶ月より前からは申請書を受け付けられないとなります。

「1ヶ月前でなければ予約できません。」と答えた担当者は
規則に忠実なまでのこと、非難するにあたらないことが判明。

となれば、規則を改正して
「やむを得ない事情がある場合はこの限りでない」のような
一文をいれ、柔軟な対応ができるようお願いしたいです。

規則改正をお願いしました。

2010年7月12日月曜日

参議院選挙が終わりました

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参議院選挙が終わりました。
民主党が過半数を得なかったこと正直ほっとしています。

衆議院で多数を握り、そしてまた参議院でも
過半数を握ることになれば、懸念される法案が
すんなり通ってしまうのではと心配していました。

選挙結果に関わらず、国・地方の借金は、危機的状況です。

消費税を10%にしたからといって、
借金体質が変わるわけではありませんが、

少なくとも、消費税論議を通じて、
社会保障のあり方、税制のあり方、公務員制度のあり方・・・
将来の日本のあり方の議論が深まっていき、
本当の意味で選挙の争点が明確になることを期待します。

残念ながら、山田宏氏は当選することができませんでした。
しかし、彼の政治理念はいつの時代にも通用する普遍性があります。
これからが本当の正念場。応援します。

臼杵市の厳しい財政事情 2

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「約6億円の収入減」、ピンと来ませんね。
そこで、今年の土木費の「工事請負費」と比較してみます。

「工事請負費」は、市の発注する工事として、建設会社に発注される
工事の代金と思っていただければ結構です。

土木費:
道路橋梁総務費 489万円
道路維持費 4,482万円
道路新設改良費 4億8,526万円
砂防費(急傾斜工事) 650万円
一般下水路費 2,200万円
公園費 400万円
公園建設費 9,521万円
特殊地下壕対策事業費 949万円
住宅管理費(住宅建設) 1億7,605万円

合計で、8億4,822万円になります。
この合計金額には、国の補助金・交付金も含まれています。

仮に2億5千万円が国の補助金・交付金と仮定すれば、
残り6億円が市のお金(一般財源若しくは地方債)です。

市の収入が6億円減るということは、ほぼすべての土木工事を
止めてしまわなくてはならなくなるというほどの額です。

2010年7月11日日曜日

祗園様御渡り

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「お渡りの時は不思議と雨が上がる。」

2,3日前の天気予報では、絶対雨と思われましたが、
ジンクスは生きていました。

久しぶりにお渡りの初めから終わりまで
観覧させていただきました。

御槍振り、吹流し、御輿、山車などなど

顔見知りもたくさん御渡り行列に参加していて、
高みの見物は大変肩身が狭く感じました。

子供の頃は参加したくて、町八町の方々を
うらやましく思ったものです。

天候の関係か、選挙の影響か、
見物客は昔と比べて少ないようです。

臼杵市の厳しい財政事情

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7月の「広報うすき」の「ろばこん通信」に次のように掲載されています。

「5年後には、合併に伴う国の優遇措置(合併算定替)の期限切れにより、
年間に約6億円の収入源が見込まれています。
財政面では、厳しい将来が予想されます。」

続いて、次のように書かれています。

「乗り越えるには、
・より必要な事業やサービスは何か。
・効果があがっていない仕事はないか。
・さらに無駄を省けるものはないか。
・公的部門を市役所が担いすぎていないか。
・市役所は、少数精鋭で頑張っているか。
・職員は気概とチャレンジ精神、臨機応変な対応能力を磨いているか。

原点に返り、様々な角度から見直しを一段と進め、(中略)
再構築をしていかなければなりません。」

-------
いずれも大切な視点です。
ただ、残念なことにそれらの点を検証する具体策が見当たりません。

ぜひ、「事業仕分け」に取り組み、市民と行政が一体となって
市役所の業務について検証し、再構築を行う取り組みを進めましょう。

そして、厳しい財政状況に対応し、市民・地域・市役所が分担協力して
『自助・共助・公助』のネットワークが機能する協生の社会、
持続可能な臼杵づくりを目指したいものです。

2010年7月10日土曜日

学校跡地利用状況

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全員協議会において、
廃校になった学校跡地の利用状況について
教育委員会から情報提供がありました。

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西神野小学校(平成19年4月1日廃校)

・地元の「西神野地域活性化推進協議会」から、
地域活動拠点施設としての利用要望書が提出され、
地元地区民自ら西神野地区の地域おこしの拠点として活用するため、
地区の交流施設・子供の体験施設・伝統文化や祭りの継承等を計画。
・平成21年度に介護予防拠点整備事業で施設改修し、
「西神野ふれ愛センター」として、介護予防等をはじめとした
地域活性化・地域振興のための活動拠点となる。
・西神野地域活性化推進協議会に貸与する方向で進めている。

上浦小学校(平成20年4月1日廃校)

・地元地区の利用要望なし。(老人福祉施設や障碍者施設などを希望)
・公募により2事業者から利用計画書。検討の結果
「社会福祉法人同心会(緑の園)」による老人福祉施設への貸与を決定。
・平成22年10月から工事着工し、平成23年10月から運営開始予定。
・施設概要は、特別養護老人ホームを新築。ショートステイ、デイサービス機能あり。

戸上小学校・戸上幼稚園(平成21年4月1日廃校)

・戸上自治会長より地域振興のための拠点施設としての利用要望書が提出された。
特別教室棟及び幼稚園を地元地区コミュニティセンターとしての利用を計画。
・幼稚園は、現在、放課後児童クラブとして利用中。
・普通教室棟は、現在、跡地利用の要望なし。
・特別教室棟及び幼稚園については、現在、戸上地区と協議中。

2010年7月9日金曜日

臼杵祗園曳きだし

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今日は臼杵祗園の「曳きだし」
7月11日の「祗園まつり」を前に、
行列の花形、山車のお披露目です。

やっぱ、祗園ばやしを聞くと
子供の頃、祇園祭を楽しみに
町にやってきたことを思い出し、
懐かしくも高ぶります。



幼稚園・小学校・中学校の適正規模・配置

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以前より、「臼杵市教育力向上推進委員会」で検討されてきており、
その検討結果が、先の議員の全員協議会の場で説明されました。
検討の結果は次のとおり(結果のみ掲載)。

幼稚園
・平成23年度に、都松幼稚園を閉園する(既決)。
・平成25年度に、田野幼稚園を閉園する。
・公立幼稚園の在り方については、今後の就学前児童教育の在り方の観点から、
子育て支援室を中心に引き続き検討し、平成22年度中を目途に、結論をまとめる。
・平成25年度に、幼稚園適正規模・配置の見直しを行う。

小学校
・平成23年度に、都松小学校を野津小学校に統合する(既決)。
・平成24年度に、佐志生小学校を下ノ江小学校に統合する。
・平成25年度に、田野小学校を野津小学校に統合する。
・平成25年度に、小学校適正規模・配置の見直しを行う。

中学校
・平成25年度に、中学校適正規模・配置の見直しを行う。

2010年7月8日木曜日

議員定数調査特別委員会

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設置が決まりました。定数は7名。
それぞれの会派から選出された6名と
無会派6名の中から選ばれた1名で構成されます。

無会派からは若林をと推薦してくださった方がいました。
しかし、私は無会派から議会運営委員会に選出されており
他の方を選出すべきとの意見があった様子で、
私を推薦してくれた方に一旦は決まりました。

ところが、その方から、辞退したいとの連絡があったそうで、
急遽、残った5名で協議することになりました。

私は、削減論者として参加し、検討経過を逐一ブログに書きたいので
委員として参加したい旨、再度申し出ました。

しかし、削減論者ばかりの委員会となってもいかがなものかということで
削減には慎重の立場の方が委員として参加する事になりました。

委員会の構成は次のとおり(敬称略)
委員長:牧 副委員長:三浦 委員:大戸・土谷・大嶋・首藤・西水

よろしくお願いします。

2010年7月7日水曜日

アーチェリーの練習場の陳情

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アーチェリー協会の方々と都市デザイン課長を訪問。

練習場の実情をお話し、何とか早く練習できる環境を
整えていただけるようお願いしました。

9月初旬の県体に向けて、明日からでも練習したいという
選手の切実な状況は十分伝わったと思います。

関係各課との連絡調整、大変でしょうがよろしくお願いします。

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その後、お墓の件がどうなったか、環境課長を訪ねました。

当事者のところへ何度か出向いて話をしていただいている様子。
簡単に解決しそうにありませんが、粘り強い指導をお願いしました。

予算委員会

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予算案件は、本会議において予算委員会に付託されます。
つまり、本会議(ケーブルテレビの放映あり)ではなく、
議員全員が所属する予算委員会で審議されます。

委員会では、補正予算の重点項目について各部から説明があり、
それについて質疑応答を行い、最後に採決されます。

今回は、補正予算ですので、当初予算に対して
過不足を生じ、補正する必要のあるものが計上されています。

代表的なものとしては、次のとおりです。(数字は万円)

王貞治氏講演会開催補助 210・・・ソフトバンクと阪神の
2軍戦に併せ講演会を実施。親子300組を招待します。

臼杵公園法面補強 1900・・・当初、岩をロックボルトで
止める工法でしたが、脆いため吹き付けに変更するもの。

土づくりセンター技術指導費 250・・・8ヶ月間、
計14回長野県から専門コンサルタントを招いて技術指導を受けるもの。

他に、子供手当などで計5億2千万円ほどを追加補正。
補正後の一般会計予算は、約183億8千万円となりました。

2010年7月6日火曜日

臼杵市大学生奨学資金

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今議会で「臼杵市大学生奨学資金に関する条例」が成立しました。

優秀な生徒が、経済的に困難でも進学が叶うよう、
市が奨学金を貸し付けるもので、4年制大学に進学する場合、
一時金10万円、月額3万円が4年間支給されます。

この奨学金の特徴は、卒業後10年以内に
臼杵市に継続して5年以上居住すれば返済しなくてよい点です。

臼杵市の優秀な人材が、臼杵市に残ってくれることを期待する
そんな仕組みとなっています。

http://www.city.usuki.oita.jp/modules/top_main/article.php?storyid=252

2010年7月5日月曜日

アーチェリーの練習場

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これまでは好意により企業の土地と倉庫が利用できていました。
私も一時期、そこでアーチェリーの練習をしたことがあります。
最近、事情により利用できなくなり、困っているとの話。

アーチェリーは、30mと50mの競技があります。
望ましくは、射場から的まで直線で50m取れる場所が必要です。
最低でも30mほしいところ。

さらに、危険防止のために人が不意に寄り付けないような場所で、
後は的を外れた矢が飛んでいきますので
土の斜面のような形状が望ましいところです。

畳を2枚重ねした上に的を張りますので、倉庫も必要です。

市の諏訪山の総合運動公園の奥のほうに使える土地がありそうだがと
市役所を訪れました。

幸い、最近できた多目的グランドの奥に、袋地状で、
奥が山になっている箇所があるとの情報をいただきましたので
現地に行ってみました。

県体選手の方にも確認していただいたところ
当面そこが利用できれば練習可能とのこと。
協会の方と市役所にお願いに行くことに。

2010年7月4日日曜日

議会最終日

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全ての議案が可決されました。

といっても、私自身は賛同する
「人権侵害救済法成立に反対する意見書案」は
会派代表者会議で、反対多数により上程されませんでした。

また、私自身は反対の
「非核三原則の早期法制化を求める意見書案」は
異議無く賛成という採決にすることは主義に反しますので、
初めて、反対討論を行いました。

で、「非核三原則・・」だけは賛成の方の起立を求めるという
採決方法が採られました。

少なくとも私を含め、複数の方は起立しませんでした。
今後とも、主義主張に従い、反対すべきは反対し、
賛成すべきは賛成していきます。

2010年7月3日土曜日

7 墓地の設置許可について

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個人墓地の設置には市の許可が必要です。
違反物件については、強力に粘り強く指導するとの答弁を頂きました。

推移を見守りたいと思います。
時々担当課に伺い、進捗状況を確認してまいります。

2010年7月2日金曜日

6 公共下水道の接続率について

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これまでは、法律で決められている、3年以内の接続を達成していない
家庭を訪問してつなぎ込みをお願いするようなことはしていませんでした。

答弁では、今後は計画的に戸別に訪問を行い指導していくとの回答でした。
少しでも接続率が上がり、公共下水道事業の「赤字」が減ることを期待します。

2010年7月1日木曜日

地図づくり

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NPOツーリズムうすきで「地図づくり」をやってます。

以前から地図づくりに取り組みたいと思っていました。
それも、お奨めの観光スポットを紹介する地図。

ところが「お奨め」がそれぞれの人の見方で違い、
とりまとめが困難と気づかされとりあえず断念。

観光の方からニーズの多い「Sweets & Tea room マップ」を
第一弾として製作することにしました。

イラストの得意な仲間が地図を描き、
私は、紹介する店舗の紹介文をいただきに回ります。

お店の紹介も20文字以内という厳しい条件です。
予算がないので、A3片面のカラーコピー。

とりあえず500枚くらい印刷して、各店舗に配り、評判がよければ、
寄付を募っての増刷をもくろんでいます。

甘味処と喫茶店は結構あるということが判明。
次は、ランチバージョンを考えていますが。。元手が。。