2013年1月14日月曜日

「観光振興元年」へ総力を結集しましょう!

コメントいただきました。>印は引用箇所です。
http://usuki.blogspot.jp/2013/01/blog-post_10.html

>早速ありがとうございます。

>新人候補者ならいくらでも「夢」を語れますが、現職はかなりの部分で「結果責任」を求められるのでは、と思います。首長ならさらに顕著でしょう。

>1期目末期になって「臼杵の観光は危機的状況にある」といって「会議」を立ち上げようですが、裏を返せば「危機的状況」になるまでの3年以上いったい何をしていたのでしょうか?
さらに、4年間で「危機的状況」を自ら招いたということを暗にお認めになっていると等しいと感じます。


全く同感です。これまで臼杵の「観光」の可能性を過小評価していたとしか思えません。ある出来事でそれに気がつき「観光振興戦略会議」のようなものの必要性を感じたのだと考えています。しかもその人選については部下に「丸投げ」であった様子も窺えます。

>そして、以前書かせてもらったかと思いますが、この数ヶ月で出てくる振興政策は「団体補助」「看板設置」「ポスターリニューアル」と一世代どころか二世代前のもの(報道されてる範囲では、ですが)。
本格的な振興策をとろうとすれば、担当職員の仕事が増えるから、あまり自分の仕事が増えない程度の政策しかやりたがならい、という構図が残念ながら透けて見えます。
それもそこれも、トップの意識が低いから職員レベルまでにプレッシャー(?)が伝わらないならではと勘ぐってしまいます。
すみません、うがった見方ですが。本当にがんばっていらっしゃる方もたくさんいらっしゃると思いますが…


これまた同感です。一般質問への答弁の中でも「観光振興元年」をぶち上げて後、具体的に行動に移したのは「観光振興戦略会議」の立ち上げのみ。その他は、通常の業務を少しひねった程度、500円記念硬貨の発行に際してのイベントも同様に昔型です。「観光振興戦略会議」を作ったのですから意見を聴くなり、策を練るなりできそうなものです。その結果のイベントであれば「会議」に大変失礼ですが。。

>「9月に会議の答申を受けて具体的に考える」とのことですが、案の定という感じですね。
「9か月はほとんど何もしない」と宣言したようなものですから、これはすごいことだと思います。
これだけ県内ですら各市町村が力を入れていて競争が激しい分野なのに、9か月「も」放置すれば致命傷です。

これまた同感。「会議」が答申まで9ヶ月もかかる一方、市役所が大きな補助を出して運営している「観光情報協会」も全く動きがありません。事務局長が辞めて、新しい人を公募している状況ですが、「観光振興元年にする」というのですからこちらも活発に動かしていかねばならないと思います。

>言うまでもなく、観光分野は比較的少ない投資で地域活性化につながる数少ない分野です。
「臼杵は観光は関係ない」と言うなら話は別ですが。でも民間をあつめた会議まで作ってるのだからどうにかはしたいの確かなんですかね?

「たまたま」この分野に関心がないからこうなっているだけなのか、それとも他でも多かれ少なかれ同じ現象が起きているのでしょうか?


どうにかしたいのでしょうが「どうにかするよう検討してみろ」と部下に命じるだけでは大きなアクションは生まれません。トップ自らがビジョンを示し、それに向けて結果を求めなければダメです。
それはあらゆる分野で同じ。トップが「意見を聞きたい」と言っているばかりでは何も決まりません。ましてや野津町・臼杵市の町長・副市長・市長を長く務めた人であればなおさらです。

>当分、活性化には期待できそうにありませんし、そもそも期待しませんが。
繰り返しになりますが、衰退の幅が少しでも小さくなるよう、若林議員のご活躍に期待します。

ある観光関係者曰く「臼杵には光る珠がたくさんあります。それを数珠のようにつなぎ合わせれば観光面での活性化に必ず繋がる。その役目を市役所や観光情報協会が果たすべきです。」

そういう方向になるよう努力します。今後ともご指導ご鞭撻よろしくお願いします。

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