市長給料は、条例で月額783,000円と定められています。市長の1期目(昨年12月まで)はその給料は「2割カット」(期末手当の算定の場合は除く)されていました。これは、臼杵市の現状に鑑み、自らカットを申し出たものとされています。昨年の12月議会において任期満了に伴い一旦元に戻されました。
本日の議会で市長の給与に関する条例の改正が「専決処分」で行われたとの報告がありました。「1割カット」するとのことで1期目は「2割カット」であったものが2期目は「1割カット」になりました。どういう理由から「1割カット」にしたのか理由を問いました。
市長自らは2割カットを考えたが、他市の市長給料の額や給与カットの状況から、あまり下げすぎるのは如何なものかとの部下の進言で1割カットにしたとのこと!?
そもそもカット前の給料が高いのか低いのかという議論もありますが、本来の額783,000円は県下で2番目に低い額で「職務内容に応じた額」が必要との市長判断で本来の額を下げることなく今回は「カット」での対応となった様子です。
部下の進言で1割カットにしたとのことですが、ここでも持ちつ持たれつの関係は続いてるのですか。これでは、内部改革はできそうにありませんね。専決処分だったら自分で判断するべきだと思います。
返信削除ご指摘の点、全くそのとおりです。
削除部下からどのような進言があろうとなかろうと、最終的には自分の判断で決定したことです。
質疑に対する答弁も部下にさせるようなことでは、進言する部下もいなくなるのではないでしょうか。