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2011年4月12日火曜日

臼杵城址の梅の剪定

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臼杵城址の大門櫓を入ったあたり、護国神社の前庭にあたるところに梅が植樹されています。
枝が伸び放題になっていて見苦しい状態になっていました。
その梅が剪定されたのですが、姿があまり芳しくない様子になってしまっています。



市では、国の緊急雇用創出事業で美化作業員を雇用、ゴミ拾いや草刈、簡単な剪定作業を行っています。
臼杵城址は樹木や草木が鬱蒼とし、見通しが悪い箇所が多く見受けられていました。
まず、見通しのよい公園にすべく作業を開始、梅の剪定も行われました。
伸び放題となっていた梅の剪定はなかなか難しいのでしょう、写真のような状況になった様子です。

近年、時間と費用をかけ、臼杵城址が整備されています。
天主の石垣の整備、大門櫓や櫓、塀の復元工事、鐙坂や切り立った崖の整備や外周の公園の整備などです。

手間隙かけて臼杵のシンボルとしてふさわしい城址とするための事業が行われています。
樹木の類もできるだけ質の高いものにしていかなければなりません。
プロの方にお願いすれば費用がかかるし、かといって素人では難しいものがあります。
重要なポイントでは専門家から気軽にアドバイスがいただけるような仕組みが必要です。

2011年2月6日日曜日

久家の大蔵

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久家の大蔵は、臼杵市が年間126万円で借り受けています。
イベントなどが開催される時以外は閉まっています。

蔵の中にはアズレージョタイルの大きな壁画があります。
また、トイレも整備されています。

来訪者にぜひ見ていただきたいし、周辺の活性化の観点からも常時中に入れるようにしていただきたいとお願いしました。
また、内部空間の活用策についても、現在行われている「大手門周辺」整備にあわせ検討していただくようお願いしました。

鍵を開け、常時入れるようにすることについては、前向きに検討するとの回答を得ました。
活用策については、今後の課題です。

-------コントソンデのHPより http://www.geocities.jp/cont_sonde/

この蔵は1868年(江戸時代末期)に棟上げされた古い蔵で、造り酒屋の『久家本店』がかつて貯蔵庫として使用していた酒蔵です。
取り壊す予定だった蔵を臼杵デザイン会議の有志の方たちが、南蛮資料館として存続させようと働きかけ、イベント会場として生まれ変わりました。

蔵の外壁や内部は、ポルトガル特有のアズレージョという装飾タイルによる壁画で飾られています。
この壁画は、アズレージョ美術の第一人者であるポルトガル人画家ロジェリオ・リベイロ氏により制作されたもので、日本・臼杵とポルトガルの交流史がテーマとなっており、時代をたどり一つの物語のような構成になっています。

日本国内でもこれほどの規模のアズレージョは珍しく、天使や聖職者などが描かれた壁画は、往時のキリシタン文化を彷佛とさせる絵柄ばかりです。
蔵の中の「生誕」「洗礼」「昇天」と題された大きな3枚のパネルも見ごたえのある作品となっています

2010年12月27日月曜日

大手門周辺整備・活用市民意見交換会 4回目

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2班に別れてまとめた意見の「違い」について確認。
その「違い」を中心に意見交換を行いました。

特に意見の違いがあったのは、「大分銀行跡」。
私は臼杵の総合案内、特に歴史・人物・祭り・食などの情報提供に特化した施設にとの意見。

他方、観光案内に加え特産品を展示販売する、有機野菜を売る、
市民と観光客の交流の場にという意見の方もおり、なかなかまとまりません。

明けて1月末頃、意見を整理し、再度意見交換を行います。

2010年12月6日月曜日

大手門周辺整備・活用市民意見交換会 3回目

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3回目の意見交換会が開催されました。
前回、2班に分かれて意見を出し合い、それぞれの班の意見が概ねまとまりました。
今回は、それぞれの班の意見の確認の後、班の考えを出し合い、意見交換を行いました。

稲葉家別邸については、西側は市民のための和室のスペースとして、また、中央から東側は文化財として大切にしながらも来訪者へのおもてなしのスペースとして活用するとの方向。
両班ともほぼ同じような考え方でした。

大分銀行跡については、案内所と臼杵を紹介するスペースをとの方向はおなじですが、2班は、物産館のような機能をとの意見。
私たち1班は、臼杵の紹介スペースでも手狭。
物産館としては、位置的にももったいないし、スペース的にも無理なので、まちなかのサーラ・デ・うすきに持っていくべきとの意見。

サーラ・デ・うすきは、2班は市民の交流スペースという意見。
1班は、物産館としての機能を持たせるとの意見。

大分銀行と隣接する生協駐車場、1班はこの際「子ども公園」と交換し、将来の資料館のスペースとして市が確保しておくべきとの意見。
2班は、必要なスペースであるが、将来の課題との意見。

次回、これらの意見の相違について、条件整備を行ったうえで再度意見交換を行います。

2010年11月24日水曜日

商店街の個店経営研修事業

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八町大路商店街で「個店経営研修事業」が取り組まれています。
http://usuki.blogspot.com/2010/10/blog-post_09.html
http://usuki.blogspot.com/2010/10/blog-post_11.html

臼杵の中心市街地は、江戸時代から(多分戦国時代から)位置を変えていません。
八町大路は、宗麟時代「城からわれらの教会につながる真っ直ぐな道」と記述されたメインストリートです。
車社会の到来と共に郊外型店舗の進出や消費者行動の変化から衰退が進んできました。
近年、アーケード撤去、町なみ景観整備が進んで趣のある商店街へと生まれ変わりました。

残る取り組みは、各個店の「シャッターの内側」ということで「個店経営研修事業」となったということです。
これまでは、「シャッターの内側」には触れられたくないという風潮でしたが、理事長の肝いりで11店舗が参加し繁盛店作りに取り組んでいます。
参加していない店も大変興味を持っていて、この事業についての話がここかしこで交わされている様子です。

商店街も仕上げの取り組みとなっています。
市役所が行ってきた中心市街地のハード整備も仕上げの段階にきています。
小さな地方都市「臼杵」が「東九州の真珠」として輝き続けられるかどうかの正念場です。

講義が開催されるということで見学させていただきました。
他の用事もあり、少しの時間だけの見学でしたが、大変参考になりました。

~講義の断片的キーワード~
商店街の活性化は、買い物の場としての再生である。
店頭-売り場配置-ディスプレイ
ファサード-レイアウト-陳列
見せる-見える-見やすい
POP(売買接点)
AIDCA 気づく-興味を持つ-欲しい-決心-アクション
自分の能力を信頼すること
ターゲットは、「利便」「コスト」「堪能」のうち「堪能」すなわちラグジュアリーである。

あとは、先生のホームページにゆだねます。。
http://www.quolaid.com/

2010年11月22日月曜日

旧稲葉家別邸の整備・利活用シンポジウム

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現在、旧稲葉家別邸、通称「稲葉家下屋敷」の約1億円をかけての保存修理工事が行われています。
最近も追加の設計委託が行われ、西側の増築部分の改修及び周辺整備が計画されるとのこと。
ときどき「いつまでかかるの?」との質問を受けますが、全てが完了して公開に至るのは来年4月30日以降になる様子です。

旧稲葉家別邸は、約20年ほど前に約3億5千万円をかけて市が取得。
その際の保存修理工事にも5千万円を超えるお金をかけています。
今までは観光施設として入場料を取って公開してきました。
今回保存修理するに当たり、観光施設として公開するだけではもったいないとのことから臼杵デザイン会議主催でこの催しとなったようです。

今、市の中心部は、大手門周辺(大分銀行跡)をどのように整備するかが大きな課題となっています。
併せて、この旧稲葉家別邸や既存のサーラ・デ・うすき、平井家(武家屋敷)、久家の大蔵などの建物の活用策も考えていかねばなりません。
今回このような取り組みが行われたことは、大変意義があります。
様々な意見を持つ方々が一同に会し、自分の意見を出し合いました。
4班に分かれてのワークショップ。
私はA班の「発表者」に指名され、「これは頑張らねば」と昔かじったKJ法での意見集約につとめました。

それぞれの意見を出し合ってみると同じような意見が多く、概ね一つの方向にまとめることができました。
各班の成果を整理し、市役所に提言するという運びとなるようです。

旧稲葉家別邸のみならず、臼杵の中心部をどのように整備・活用していくのか。
衆知を集めて、きらりと輝く「東九州の真珠」を実現していかねばなりません。

2010年11月18日木曜日

大手門周辺整備・活用市民意見交換会

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第1回については、報告しましたが、2回目の意見交換会が開催されました。
htp://usuki.blogspot.com/2010/10/blog-post_27.html

今回は2班に分かれて、整備・活用のアイデアだしを行いました。
大分銀行跡、稲葉家下屋敷、サーラ・デ・うすき、その他のエリアについて求められる機能についての方向性を出すワークショップです。

一人ひとりが自分のアイデアを一つずつ紙に書き、順に発表し、用意された地図に貼っていきます。
影響力の強い人もそうで無い人も平等の重みを持ってアイデアを出すことができます。
いわゆるKJ法です。

これまでの臼杵のまちづくりの仕上げとなる取り組み。
私は、この計画には大変こだわりを持っています。
全力でワークショップに臨みました。

多少の意見の相違は在りましたが、意見を出し合う中で概ね収束できました。
私の思い描いていた方向と大きな相違なくまとまったと感じています。

結果については現在、事務局の市役所でまとめています。
手元に届き次第、報告いたします。

2010年10月27日水曜日

大手門周辺整備・活用市民意見交換会

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第1回が開催されました。
意見交換会メンバーは、20名。
挨拶に続き、大手門周辺整備事業概要説明がありました。

その後、会員の自己紹介と「大手門周辺に期待するもの」を各自簡単に述べました。
各人各様の思いがあり、意見の違いもありますが、「どういう施設にすれば臼杵が光るか」この一点を目指して今後知恵を出し合います。

2010年10月11日月曜日

八町大路商店街の挑戦

2 件のコメント:
昨日に引き続き、クオールエイドのHPより。

------以下HPより引用


 ■ 八町大路商店街の挑戦
Date: 2010-10-09 (Sat)

(承 前)

八町大路商店街(組織名:臼杵市中央通り商店街振興組合)
今年度、二つの事業を併用して商店街ぐるみでの繁盛店づくりに取り組んでいます。
アーケードの撤去、街並み景観の整備など“シャッターの外側”の整備はほとんど完了、スタンプ事業も実施中、イベントも有名な「竹宵(*)」をはじめ定着しています。
残る取り組みは、各個店の「シャッターの内側」だけ、ということで「商店街ぐるみでの繁盛店づくり」に取り組むことになったものです。昨年度実施された大分県の「実践エキスパート派遣事業」の講師をtakeoが仰せつかり、2月に一泊二日で講義と臨店研修を実施、「商店街活性化への道」としての繁盛店づくりを提案、実施することになったものです。

有志11店舗が取り組んでいますが、
㈱全国商店街支援センターの個店経営研修事業=6店舗
大分県実践エキスパート派遣事業=5店舗
と二つの事業を併用して、今年度中に組合員の約1/3の店舗が同じ「方法と方向」を採用して繁盛店を目指します。

昨日、今日と第一回臨店研修に取り組みましたが、どのお店も意欲満々、提案事項のうちすぐできることは即刻実施する、という気合いの入り方、今日帰り際に一巡したところ、全店舗が明らかに変わりはじめていました。
事業に参加しなかった人があちこち見て回っている姿も見かけました。

昨日の参加店研修~講義には参加各店、夫婦、親子と複数の参加が多く、これも「実践」がスムースに進むためには是非こうありたい、とお奨めしているところです。

臨店による店内改革と講義を車の両輪とする取り組み、本当に実践的なこととは理論的であり、本当の理論は実践に直結する、ということを確信されたことと思います。
来年2月まで、しっかり取り組んで“繁盛店が軒を連ねる商店街”を是非とも実現しましょう。

当商店街は、日ごろから行政方面では「活性化事例」として有名らしく、行くたびにそれらしい服装のグループを見かけます。
これからは“繁盛を見習いたい”商店街の皆さんの視察も増えるのではないでしょうか。
臼杵市は大友宗麟が開いたまち。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%BC%E6%9D%B5%E5%B8%82

(*)うすき竹宵
http://www.takeyoi.com/index.html

2010年10月9日土曜日

「八町大路」個店経営研修事業

0 件のコメント:
八町大路商店街で「個店経営研修事業」が取り組まれています。
http://www.quolaid.com/

-------以下HPより引用

■ 第一回臨店研修@八町大路商店街
Date: 2010-10-08 (Fri)

ここの取り組みは既報のとおり、全11店舗による取り組みです。

内訳は、
①個店経営研修事業(支援センター)6店舗
②実践アドバイザー派遣事業(大分県)5店舗

街ぐるみの繁盛を一挙に実現したいという理事長さんの熱意で
他の都市とは異なる取り組みになっています。
なお、参加各店の取り組み内容はまったく同じです。

今日は、①に参加している6店舗を中心にした取り組み。
ちなみにこのグループはこれまで"臨店"の経験が無いお店が中心です。
取り組みはいずれもファサードの修景からスタート、状況に応じて店内スペースの作り方、レイアウト、陳列など"見える店づくり"の各段階のうち、すぐに着手可能な課題から着手です。
臨店中に次から次へと「見え方」が変わります。

夜は7時から第一回参加店会議。
皆さんから
①この事業への期待
②今日の取り組みの成果
が発表されました。
会議での取り組み状況の発表は、実際の個店における取り組みとその成果を共有することで"見える店づくり"を加速すること。同時にシャッターの内側の取り組みを披露しあうことで"同志"としてのつきあいが強化されます。
商店街の関係と言えば、"商売の話・シャッターの内側についてはご御法度"というのが多いようですが、この事業では軽々と乗り越えられます。

取り組みの成果。
ここの取り組みの特徴は、提案されたことがさっそくその場で実行されること。殆どの店が変わりはじめました。
中でも出色は、かいはつ化粧品店さん。店内レイアウトを改革したとしたところ、さっそく売り上げアップが実現した、という報告を受けました。
これまで死角になっていたエプロンのPOPが可視化した結果、なんと、さっそく5枚も売れたとのことです。
開発さん、"店内を扱うと来店客が増える"仮説を初日の取り組み早々に確認することが出来ました。
この事業がスタートして以来これまでの各地の取り組みで多分、最速の成果です。"久しぶりで商売の楽しさを味わっている。わくわくしている"と張り切っておられます。

小売業の醍醐味は"お客さんとの元気のやりとり"というのが、当社最近の到達です。
商品とお金の交換はその一環、と言うことですね。

明日は、大分県プロパーの事業による5店舗の臨店です。

■ 個店経営研修事業@臼杵市 スタート

Date: 2010-10-07 (Thu)
中央通り商店街振興組合(愛称:八町大路商店街)。

明日からの第一回臨店指導に向け、前泊、事前研修を行いました。

19時スタート。
○高村 組合、理事長さんの挨拶
○佐藤 臼杵市副市長さんの激励の言葉
○講 義:『繁盛店の全体像』

既報のとおり、当商店街は、これまでに3月、6月、8月と訪問、その都度店づくりの講義と希望者への臨店指導を行っています。すでに成果を挙げておられるお店がいくつもあり、その蓄積を踏まえての本格的な“キラリ輝く繁盛店づくり”のスタートです。、

講義では“キラリ輝く繁盛店づくり”を“お客に見える店づくり”として推進することを提案しました。
店舗、売り場、アイテムをお客に“見せる”ことの重要性をいろいろな視点から説明、“見える店づくり”を共通テーマとした取り組みとすることになりました。

臼杵市中心市街地~当商店街は、行政方面では活性化の成功事例として評価されているらしく、出かけるたびに視察らしいグループを見かけます。
理事長さん曰く、“外見はおおむね出来上がっているが、中身はこれから”。
この事業を成功させて“見える街”と“見える店”、名実ともに“成功事例"を目指すことになります。
もちろん、「事例」になることが直接の目的ではなく、繁盛する店づくり・商店街づくりを実践すれば自然に「成功事例」になりますね。

明日からいよいよ臨店研修、"お客に見える店づくり"の実践です。

2010年9月27日月曜日

知事とのふれあいトーク

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10時50分から「サーラ・デ・うすき」で開催されました。

知事と八町大路の関係者との懇談会。
お許しを得て傍聴させていただきました。

やはり焦点は、商店街の活性化です。

臼杵の商店街は、「商店街」と「観光エリア」、「生活の場(特に高齢者の)」が重なるというまれな特徴を持っています。
すなわち、「観光振興」と「生活支援(高齢者支援)」が商店街の振興につながるのです。
また、商店街が元気であるからこそ観光振興につながり、生活の利便性が上がってきます。

そういう意味から、私も商店街の活性化には「観光振興」の側面から応援をしたいと「NPOツーリズムうすき」の活動を行っています。

商店街にシャッターが下りるようになってしまっては臼杵は終わりです。
それぞれできることで元気な商店街になるよう応援しましょう。

2010年8月17日火曜日

観光情報協会企画委員会

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観光情報協会の企画委員会がありました。
私は、NPOツーリズムうすきの理事長として企画副委員長に任命されています。

会議は、マップの作成について。

これまで、臼杵駅に降り立った外国人向けのマップのニーズに対応して、英語の案内マップを製作してきました。
こちらは既に完成し、臼杵駅などに常備し活躍しています。

今回の会議は、もうひとつのマップ「ディープな臼杵の歴史マップ」の製作について。

片面は、戦国大名「大友宗麟」時代の臼杵。
これは「うすき南蛮研究会 コントソンデ」製作の「南蛮マップ」を利用させていただくことでほぼ完成。

もう片面は、江戸期の古地図を掲載、江戸から明治にかけての歴史を紹介することになっていました、詳しい方が、本業で忙しく、原稿が上がってこないために停滞していました。

何とか今月末までに原稿を仕上げてくれる約束となり一件落着。
秋頃までには、「ディープな臼杵の歴史マップ」をお届けできると思います。

2010年8月13日金曜日

マップ 次は「ランチ編」を

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企画会議を開催、次は「ランチ編」を作ることに決定。

おすすめの「ランチのお店」を選定。
それぞれの店の店主のコメントと共に掲載。
500枚印刷、各店舗に配布する予定。


現在、観光情報協会で「ランチとみやげ物」のマップを作成中とのこと。
掲載希望店舗は2万円を支払って掲載依頼。
29店舗が掲載され、3万枚印刷されると聞いています。

マップに惹かれ、マップを片手に散策する人が増えることを期待します。

「Sweets & Tea room マップ」のことは先にお伝えしましたが、
印刷できるようにとの希望がありましたので再掲。
http://www.geocities.jp/jwakabayashi_usuki/sweets.png

2010年8月9日月曜日

大手門周辺整備・活用についての意見交換会

0 件のコメント:
意見交換会のメンバーの募集が行われています。
http://www.city.usuki.oita.jp/up/log/876.pdf

主として、大分銀行跡地・既存建物を活用するについての整備の内容や施設の運営方法などを話し合うものです。
整備方針としては、「ここに行けば臼杵のことが良くわかる。市民にもふれあいの場ともなる、にぎわいの拠点」とされています。
http://www.city.usuki.oita.jp/up/log/877.pdf

募集人員は5名程度となっていますが、公募のメンバーのほかに各種団体からの人を加え、総勢15名から20名程度で意見交換会を行う予定と聞いています。
月1回のペースで、来年の2月を目途に意見を集約したい考えです。

私も応募します。是非皆さんも応募してください。
良い計画となるよう知恵を出し合いましょう。

2010年8月5日木曜日

観光マップ(sweets編)が完成

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かねてより製作中のマップが完成しました。
発行は、NPOツーリズムうすき。

今回のマップは、「Sweets & Tea room マップ」

「お茶を飲める店はないですか?」とよく聞かれるとの情報に基づき作成。
マップを片手に散策する人が増えてくれれば本望です。

お店の位置を表示し、吹き出しには店主のコメント。
周囲には、店構えのイラストと共に連絡先と営業時間と店休日情報を掲載。

何度か書き直したり、配置が悪いので切り貼りしたり、結構大変でした。
プリンターでの大量印刷もなかなかスムーズに行かずやっと配布にこぎつけました。


先日、各掲載店舗に20枚ずつ無料配布をしました。
手作り感が良いとお褒めの言葉もいただきました。

NPOの「まな板」売上金をマップ作成に当て、製作費用を捻出しました。
これ以上の印刷費用の捻出は困難につき、増刷につきましては印刷費用を負担いただくということでよろしくお願いいたします。

次回は、「ランチ編」に取り組もうと考えていますが、なにぶん先立つものが。。

2010年7月16日金曜日

都市計画区域マスタープラン説明会 2

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先日行われた「都市計画区域マスタープラン」の説明会でもう一点、気になった点を質問しましたのでその報告。

現在、洲崎にフェリーバースがありますが、1バースしかありません。
将来、東九州自動車道が宮崎まで開通すれば、四国から南九州の玄関口としての需要が増大することが予想されます。
その対応策として、現在の港から東にいった所、下り松に2バースのフェリー発着場を作る計画が進んでいます。

この事業については、様々な方からご意見を伺っています。
「臼杵市も大きな負担を強いられる割にメリットが少ない。」というご意見です。
「事業を止めてしまわなければ臼杵市がつぶれる」という方もいらっしゃいます。
事業内容は、今後情報を得次第報告しますが、今日の話題は、フェリーを降りたトラックが市街地を通過する問題です。

現在でも、洲崎の港から平清水を通り、国道502号を走るトラックの振動問題が深刻になっています。
2バースの港ができ、現在よりも多くのトラックが通過するようになればますます、臼杵の市街地での騒音や振動の問題が生じてくることが予想されます。

「都市計画区域マスタープラン」では、下り松から臼杵駅の裏を通り、臼津バイパスに通じる、「パイパス」の構想が描かれています。
相当の高低差がありますので、その実現までには相当の期間と費用がかかることが予想されますが、このバイパスが実現すれば、港から津久見ICに向かうのに市街地を迂回することができます。

一方、既に策定済みの「臼杵市都市計画マスタープラン」においては、港からの通過交通を処理するための道路として、臼杵駅を出たところ、清流橋付近の交差点から浜の海添川沿いを抜け、今の祗園洲柳原線に繋ぐ道路を構想路線として描いています。

どちらも港の移転を意識した計画で、その二つの構想路線の整合性を図るようお願いしました。
市役所の方の説明では、パイパスの必要性を含め詳細な検討を行う予定とのことでした。

いずれにせよ、港からのトラックが市街地を通らず幹線道路に行くための道路は、国道と同じような役目をするものですから、広域的な道路網の整備という観点から国や県の負担で造っていただきたいと思います。
ただでさえ、港を造るのに市は多額のお金を負担するわけですのでこの点は強く要望していく必要があります。

2010年7月14日水曜日

都市計画区域マスタープラン説明会

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昨日、中央公民館で開催されました。
区長さん方には個別にご案内があった様子で、市内の区長さんが大勢参加されていました。

「都市計画区域マスタープラン」は、臼杵市の都市計画について大分県が策定するもので、臼杵市の「都市計画マスタープラン」の上位計画です。
計画を策定する際には、市民の各界からの代表8名を選出して、その方々から意見を聞き、参考にしたとのことです。

「長いこと区長をやっているが私の意見を求められたことはない。」
「行政主導の計画で、市民の意見が反映されていると思えない。」
といった意見が区長さん方から出されました。

ご意見、もっともなことだと思います。
市民生活に直接影響のないような計画であれば、8名の意見を聞き参考にする程度でよいと思いますが、計画の内容は、道路整備の優先度まで踏み込んだ内容となっています。

特に、この道路の整備の方針が注目された点です。
未整備の都市計画道路は、いくつかあります。国にも地方にもお金がなくなってきたこのご時勢、慎重に優先度を決めて取り掛からなければなりません。

祗園洲柳原線のように、いったん取り掛かれば途中で止めることはできません。
また、道路1本作るのに多くの歳月とお金がかかります。

私は、道路の整備の優先度に違和感を持ちましたので、質問をしました。
臼杵ICから、真っ直ぐ出て、門前を通り(整備済み)、山の手~浄光台~江無田~新地を通る道路が事業化を目指すとされている一方で、平清水については何も触れられていません。
平清水の道路は、重要な幹線でありながら、歩道もなく、大型車が通ると揺れるといった問題も抱えています。

優先度については、詳細な検討を行い順位をつけていると大分県から説明がありました。
平清水の問題は他の方からも意見があり、計画に当たっての検討経過を再度確認して、しかるべき機会に、わかりやすく説明を行うとの回答でした。

この「都市計画区域マスタープラン」については、今後市民の方々に見ていただく機会(縦覧の機会)を設け、意見を聴取することになっているそうです。
皆さんもぜひ一度ご覧ください。

2010年7月1日木曜日

地図づくり

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NPOツーリズムうすきで「地図づくり」をやってます。

以前から地図づくりに取り組みたいと思っていました。
それも、お奨めの観光スポットを紹介する地図。

ところが「お奨め」がそれぞれの人の見方で違い、
とりまとめが困難と気づかされとりあえず断念。

観光の方からニーズの多い「Sweets & Tea room マップ」を
第一弾として製作することにしました。

イラストの得意な仲間が地図を描き、
私は、紹介する店舗の紹介文をいただきに回ります。

お店の紹介も20文字以内という厳しい条件です。
予算がないので、A3片面のカラーコピー。

とりあえず500枚くらい印刷して、各店舗に配り、評判がよければ、
寄付を募っての増刷をもくろんでいます。

甘味処と喫茶店は結構あるということが判明。
次は、ランチバージョンを考えていますが。。元手が。。

2010年6月14日月曜日

石仏ボランティアガイド

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先日、新人議員の研修で、臼杵石仏を見学しました。
臼杵石仏ボランティアガイドの佐世さんにご案内していただきました。


ガイド付きの見学は2度目ですが、新しい切り口でのご案内もあり、
大変楽しく、また、有意義でした。

「臼杵の新人議員にはぜひ、臼杵石仏のことを知ってもらいたい」との
佐世さんの強い希望により実現したものであると聞きました。

ボランティアガイドは17名の会員さんで、電話予約にも対応しているとこと。
実際動いている人は、10名に満たないようです。

佐世さんは、時間のあるときは、ガイドを引き受けて行っているとのこと。
無償ボランティアとお伺いしましたが、
大変なお役目であり、報酬を受け取る仕組みでなければ
継続することは大変であると感じました。

「報酬を支払う仕組みにした方が、担当ガイドの配置がしやすくなるのでは?」
とお伺いしましたが、

「お金を支払えばガイドを引き受てくれる人が増えるという
単純なものではない」との答えでした。

たまにガイド料としてお金を支払う方もおり、お金をいただいた場合は、
そのお金で線香を購入して常備しているとのことでした。

お金を受け取らない仕組みで出発した取り組み、
後で報酬を受け取る仕組みに変えるのは困難なようです。