2011年5月31日火曜日

国民健康保険税の増額

国民健康保険財政がピンチである事は以前書きました。
http://usuki.blogspot.com/2011/03/blog-post_23.html

6月議会に「国民健康保険税条例」の改正についての議案が付議されます。しかし、すでに「専決処分」で決められており、議会はそれを承認するのみです。
「専決処分」については、阿久根市の事例で有名ですが、本来、議会の議決・決定を経なければならない事柄について、地方公共団体の長が議会の議決・決定の前に自ら処理することをいいます。

今回の改正は、国民健康保険税の課税限度額を引き上げる内容です。課税額を算出し大きな額になっても限度額以上は課税しないという仕組みになっていますが、その課税限度額を引き上げ、計算上の課税額が大きな世帯についてはこれまで以上に負担してもらうという内容。

課税額は、所得割・均等割・平等割で計算されます。今回の改正、所得の多い人により多くの保険税を負担してもらう趣旨の改正で、厳しい国民健康保険財政を考えれば方向としては正しいと思います。

ただ、市民の負担増をお願いする内容、「専決処分」でなく、議決を経ていただきたかったと思います。少しでも早く、実施したかったことは理解しますが、そうであれば昨年度のしかるべき時期に提案すべきです。それだけ国民健康保険財政は逼迫しているという事なのでしょうが。

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