2015年4月20日月曜日

市庁舎の検討経過をオープンにしてほしい

専門家委員会と市民委員会は終了した。「専門家委員」と「市民委員」とが一同に会しての意見交換を行うべきであるとの意見もあったが実現しないままである。

現在は、議会に「臼杵庁舎整備検討委員会」が設置され、市役所執行部から説明を受け検討されているようであるが全く情報が伝わってこない。

臼杵市にとって大きな課題。検討プロセスを市民に開示すべきである。

2 件のコメント:

  1. 議会に市庁舎整備検討委員会が設置された。とありますが、 そのメンバーはどのような方法で決められるのですか?
    まだ市民には公表できないとしても、市民の代表である議員全員で検討するべきです。
    一部の議員だけでというのは納得できません。

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  2. 今回のメンバーは、各会派の代表で構成されています。それに「無会派」から一名が加えられました。私は「無会派」で他の方が選ばれましたのでこの委員会に参加していません。

    「会派」は、同じ思想や政策を持つ議員が二人以上のグループを結成し、届出をすることで会派として認められます。

    議案に対する議会の賛否は多数決で決します。会派の意向が大きく左右します。過半数の議員が所属する「会派」が賛成となれば、議案は可決されます。

    専門家委員会と市民委員会を経て、市の案について事前に議会の「意思」をすり合わせる委員会といえます。参加していない議員には「会派」を通じて情報が流れるのでしょうが、無会派の私は蚊帳の外。

    議員全員に、検討過程を公開すべきです。無論、市民にも。

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