2018年2月26日月曜日

若林純一だより 2018春号



10 件のコメント:

  1. 臼杵は寺社が多く納骨施設も多いのに、納骨堂を市が作る必要性はあるのですか。現在ある施設の新規利用者に所得制限をして助成や補助することと市が新設運営することとのコスト効果比較をしていて、新設市営が良いと考えているのなら、根拠を教えてください。

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  2. 市営の納骨堂を望む声があることや他市において納骨堂を運営する事例があることなどから「整備を検討すべき」と考えています。

    検討する中で「臼杵は寺社が多く納骨施設が多い」のかどうか、納骨の費用などを整理する必要があると考えます。

    市で納骨堂を整備する場合には、整備に要する用地費・建設費や維持管理費は利用者負担(利用料金)で捻出することを原則とすべきと考えます。

    負担能力の無い方への減免措置や「所得制限をして助成や補助する」という必要もあるとは思いますが、慎重に検討すべきことと思います。

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  3. >市で納骨堂を整備する場合には、整備に要する用地費・建設費や維持管理費は利用者負担(利用料金)で捻出することを原則とすべきと考えます。

    それが出来るなら民間投資で可能なので、行政が行うのは余計なお世話。

    >市営の納骨堂を望む声があることや他市において納骨堂を運営する事例があることなどから「整備を検討すべき」と考えています。

    臼杵にディズニーランドを誘致して!!という市民の声があっても取り上げないのでは?議員として市民の声を取捨選択する基準はなんなのでしょか。
    若林議員が、市民のどんな小さな声さえも検討すべきと考えているなら、それはそれで納得いたします。

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    1. 墓地経営主体は、市町村等の地方公共団体が原則であり、これによりがたい事情があっても宗教法人又は公益法人等に限られるとされています。

      墓地及び納骨堂の現状を分析し、臼杵市が直営で行う必要がないならば「余計なお世話」かもしれません。市営の納骨堂を整備する上では状況分析が必要ですね。

      ご指摘のように「民業圧迫」とのそしりを受けることは予想しておりました。私も民間でできることは民間で行うべきとの立場に立ちます。

      墓地や納骨堂が市民生活に支障なく整備されることは「公」の重要な役割であると思います。

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    2. 民業圧迫についてですが、民間で提供することが妥当するところと妥当しないところがあります。宗教法人や公益法人は、法人それ自体の考え方がそもそもどちらかといえばやや公的な分類に属しており、果たして純粋な「民業」であるかと問われれば、そうともいいがたい側面があります。だからこそ補助金の投入も可能になるわけでありまして。

      宗教法人が行う納骨施設関係は、原則、檀家、信徒の利用に限られていたはずです。とすると、宗教法人等が行う納骨事業は、本筋からいえば共益的な側面があり、純粋に公的といいうるかと言われるとそうではないでしょう。檀家でない、あるいは信徒ではない方々の利用は制限されるので、制限されはじき出された彼らのニーズに応えることが必要であると考えます。

      墓を持たないという選択肢も増えていますので、そこまで先駆的な考え方をする方々はさておき、墓地それ自体を供給するよりは、集合的な納骨堂は、幾分現実的な方法ではないかと思います。

      軽々に民業圧迫という言葉を使わない方がいいのではないかと思います。そもそも論として、価値観の問題として市場経済の原理に委ねるべきでないことがら、つまりは民間に委ねるべきではないことがらも存在します。

      死後の霊を敬うことは、まさに委ねるべきでないことの一つです。だからこそ営利企業の参入が許されないのではないかと思います。

      宗教法人または公益法人等が行う墓地事業は、共益的側面が強く、公の側面を有するといっても、公共的というわけではありません。

      それに対する需要、公平な費用負担とその回収の期待にも配慮しつつ、公共的な墓地や納骨堂等の設置の検討があってもいいのではないかと思います。

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    3. ありがとうございます。私も「検討」が必要だとの主張です。現状分析や需要・費用の面など慎重に検討していきたいと思います。

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  4. 新市庁舎について
     移転案が出てから決定するまでの時間がちょっと長すぎるのではないのかと思います。慎重になるのも結構ですが、その間に大地震・大津波が来ては意味がないような気がします。足の引っ張り合いがそれだけ多いのかなと思っています。

    行財政改革について
     あまり市の財政に詳しくないのですが、必要ではないものに金をかけたり、一部の利益のための税金支出が多いのではないかと思います。結果的に市が潤う為ならばいいのですが、一市民の観点ではどうしても偏っているような気がしてなりません。また、働く場所はあっても、生活の根を張るための職場が少ない気がします。非正規社員ばかりの求人では何の魅力も感じません。

    乗合タクシーについて
     増やすべきだと思いますが、それよりも定額のバスルートがあっても良いのではないかとおもいます。これから先、免許を返納するご老人方が快適に暮らせるような状況を考えないと、車の事故が増えていくのではないかという心配もあります。ただ、利益を出さねばならないので、何とも言えません。

    歴史と文化について
    臼杵市は稲葉藩の話題しか出なくてとても残念に思います。古くは海部の白水朗、筑紫の君磐井とも関連があるのではないかという古墳、時代が下って鎮西八郎(源)為朝、臼杵氏・緒方氏と源義経、大友氏、稲葉氏、そして明治以降の柳田國男やその他の民俗学者が注目した津留の家船、戦前に至っては「大和」・「武蔵」などが一度だけ臼杵湾に停泊し、奇しくもそれが日本内地で集結した最後の大艦隊となったなど、臼杵市は色々な歴史のネタがあります。
    それだけに、臼杵の観光局や歴史を扱う人が稲葉氏・稲葉氏ばかりをするのがちょっと残念に思えてなりません。稲葉氏の家臣の家系の人が観光を牛耳ってるのかと勘繰りたくなります。

    納骨堂について
    既存の寺院の納骨堂ではダメなのかとおっしゃる方がいて、確かにそうかもしれないとは感じますが、これから移住者を迎え入れるのであれば、宗教色のない市営の納骨堂も必要なのではないかと思います。市で運営できるのであれば、市が運営したほうが死に行く人も安心してこの地で逝けるのではないかなと思います。

    総論
    臼杵市は良い意味でも悪い意味でも保守的で、変革が必要な時期に来ているのに足の引っ張り合いをするという、まさに赤猫根性がDNAにまで記憶されているのではないかという村社会根性が強く感じられます。市政を変えて行くためには市民意識の改善や、無駄な伝統を掲げるだけの教育機関の改革も必要なのではないかと感じられます。

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  5. 若林さんを応援しています、
    今回の末尾にあった温泉を掘るはどうでしょうか?、六ケ迫鉱泉、うすき薬師の湯、ふれあいの湯、私はすべてに行きますが、いつも空いています、更なる競合は不要で、これらの充実を図るべきです、健康施設の充実は大賛成です、重ねて、若林さんを応援しています、フレー!フレー!、

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    1. 応援ありがとうございます!嬉しい限りです。

      温泉プールのようなものを思い描きました。温水プールでもよいのですが沸かす費用がかかり、温泉なら節約できるかなと。

      バイオマス都市構想の中に 小規模バイオマス発電があり、余った熱を利用すれば費用の節減になるかもなどとも思い描いています。

      『天分を生かしきる』に健康は基本。市民総ぐるみで健康づくりに励みたいものですね。

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  6. 選挙活動真っ只中、ご返答有難うございます、申し訳ないです、よく分かりました、お身体大切に、ご無理はしないで下さい、ご健闘をお祈りします、

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