2013年11月1日金曜日

「サーラ・デ・うすき」アンケート結果

アンケート結果が以下のところに掲載されています。
http://www.city.usuki.oita.jp/up/log/1880.pdf

ここでは「高齢者の憩いの施設」を望む声が一番多くなっています。アンケート結果は一部の市民と来訪者からのもの。この結果をどのように捉えて、どのように反映させていくのか?おきまりのとおり「市役所内部で検討」、そして決定となるのでしょうか。

臼杵市の施策の決定プロセスが全く分かりません。結果だけを「議員全員協議会」で説明、突然の事態に目がくらんで何が何やら分からないうちに決定!そういうことが多すぎます。

13 件のコメント:

  1. どういうプロセスが一番いいんですかね?

    何をやるにも市民全員にアンケート、市民参加の会議というのがベストなんでしょうか?

    全員アンケートをしたところで回収率低そうですし、市民参加の会議といっても誰が出ればいいのか・・・

    これだと時間も経費もかかり過ぎてしまう割に成果が低い気がします。

    議員はどのようなプロセスがベストだとお考えですか?
    市役所はどうすべきなのか。それに対して市民はどうアプローチすれば良いのか。
    市役所と市民、両方の観点から考えをお聞かせください。

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  2. 市役所に一番「知恵」があるとは考えません。意見を聞かせてもらって、後は市役所で決めます、はダメです。

    一番「知恵」があるのは、その分野に経験と知識があり、それを使う市民です。ただ、予算的なことや制度的なことは市役所に分がありますので一緒に考えることが必要です。

    その際、誰を加えるかということが問題になります。その点は、市役所で人選することが現実的ですが、検討の過程を公開することが必須です。検討過程を公開することを前提に検討に加わってもらわねばなりません。

    それにより検討の経過を皆が知ることが出来ますし、更なる意見や知恵者を寄せることが出来ると考えます。そういう計画プロセスを踏むことで、検討に加えるべき人は誰なのかが絞られてくると思います。

    現在のように「密室」での会議では、いつまでたっても「ガス抜き」であり「パフォーマンスである」といわれても仕方がないと思います。

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    1. 市役所がとにかくダメなことは分かりました。

      ただ、市民の視点からできることについての説明が不明瞭です。

      上述の説明では、市役所側のやり方が変わらない限りは、市民ができることは何もないように思えます。

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    2. 市民の視点からできることについての説明が不明瞭とのことですが、それぞれが今の立場で出来ることをするしかないと考えます。

      「アンケートに答える」「意見を提出する」、市民参画の機会である「○○委員会」が設置される場合には「委員となる」「傍聴する」「議事録を見る」などです。

      しかし、公募などなければ委員とはなれませんし「うるさい人」は敬遠されがちです。傍聴も認められなければできませんし、議事録が公開されなければそれを見ることが出来ません。

      臼杵市において、市民参画のために必要なことが積極的に行われていません。これは中野市長の姿勢であるといわざるを得ません。

      「議会」も問題です。本来は市長と並んで、知恵と経験を持って物事を判断していく立場にあり、市民の声を広く聴いて市政に反映させる役割ですが、機能していません。

      議会がきちんと機能していれば市民参画のための「委員会」を開催する必要もなくなりそうです。

      市民ができる最大の効果的な手段は「いい議員を選ぶこと」「いい市長を選ぶこと」これに尽きます。

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  3. ごもっとも!ですね。
    議員は有権者の代表として選ばれているので、そこで委員会などを開催し、意見を集約することが必要です。有権者の意見を集約するのは代表である議員がすることがベストですが、現状をみると無理だと判断します。「うるさい人」の意見に耳を傾けることもしないとダメですね。やり方を考え直さないと!!!

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    1. 今朝の大分合同新聞に、竹田市で「コミュニティーセンター」を計画するにあたって「公開検討会」を開催したという記事がありました。80名の市民の参加があった様子です。このような方法もひとつの方法ですね。

      とにかく情報を公開して「決定過程」を明らかにすること、なぜそういう決定を下したかを説明すること「説明責任を果たすこと」が必要ですね。

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  4. いつも感じます。
    情報収集力に乏しい印象を受けます。
    ある意味 役所に近い人は議員であるべき。
    で、知らないうちに の記事が多い。
    行動を変えた方が良いと。

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    1. 役所に近づき、いち早く知り得た情報を、自分のためや取り巻きのために有利に利用する。そのような議員がお好みでしたらそのようなことに長けている方を応援してください。そしてその方から情報を得てください。

      そして知り得た情報を、いち早く書き込んでいただき市民の皆さまにお知らせいただくようご協力願います。よろしくお願いします。

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  5. 市の、鉄壁な守りの中の情報を収集する事の難しさは想像がつこうかと思われます。県になればなおさら、国に至っては暗中模索状態。
    一市議の力なんてたかが知れてます。
    しかも一人でなんて・・・。
    でもここまでくらいついていく市議は過去いませんでしたので期待はしたいところです、そう期待したい、です。
    全部おまかせでは駄目です。
    その為にも市民がもっともっと行政に目を向け、考え、行動していかないと変わらないと思います。

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    1. 全くそのとおりです。情報公開すれば出さざるを得ない情報も出し渋ります。「若林に出せば公開される」ということからでしょうか。それはすなわち市民に対して情報を出さないということです。

      これからも情報を出し続け、市民の皆さんと一緒に考え行動していきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。

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  6. そのような議員をお好みでしたら…
    の返信内容に少し驚きました。
    誰に一票を投じるかは、臼杵市のためになると思える候補者です。 役所の情報をいちはやく知る議員を知りませんし、その議員さんを応援しなさいとは。
    いち早く情報を得て、後追いにならずに対処活動ができないものかのコメントだったんですが…
    あなたに投じた私は、バカみたいですね。 参りました。

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    1. 全ての情報は公開されるべきです。施策決定過程も例外ではありません。その上で最終判断を市長と議会が行うべきです。それならば、その結論が私の考えと違っていても納得します。

      納得できないのは、情報も政策決定過程も公開されず決まっていくことです。「若林に情報を出すと公開される」という先入観があり、情報を出し渋る傾向があります。それはすなわち「市民に情報を与えない」ということです。

      「庁内検討会議」なるもので方針を定め、市長が判断し(判断していないかも?)結果のみが知らされることが常態化しています。市民の財産である「サーラ・デ・うすき」をどのように活用するかという大事な問題についても同様です。

      「地区に運営を任せる」というような噂もあります。しかし何も知らされていません。蚊帳の外です。

      「今のようなやり方では情報は得られない。議員としてはダメだ。」という進言をいただいたことがあります。それは情報が公開されない(市役所が公開しない)からです。一部の議員には話をするが「公開してしまう若林には話をしない」ということです。

      若林も「情報を公開しない議員」となれば情報は得やすくなるかもしれません。しかし、それでは「密室政治」となります。このブログも閉じなければならないでしょう。

      市民と共に考え、最善の施策を決定する。そういう臼杵市を目指したいと思っています。

      最後に、文字(文章)のやり取りは大変難しいですね。誤解が生じたとすれば残念です。今後ともよろしくお願いします。

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  7. 議員にお尋ねしたいことがあります。

    ある程度の経費がかかっている事業について、市民ニーズが著しく少ない場合は、その事業を無くした方が良いと思いますか?

    例えば、野津の公立幼稚園の園児数が著しく少ないと聞きましたが、公立幼稚園を無くすべきだと考えますか?

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