2011年6月28日火曜日

議員定数調査特別委員会の中間報告

市議会の全員協議会で中間報告がありました。
主旨は、以下の3点です。

1 定数は18以下が望ましい。
2 市民アンケート、市民との意見交換会は実施しない方針。
3 早ければ9月議会に条例改正案を提案したい。
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議員定数の削減については、メリット・デメリットがあります。
http://usuki.blogspot.com/2011/06/blog-post_15.html

議会にどういう役割を期待するのか?
議員数が多ければ市民の声が届くのか?
議員数がすくなけば少数精鋭になるのか?

本当になすべきは議会の活力を高める改革です。
議会への信頼の回復です。
議員定数を減らすだけでは議会への信頼は回復しません。

どうしたら議会の活力は高まるのか、その議論を深めるせっかくの機会です。
選ぶ側の意見を聴き、議会改革の提案と併せ最終的に定数を決定しようではありませんか?

2 件のコメント:

  1. 「市民アンケート、市民との意見交換会は実施しない方針」

    なぜ?自分達の居場所は自分達で決めますから・・・ということなのでしょう。

    「定数18」もなんとなく以前から話があった数です。まるで、どの地域の誰が落選するのかが把握できているような数の設定ですね。

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  2. 同感です。

    「自分たちのことは自分たちで」との思いからだと理解しています。
    「私たちの代表は私たちで」が無視された格好です。

    定数18のことも、辞める人がいるでしょうから18でも何とか。。という思いもあるでしょう。

    いずれにせよ、市民と議会の関係が今のままでよいとは思えません。一度腹を割って意見交換すべきです。

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