私は知らなかったのですが、国家公務員の給与引き下げに合わせて次のような事態が。
-------以下引用
地方公務員給与も削減へ 最大10%、6千億円捻出 (共同通信・47NEWSより)財務省は(5月)12日、東日本大震災関連の復興財源を捻出するため、国家公務員の給与引き下げに合わせ、地方公務員の給与に充てる地方交付税も最大10%削減する方針を固めた。国費ベースで最大6千億円を2011年度第2次補正予算に充当する。
地方公務員の給与水準は地方自治体の自主性に委ねられているが、人件費は国家公務員の約4倍に達しており、国家公務員に準じた引き下げが必要と判断した。引き下げ対象には教員給与も含まれる。
-------引用ここまで
これが本当なら臼杵市職員の給与を10%下げなければなりません。10%下げても財政面ではこれまでと同じ状況というわけです。
職員の給与水準を下げ、財源を捻出して臼杵市の市民生活の向上のための財源にするという私の目論見はもろくも崩れ去ります。地方交付税は地方固有の認められた財源であり、国の都合で一方的に削減される事には大変憤りを覚えます。
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