2011年6月23日木曜日

議会の見える化

1 本議会のCAVT生中継・・・生中継ならではの臨場感がある。スポーツ中継の録画はつまらないのと同じ。
2 インターネット配信・・・ネット環境があればいつでも見る事ができる。しかも見たいところだけ選んで見れる。
3 議会だより・・・基本的な議会の情報源。紙ベースで最低限の議会のことをお伝えできる。
4 各種常任委員会の中継・・・傍聴・中継があれば、緊張感が全然違います。

臼杵市ではいずれも実現していません。

一般質問で「実行を」と唱えても「議会の問題」「議員で決める事」という回答に決まっています。過半数の議員が賛同しなければ実現できません。具体的には、「会派代表者会議」で「賛成」という風向きにならねば無理。

もうひとつの手段として、市民が声をあげること。知ることは当然の権利ですから。具体的には、市報についてくる「要望はがき」で議会情報の開示について要求する。自治会で声をあげるなど。

3 件のコメント:

  1. 議会を見えにくくしているのが議員自身だというのは自殺行為ですね。

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  2. 佐伯で委員会をケーブル中継との記事が24日付けの合同新聞に掲載されました。

    臼杵市もこれに続くことを願います。

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  3. 佐伯市は本議会は無論、委員会をネットで流すとの記事が出ていました。
    時代の流れはそういう方向です。技術的には何の問題もなくできるようになっています。
    「できない」理由はありません。「したくない」「必要性を感じない」という議会と市民が決めることです。

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