2013年3月16日土曜日

市のホームページが新しくなりそう

来年度予算に「市ホームページ再構築事業」として910万円が計上されています。その額の大きさにびっくりして担当課を訪ねました。

①サーバーが古くなっているのでその更新費用も含むこと。
②市の運営管理する様々な部局のページを統合するものであること
③テキスト入力で更新ができるようになり、各課から直接入力が可能になること
④再構築委託は市内業者を考えていること
⑤現在のホームページ入力はHTML言語で入力が必要であり煩雑であること
⑥音声読み上げや外国語翻訳、スマートフォン対応を考えていること
⑦バナー広告収入を見込んでおり、一般財源(市費)を投じないこと

以上のような点を総合的に「再構築する」とのことです。「情報発信ができていない」或いは「遅い」との「指摘」に担当者は「悲鳴」を上げていた様子です。

今回の予算が認められれば、あとは「何をどのように情報発信するか」になります。せっかく多額の費用を要して「再構築」するのですから、フェイスブックのように市民からの意見も発せられるような仕組みも取り入れ、他に誇れる内容のものになることを期待します。

最近の市の事務事業、広告を活用して市費を節約しようとするものが多く、広告費を計上する企業さんも大変ではないかと思う次第。。

11 件のコメント:

  1. 訂正です。⑦ですが、バナー広告てはなく「基金」を利用します。ですから、市費を使います。

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  2. 基金とありますが、もしかして「ふるさと納税」分とかですか?
    もしくは、過疎歳などの有利な借金?
    なにか「基金」といわれると、余ったお金?と錯覚してしまいそうです。

    毎回、多額のお金を使ってのホームページ改正は本当に必要なの?
    市役所機能を無料で再構築したほうが市民の為だったりして!

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    1. 「合併振興基金」という基金を活用します。

      合併振興基金は、「合併特例債」という借金をして積み立てられるものです。結局のところ借金ですが、その70%は後年度に「地方交付税」として戻ってくるとされています。

      単純に考えれば、合併振興基金を使えばその額の30%の市費負担で事務事業が実施できることになります。

      そういうことが全国で行われることにより、国が地方に配分する「地方交付税」が際限なく膨らみ、国の借金が増える結果につながっています。

      しかしながら、目先必要な事業を少ない市費負担で実施するよう工夫することは、臼杵市の財政運営上、必要かつ推奨されるべきことです。

      今回のホームページの再構築は、今後インターネットに期待される情報発信ツールとしての役割を十分果たすためには必要なことと思います。

      今日の「予算委員会」においても市の様々な情報ページを統合するものであることが確認されました。要はいかに市民の利益になるように運用さえるか、これに尽きます。

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    2. 「市役所機能を無料で再構築したほうが市民の為だったりして!」とは面白いですね。

      市民のために市役所機能を再構築するのが「市長」や私たち「議員」の役目。既に「報酬」も支払っていますので、再構築にむけて努力する議員が増えることが「無料で再構築する」ことに繋がるはずですが。。

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  3. 必要かつ推奨されるべき?

    際限なく膨らむ国の借金は考慮せず、ですか。
    制度があるのだからウチだって使わなければ損、という考え方は、次世代に大きなツケを残しませんか?

    失礼ながら、持ち家手当てもらうのととなんら変わりありません。
    制度があるのですから、その職員の家庭にとって持ち家手当ては「必要かつ推奨されるべき」ものですよ。

    私はいつも若林市議の意見を聞いていて、今回の件ならば各自治体が協力して借金を減らす努力をしていくべきだとおっしゃるのかと思っていましたが・・・。

    臼杵市がこのHPを通して、国にそれ以上のものを還元出来るなら1000万が2000万でも構わないと思いますが、今の臼杵市にそれが出来ないであろうことは明白でしょう。

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    1. >>制度があるのだからウチだって使わなければ損、という考え方は、次世代に大きなツケを残しませんか?

      当然残すでしょうが,それは国(もっというと官僚)のせいであって,自治体に責任を持っていくことはできない気がします。オプションを用意しておきながら,これを利用すると国の借金が増える。国のためをおもうなら,利用するな,というくらいならそもそもそんなオプションを設定しなければいいだけの話です。

      それと,「国にそれ以上のものを還元〜〜」仰っていますが,そもそも市民が第一にあり,そして,彼らが民主的にいろいろ決定するために市という機構があるわけです。国は国家的見地から,市間の調整をするに過ぎないと私は考えます(その最たる例が地方交付税交付金制度でしょう。)。質問の趣旨からすると,国に,費用以上の貢献ができないなら,その費用は無駄だ,とでもいいたげな感じがします。しかし市民があり,市があって,その調整役に国があると考えるならば,市は市民に尽くすべきではあっても,国に利益を提供する必要はないわけですから,ご指摘のことは当たらないものと考えます。費用に対し,割に合うか合わないかは,あくまでも当該自治体および市民が民主的合意形成のなかで,考えるべきことです。

      それに,国の借金が急激に増加しだしたのは,人口ボーナスの終焉によるところも大きいでしょう。だとすると単に歳出をカットするという生やさしい行動じゃ対応できなはずです。新たな人口動態に合わせたシステムの手直しが急務であると考えられます。


      >>失礼ながら、持ち家手当てもらうのととなんら変わりありません。制度があるのですから、その職員の家庭にとって持ち家手当ては「必要かつ推奨されるべき」ものですよ。

      会社は,社員が持ち家を持つことにより,一カ所に定住し,財産を形成し,かつ家族を扶養することによる,ないしは会社に対し忠誠心を抱くことによる,労働力の改善効果(若しくは犯罪行為を抑止し,リスクを低減する効果)をしっかり見抜いているものと思われます。利益にならない行動を営利企業が取るわけがないじゃないですか。持ち家手当を出すことによって,その人は莫大な負債を抱え,扶養する家族のために,より長く,まじめに,きりきり働かないといけなくなっちゃうのですから。


      若林先生
      現状の臼杵市のHPはたしかに,臼杵市のネット上の窓口として,不満が残るかといえば,残るというのが純然たる私見です。だからこそ,新しいシステムにある程度期待をしております。しかし,コストがかかりすぎてもやっぱりだめな気がします。
      記載をみると,臼杵市が直接管理するか,業者に管理委託するかは別として,臼杵市独自のサーバー環境を構築すると読めます。いま,臼杵市と大都市等は大容量の回線で接続さておりますし,信頼性も非常に高いものとなっています。大手のデータセンター等と契約し,サーバーを相乗りする道もあるのではないかと思います(一概には言えませんが,独自サーバーよりは費用的に有利でしょう)。

      新しいサーバーはどのようなどのような理由,目的から,どのような形態になるのでしょうか。

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    2. 上記だいぶご意見をいただきましたw

      私は制度上にあるものは使うべき側の意見です。退職手当にしろ持ち家手当にしろ、制度側に問題点があるのであって、それを履行する側が責めを負うのはおかしいのではないかと思っております。しかし、ここでの若林市議の意見は概ね制度があろうとも良心に従って行動すべき、というものが大半。

      そこで今回の若林市議の意見に矛盾点を感じているだけです。

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    3. 今回のご意見については「nagi」さんが的確に応えてくれました。どうコメントしようかと思っていた矢先、ありがとうございました。

      市役所のホームページのサーバーの件ですが、現在は「独自サーバー」で検討しているようです。ご指摘の点について十分検討していただくよう要請しました。費用の点や信頼性の点など様々検討して結果を出してくれるものと思います。

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  4. 臼杵市のホームページに「臼杵市へのご提言・おたずね」の
    コーナーがありますが、「コスモス病院は医師(開業医)の
    紹介がないと診察が受けられないと聞いていますが何故ですか?」
    といった質問に対して、「利用の主体は、一般に考えられている市民
    でなく市内の医師会会員である医師にあります」とあります。
    建設時にかかった費用は医師会のお医者さまがすべて出したのでしょうか?
    もし、臼杵市もお金を出したのでしたらオカシイのでは思うのですが?

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    1. このことに関しては、調査して後、報告させて頂きます。

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  5. 臼杵市のホームページに「臼杵市ものづくり人づくり事業」
    の受託者募集があった。
    期間が4月16日(火)〜21日(日)までみたいだけど
    土日って市役所開いてます?

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