YOKAROバスで臼杵観光をしようと思えば、宿泊を考えねばなりません。
博多は10:10発13:00着と16:50発19:40着、臼杵は6:50発9:40着と13:30発16:20着。博多から10:10発のバスで臼杵入り、昼食、観光して宿泊、次の午後の便で帰るというのが一般的かと思います。
そこで提案。私たち「NPOツーリズムうすき」が降車場でお迎えして昼食場所へ。まちなみ観光して、平清水の三重塔からバスで野津へ。野津で「吉四六さん村グリーンツーリズム」農村民泊。親戚の家に来たような暖かいおもてなし。民泊家庭で朝食を済ませ、野津からバスで臼杵石仏。その後、臼杵へ戻って自由散策と昼食。再びYOKAROバスで博多へ。
費用は、YOKAROバス、ガイド料2000円、農村民泊(一泊2食)6000円、バス代1500円くらいか?臼杵石仏530円、加えて昼食2回とお土産代。農村民泊は「まるで親戚の家にお邪魔したみたい」なおもてなし。しっとりとしたたたずまいの臼杵観光との愛称は抜群です。
2011年9月10日土曜日
2011年7月6日水曜日
YOKAROバス実車
用事もあって実際に福岡往復してみました。バスは普通の貸し切りバス。エアコン完備。トイレはついていません。若干、エアコンが効きすぎて寒さを感じることも。薄着注意。
臼杵商工会館が発着場所。バスに乗り込む際にYOKARO会員カードを提示、乗車名簿を運転手さんが持っていて名前を照合します。席は自由席、込み具合によって二人がけのシートの隣がいる場合も、いない場合もあります。
出発後、臼杵ICから高速、光吉ICで降り、国道210号を湯布院方面へ。湯布院は「道の駅ゆふいん」が乗降の場所。ここでトイレ休憩があります。再び湯布院ICから高速、博多駅筑紫口まで直行、駅前の貸し切りバス専用駐車場で降車となります。
帰りも同じ場所にバスが待機しています。私が筑紫口についた時点で、すでに平戸行きバスは到着していました。竹田からと臼杵からのバスはその後順次到着。臼杵からは、ほぼ定時(16:20)に到着、お客さんが降りたあとすぐに乗車開始。
バスの駐車場周辺には、ファーストフードの店や吉野家などがあります。ベンチなどありませんから、16:20以後出発までの間に来れば待たずに乗車できます。
バスは窓に小さく行き先を表示してありますが、外観はまったく同じ、どれが臼杵行きか簡単には判別できません。バスに乗るときに名簿と照合しますので違うところに連れて行かれる心配はないです。
エアコンの関係でちょっと寒く感じたこと意外は、普通のバス移動でした。乗客はほぼ臼杵近辺の方と推察され、知った顔もあり、路線バスのような貸し切りバスのような不思議な雰囲気でした。
臼杵商工会館が発着場所。バスに乗り込む際にYOKARO会員カードを提示、乗車名簿を運転手さんが持っていて名前を照合します。席は自由席、込み具合によって二人がけのシートの隣がいる場合も、いない場合もあります。
出発後、臼杵ICから高速、光吉ICで降り、国道210号を湯布院方面へ。湯布院は「道の駅ゆふいん」が乗降の場所。ここでトイレ休憩があります。再び湯布院ICから高速、博多駅筑紫口まで直行、駅前の貸し切りバス専用駐車場で降車となります。
帰りも同じ場所にバスが待機しています。私が筑紫口についた時点で、すでに平戸行きバスは到着していました。竹田からと臼杵からのバスはその後順次到着。臼杵からは、ほぼ定時(16:20)に到着、お客さんが降りたあとすぐに乗車開始。
バスの駐車場周辺には、ファーストフードの店や吉野家などがあります。ベンチなどありませんから、16:20以後出発までの間に来れば待たずに乗車できます。
バスは窓に小さく行き先を表示してありますが、外観はまったく同じ、どれが臼杵行きか簡単には判別できません。バスに乗るときに名簿と照合しますので違うところに連れて行かれる心配はないです。
エアコンの関係でちょっと寒く感じたこと意外は、普通のバス移動でした。乗客はほぼ臼杵近辺の方と推察され、知った顔もあり、路線バスのような貸し切りバスのような不思議な雰囲気でした。

2011年6月28日火曜日
YOKAROバス運行への私見
7月号の市報の29ページにYOKAROバスのことが掲載されています。
http://www.city.usuki.oita.jp/ modules/usuki_kou/shihou/2011_ 07/2011-07-12.pdf
そもそもYOKAROバスは、平戸観光の振興のため平戸~博多間に会員制バスを走らせる試みから発展、竹田~博多間にも走るようになりました。この7月から、臼杵~湯布院~博多間で運行、福岡からの観光客の足としての役割が期待されます。YOKAROバスは運賃を取りませんので会員の数が多くなければ運営が成り立ちません。臼杵が路線に選ばれたのは需要が見込まれるとの目算からでしょう。大変光栄なことです。
http://www.city.usuki.oita.jp/
そもそもYOKAROバスは、平戸観光の振興のため平戸~博多間に会員制バスを走らせる試みから発展、竹田~博多間にも走るようになりました。この7月から、臼杵~湯布院~博多間で運行、福岡からの観光客の足としての役割が期待されます。YOKAROバスは運賃を取りませんので会員の数が多くなければ運営が成り立ちません。臼杵が路線に選ばれたのは需要が見込まれるとの目算からでしょう。大変光栄なことです。
6月予算案に「臼杵YOKAROバス実行委員会」への補助金150万円が計上されています。バスを走らせるための条件であれば何とも議会を軽視したやり方(予算は通ると見込んでの運行決定)と思いましたが、聞けば、運行の条件ではなく、福岡向けの広告宣伝費とのこと。補助がつけば370万円の費用で会員募集とともに臼杵が(もちろん湯布院もでしょうが)宣伝されます。臼杵にとって有効であるとの判断からこの予算には賛成します。ちなみに竹田市は運行に際して300万円の広告宣伝費を負担しています。
補助金を出せば、臼杵の業者でも運行可能では?との意見もありますが、YOKAROバスの運行へ補助するわけではありません。会員が増えそうな魅力ある路線を設定して、会費収入で運営する仕組みですから新しいビジネスモデルといえます。
臼杵から福岡への便利も大変よくなります。たくさんの人が会員になってくれることを期待します。もし、臼杵の会員が増えず、利用が少ないような状況となれば、最悪、臼杵への乗り入れ中止も考えられ、会員増強は大変重要なこと。そのための市報掲載は必要であると思います。
様々な機会にYOKAROバスのことが広告宣伝され、博多から臼杵(湯布院)・平戸・竹田(黒川)への年間4000円乗り放題バスが認知され、たくさんの会員が休みのたびに観光に訪れてくれることを期待したいと思います。

2011年6月18日土曜日
YOKAROバス
http://usuki.blogspot.com/2011/05/yokaro.html
受付場所が、臼杵商工会館に変更になったという情報。
4000円支払って会員になれば、臼杵~湯布院~博多間に毎日2往復走るバスに1年間乗り放題。さらに、博多~平戸、博多~竹田のバスも無料で利用できます。
「なにかうさんくさい」「おんぼろバスでは?」などと疑う人もいるらしい。まだ数百人しか会員になっていないとも聞く。様子を見る「臼杵人」らしい行動か。
写真(西日本新聞より借用)を見る限り、普通のバス。動画も見つけてきました。
受付場所が、臼杵商工会館に変更になったという情報。
4000円支払って会員になれば、臼杵~湯布院~博多間に毎日2往復走るバスに1年間乗り放題。さらに、博多~平戸、博多~竹田のバスも無料で利用できます。
「なにかうさんくさい」「おんぼろバスでは?」などと疑う人もいるらしい。まだ数百人しか会員になっていないとも聞く。様子を見る「臼杵人」らしい行動か。
写真(西日本新聞より借用)を見る限り、普通のバス。動画も見つけてきました。

2011年6月11日土曜日
長崎平戸 按針忌
市長の行政報告でYOKAROバスのことが。三浦按針でご縁がある臼杵市と平戸市がバスで結ばれる。平戸市と按針のご縁をご紹介。

三浦按針を知っていますか?長崎平戸で按針忌―5月29日開催
長崎県【平戸温泉】2011年5月16日


■按針忌~三浦按針を偲ぶ(2011年5月06日更新)
1600年日本に初めてやってきたウィリアム・アダムスは、徳川家康の外交顧問、旗本として活躍しました。
当時、コンパスのことを「按針」といい、徳川家康から「三浦郡」に領地を賜った事から、日本名を「三浦按針」と名乗って貿易、測量、造船、軍の装備等の指導にあたりました。
伊東に日本で初めての造船ドックを設けて様式帆船2隻を造るなど、共に日蘭・日英の海外貿易に尽力し、良く幕府と折衝し平戸の蘭商館を設置させたのも彼の力によるところ大であったと伝えられています。
また、三浦按針は日本の食文化にも大いに貢献しています。
1615年、按針は琉球の那覇に立ち寄った際にさつまいもの種芋を購入しました。その栽培方法を学び、平戸イギリス商館長のリチャード・コックスにプレゼントしました。
コックスは畑で栽培をはじめ「庭に手を入れて、リアケ(琉球)から招来された薯をそこに植えたが、これは日本では未だ嘗て植附けられたことのないものである」と日記に書き残しています。平戸で日本内地最初のさつまいも(甘藷)畑ができたのです。
さつまいもは、平戸から日本各地へと広まっていきました。現在、コックスの甘藷畑跡は市指定文化財となっています。
三浦按針は後年、平戸の英商館長コックスのもとにあって、席の温まる暇もないといわれる程活躍していましたが、1620年病のため平戸にて逝去しました。崎方公園にある三浦按針の墓では毎年5月「按針忌」が催されています。
当時、コンパスのことを「按針」といい、徳川家康から「三浦郡」に領地を賜った事から、日本名を「三浦按針」と名乗って貿易、測量、造船、軍の装備等の指導にあたりました。
伊東に日本で初めての造船ドックを設けて様式帆船2隻を造るなど、共に日蘭・日英の海外貿易に尽力し、良く幕府と折衝し平戸の蘭商館を設置させたのも彼の力によるところ大であったと伝えられています。
また、三浦按針は日本の食文化にも大いに貢献しています。
1615年、按針は琉球の那覇に立ち寄った際にさつまいもの種芋を購入しました。その栽培方法を学び、平戸イギリス商館長のリチャード・コックスにプレゼントしました。
コックスは畑で栽培をはじめ「庭に手を入れて、リアケ(琉球)から招来された薯をそこに植えたが、これは日本では未だ嘗て植附けられたことのないものである」と日記に書き残しています。平戸で日本内地最初のさつまいも(甘藷)畑ができたのです。
さつまいもは、平戸から日本各地へと広まっていきました。現在、コックスの甘藷畑跡は市指定文化財となっています。
三浦按針は後年、平戸の英商館長コックスのもとにあって、席の温まる暇もないといわれる程活躍していましたが、1620年病のため平戸にて逝去しました。崎方公園にある三浦按針の墓では毎年5月「按針忌」が催されています。
2011年6月8日水曜日
YOKAROバス150万円補助金
YOKAROバス運行についての150万円の補助金の件。
http://usuki.blogspot.com/2011/05/yokaro_31.html
「臼杵YOKAROバス実行委員会」からの補助申請を受けて予算計上された様子。内訳は「福岡向けテレビCMの製作と放映」「福岡向けラジオCMの製作と放送」「情報誌への掲載」のための費用という。バスの運行に際して「実行委員会」と(社)YOKAROとの間で宣伝広告費の一部負担が協議され、補助申請に至ったものと推察されます。
バスの運行は既に決定され、補助が行われずとも少なくとも1年間は運行されます。もし予算が通らなければ協議された宣伝広告費の一部負担は「実行委員会」が自腹で負担するのでしょうか?それとも予定の宣伝広告が行われないだけなのでしょうか?まさかバスの運行をやめるわけにも参りますまい。
4000円支払い会員になれば福岡~湯布院~臼杵間のバスが1年間乗り放題という大変ありがたい仕組みです。大歓迎ですが150万円の税金投入、それに見合う効果が期待されなければなりません。
例えば、会員が増えようが増えまいが、利用者が多かろうが少なかろうが3年間の運行を保証する、若しくは「YOKAROバス」や「湯布院」に併せ「臼杵」のことが大規模に宣伝され、明らかに150万円を超える費用対効果が見込まれるなどの条件設定は必要と思います。
http://usuki.blogspot.com/2011/05/yokaro_31.html
「臼杵YOKAROバス実行委員会」からの補助申請を受けて予算計上された様子。内訳は「福岡向けテレビCMの製作と放映」「福岡向けラジオCMの製作と放送」「情報誌への掲載」のための費用という。バスの運行に際して「実行委員会」と(社)YOKAROとの間で宣伝広告費の一部負担が協議され、補助申請に至ったものと推察されます。
バスの運行は既に決定され、補助が行われずとも少なくとも1年間は運行されます。もし予算が通らなければ協議された宣伝広告費の一部負担は「実行委員会」が自腹で負担するのでしょうか?それとも予定の宣伝広告が行われないだけなのでしょうか?まさかバスの運行をやめるわけにも参りますまい。
4000円支払い会員になれば福岡~湯布院~臼杵間のバスが1年間乗り放題という大変ありがたい仕組みです。大歓迎ですが150万円の税金投入、それに見合う効果が期待されなければなりません。
例えば、会員が増えようが増えまいが、利用者が多かろうが少なかろうが3年間の運行を保証する、若しくは「YOKAROバス」や「湯布院」に併せ「臼杵」のことが大規模に宣伝され、明らかに150万円を超える費用対効果が見込まれるなどの条件設定は必要と思います。

2011年5月31日火曜日
YOKAROバス補助金
6月議会の議案「平成23年度一般会計補正予算案」に臼杵YOKAROバス実行委員会への補助金として150万円が計上されています。
どのような内容の補助金なのかは承知していませんが、予算委員会で審議されます。
今年度、臼杵~湯布院~博多にバスを走らせるための条件なのでしょう。
7月1日から1年間は運行されるのでしょうが、来年度以降は登録会員の数によるのでしょうか。
会員が少なければ引き続き補助金が必要となるということなのかどうか。
いずれにせよ、税金が投入され開設される貴重な路線です。
福岡に行くあるいは福岡から臼杵に来るのには大変便利な路線です。
皆さん会員になって路線が維持されるよう協力してください。
どのような内容の補助金なのかは承知していませんが、予算委員会で審議されます。
今年度、臼杵~湯布院~博多にバスを走らせるための条件なのでしょう。
7月1日から1年間は運行されるのでしょうが、来年度以降は登録会員の数によるのでしょうか。
会員が少なければ引き続き補助金が必要となるということなのかどうか。
いずれにせよ、税金が投入され開設される貴重な路線です。
福岡に行くあるいは福岡から臼杵に来るのには大変便利な路線です。
皆さん会員になって路線が維持されるよう協力してください。
2011年5月28日土曜日
YOKAROバス 受付場所変更
最新情報。
受付は臼杵駅の横の建物で行っていましたが、諸般の事情で「臼杵商工会議所内」で行う事になったようです。バスの発着も、商工会議所の前からになるとのこと。
ここ数日のうちには受け付け場所は移転する模様です。いずれにせよ多くの方に愛用していただき路線が維持されるよう、ご協力をお願いします。
受付は臼杵駅の横の建物で行っていましたが、諸般の事情で「臼杵商工会議所内」で行う事になったようです。バスの発着も、商工会議所の前からになるとのこと。
ここ数日のうちには受け付け場所は移転する模様です。いずれにせよ多くの方に愛用していただき路線が維持されるよう、ご協力をお願いします。

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