2011年6月8日水曜日

YOKAROバス150万円補助金

YOKAROバス運行についての150万円の補助金の件。
http://usuki.blogspot.com/2011/05/yokaro_31.html

「臼杵YOKAROバス実行委員会」からの補助申請を受けて予算計上された様子。内訳は「福岡向けテレビCMの製作と放映」「福岡向けラジオCMの製作と放送」「情報誌への掲載」のための費用という。バスの運行に際して「実行委員会」と(社)YOKAROとの間で宣伝広告費の一部負担が協議され、補助申請に至ったものと推察されます。

バスの運行は既に決定され、補助が行われずとも少なくとも1年間は運行されます。もし予算が通らなければ協議された宣伝広告費の一部負担は「実行委員会」が自腹で負担するのでしょうか?それとも予定の宣伝広告が行われないだけなのでしょうか?まさかバスの運行をやめるわけにも参りますまい。

4000円支払い会員になれば福岡~湯布院~臼杵間のバスが1年間乗り放題という大変ありがたい仕組みです。大歓迎ですが150万円の税金投入、それに見合う効果が期待されなければなりません。

例えば、会員が増えようが増えまいが、利用者が多かろうが少なかろうが3年間の運行を保証する、若しくは「YOKAROバス」や「湯布院」に併せ「臼杵」のことが大規模に宣伝され、明らかに150万円を超える費用対効果が見込まれるなどの条件設定は必要と思います。

4 件のコメント:

  1. その話を最近耳にしました。150万円の補助金の投入・・・きちんと精査をしてのものなのでしょうか?

    先日竹田の利用者の記事が合同新聞に掲載されましたね。臼杵~博多間が一年間乗り放題で4000円。今月から高速道路も無料化が終了しますし、車を持たない高齢者とかにとっても画期的な案だと思います。

    しかし、150万円の補助金に対して考えれば、一日の利用者は何人くらいを見込んでいるのか?一年間の延べ利用者数は?どの時期が利用客が多く見込めそうなのか?その利用者はどれだけ臼杵にお金を落としていく見込みなのか?福岡に落ちるばかりではないのか?そもそも、なぜ県外の業者なのか?便を減らしてでも市内の業者では運営は不可能なのか?福岡の利用者が臼杵に来たとして、何か目新しい観光案を考えたりしてるのか?受け入れる臼杵市のビジョンは?

    ・・・等々、通常民間ならどんな小さな企業でも考える最低限のことだと私は思います。
    そんなビジョンもなく、ただ他地域で例があるから飛びついた・・・というふうにしか感じられません。しかも、それが既に決定事項であるのですか?私は恥ずかしながらあまり議会運営のことは分かりませんが、こういうことに議会で質問したり意見したりするのではないのですか?議員の皆様は前述した数値とかを精査した上で賛成してるのですか?そんな数値さえ出てこない状況で「シャンシャン」で決まるなら、正直議会の必要性を感じません。

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  2. 補助金は、今6月議会に提案されている段階で、まだ決まったわけではありません。6月22日の予算委員会で審議されます。
    補助金の必要性や効果などについては私も疑義がありますので十分な審議が必要と考えております。
    なお、予算委員会は10時から開催され、委員長の許可を得て傍聴が可能です。
    また、一般質問(16日、17日、20日)の中で「YOKAROバス」の運行に至る経過などについての質問もありますのでその質疑応答も参考にしたいと考えております。

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  3. これでよいのか、YOKAROバス〜都市間ツアーバス
    http://ameblo.jp/hbv502/entry-11276665869.html

    臼杵市は補助金出して応援してる団体を応援したみたいですがちょっと不安です?

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    1. 臼杵市にとってよい効果を生んでいると感じています。

      博多に買い物客を取られているという見方もありますが、臼杵と博多が直結しているメリットのほうが大きいと思います。

      様々な問題点が指摘されているようですが、安全に運行され続けることを望みます。

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