2010年5月19日水曜日

議長選挙

初めての議会。議長選挙が初めにあります。
ある無会派議員から、次のような申し入れがありました。

「議長候補に所信表明をしていただくことはできないか」
「所信表明を聞いて投票を行いたい」

これを受け、会派代表者会議が開催され、傍聴しました。

所信表明は、議長選挙に伴い義務付けられたものではなく、
実施するとなれば「全員協議会」などの場で行うことが考えられますが、
検討の結果、無会派議員への情報提供を行うとの結論になりました。

無会派議員6名が参集しているところに、ある会派の代表2名が見えられ、
「我々の会派は、○○議員を議長に推す」とのお話でした。

私としては、候補者の所信をお伺いしたかったので、
「議員定数削減及び開かれた議会についての考えは?」とお伺いしましたが、
人物本位で選び、推薦に至ったとの回答でした。

他の会派の方からの説明は無く、
候補者の一本化が行われたのだなと推察されました。

その後、本議会で投票が行われ、
武生議員20票、大塚議員1票、平川議員1票、白票1で決しました。

議長挨拶で「議員定数のこと、議会改革に積極的に取り組む」と述べられました。
よい方向に向かうことを期待したいと思います。

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