2011年6月8日水曜日

大分銀行跡地の整備方針

6月議会の一般質問。「大手門周辺の整備方針について」

-------質問の主旨(予定)

臼杵を訪れた人が「なぜ臼杵のよさをもっと宣伝しないのか?」と言います。
「臼杵の価値」や「臼杵のよさ」を知っていただけば臼杵を訪れる人は増えると考えます。大分銀行跡は、「臼杵の価値」や「臼杵のよさ」を知っていただく仕掛けとしては絶好の位置にあります。

その整備方針については、市民意見交換会で様々な意見が出されましたが整備の方向性は見えたと思っております。市報に大分銀行の移転計画も掲載されておりました。大分銀行跡については、今年度設計を行い、来年度には着工・完成させる計画と聞いております。

私は「臼杵の価値」はその歴史性にあると考えておりまして、そのあたりを簡明に示し、市民や来訪者に興味を抱かせるような仕掛けができれば「臼杵の価値」に惹かれる人々が増えると期待するところです。

とはいえ、臼杵の歴史性を簡明に興味深く示す仕掛けづくりには、ノウハウと時間が必要です。時間的制約の中で結果を出さなければなりません。
大分銀行跡の整備方針と今後の整備の進め方についてお考えをお示し下さい。

-------
臼杵の「輝き」を増す施設にすべく、早急に整備方針を決定し、基本計画に進まねばなりません。展示内容や展示方法の検討には相当のノウハウと時間が必要です。

観光情報協会の「大手門周辺検討委員会」で検討が始められたばかりですが、市のきちんとした方針が示されれば、委員会では施設の運営や内容の検討に入りたいと思います。官民一体となって取り組みを進めましょう。

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