2011年6月22日水曜日

予算委員会に傍聴者

予算委員会などの「常任委員会」は、委員長の許可を得れば傍聴可能です。
委員長の許可といっても、議会事務局に傍聴の申し出をすれば、
特別のことがない限り傍聴は許可されます。。たぶん。

今日の予算委員会、3名の傍聴者がありました。
私が議員になって、委員会での傍聴者は始めて。
緊張感のある委員会となり、大変よかったと思います。

ぜひ、皆さんも傍聴に来てください。

6 件のコメント:

  1. 普通の人は傍聴したくても時間がありませんよ。

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  2. 本当に、そうですね。
    本会議は無論、委員会もインターネット中継を行っている議会もあります。
    インターネット中継を行えば夜中でも、時間のあるときに好きなところを見ることができます。
    臼杵市は、本会議をCATV放映していますので、インターネット中継は技術的にはすぐにでも可能です。
    でも、それも議会(議員)がそれを望まなければ放映されません。
    残念ながら、市民がそれを望んだとしても、議会(議員)にそれを望まない人が多いのが事実。
    残念です。

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  3. 普通の人じゃないと言われると、傍聴した当人にとっては少し悲しいですが・・・普通の一市民ですよ。

    昨日少しでしたが傍聴させていただきました。感想としましては、「残念」「失望」・・・そういった部類に入るのでしょうか。

    補正予算の使途に関して、数字の根拠となるべきものが一切出てこない。これで何を議論しろというのか。

    若林市議や大戸市議はその根拠について質問をされていましたが、そこは無会派の悲しさか結局はあれで納得せざるを得ないような状況。

    他の市議に関しては質問・意見「一切ナシ」。市議が質問した防災マップの業者委託費。仮にあれが自分の家を新築する予算だとしましょう。何社も相見積もりとって業者を選定したり、何回も図面を見て部屋の間取りや造りを話し合ったり、完成予想図はどんなものになるか見せてもらったり・・・普通のことですよね?

    その普通のことが一切存在しない。あるのは数字だけ。それが妥当なのかも話し合わない。はっきり言って税金の垂れ流し、最悪業者との癒着を疑われても仕方ないのではないでしょうか?

    大多数はインターネット配信には絶対反対でしょうし、いずれ傍聴席も無くなると思いますね。傍聴されては困るでしょうから。

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  4. 委託料の審議の詰めが甘いとの指摘、もっともなことと思います。
    ただ、急遽津波対策を行わなければならなくなり、マニュアルとハザードマップを作る労力が必要な事は確か。
    予算委員会での質問としてはあれが精一杯。あの状況でどんなに突っ込んでも「否決」とはなりません。
    しかし、予算執行に際してご指摘のような段取りを踏み、慎重に執行することには繋がります。
    可決された予算が適切に執行されているかについては、監査や決算委員会での審議にゆだねられます。
    決算委員会も傍聴していただけるとこれまでにはない、緊張した委員会になると思います。

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  5. 万が一「適切に執行」されてなければどうなるのでしょうか?大変疑問に思います。

    あの予算委員会の内容からすると、「もう遣っちゃったんだから決算の段階で色々言ったって仕方ないでしょう?気に入らなければ次年度予算分で再作成しますからそれでいいんじゃないですか?」

    ・・・って感じになりそうに思えます。

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  6. 適切な執行(事務)が行われているかどうかは「監査」で担保されます。代表監査委員が2名選出され、適宜監査が行われています。

    民間の識者1名、報酬60千円/月
    議員から1名、報酬29千円/月

    この方々にしっかり監視してもらわねばなりません。

    施策に予算をつけるかどうかは予算委員会の役目。個々の予算額の積算内訳までは審議が及んでいません。予算がつけばあとは適切な執行をという考えのようです。

    また、個々の事業の箇所付けや業者選定などは執行部の役目。そこに「くちきき」などが生じたわけです。

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