2015年11月19日木曜日

その後の「市営レストラン」

最終的に、魚食レストランには1件の応募、オーガニックレストランには2件の応募があったとのこと。今月末に、審査委員会を開催して「決定」の運びとなります。

審査委員会で行われる企画案のプレゼンテーションを公開してほしいとの要望については、「落選した業者への配慮」から行われない模様です。募集の段階から「公開プレゼンテーション」を行う旨を事前に通知していない現在のやり方からすれば無理からぬ決断かと思われます。

税金を投入しての「市営レストラン」です。皆に愛される、臼杵市にとって良い結果がもたらされるような企画が採用されることを期待します。審査委員には、そのような観点からの厳正な審査をお願いします。

8 件のコメント:

  1. 魚食にオーガニックで市営レストランですか。

    サーラ・デ・臼杵に入るのに適したレストランで観光客向けの高額料金にならないと

    いいですがね。

    話は変わりますが、今年10年ぶりにうすき竹宵にいってきましたが、

    予算の方減らされたのでしょうか?

    10年前見たときは凄いと思ったのですが、今年見に行ったら竹灯篭を設置している場所が明らかに減っていた気がします。

    そこそこ有名になり、観光客もそこそこ来るようになったから規模を縮小したのでしょうか。

    とても残念に思いました。

    あと、八町大路を歩いてるときに、道の端に若者がたむろして通行の妨げになり、

    道一杯に歩行者が広がり、お互いぶつかっている場面もしばしば見られました。

    久しぶりにわくわくしながら見に行ったのに残念な気持ちになりましたね。

    せめて道の真ん中に仕切りをして、歩行者は片側通行にするとか

    そういったことを考えないものですかね。



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    1. レストランの企画はまだ明らかになっていませんが、訪れる方々に「臼杵でお昼ごはんを食べよう」と思っていただけることが望まれます。現在は他の観光地で昼食を済ませることが多いように思われます。人気のレストランが出来れば、臼杵での滞在時間を延ばすことができ、他のレストランへの波及効果も期待されます。

      「竹宵」ですが、始めの頃はその規模を徐々に拡大しましたが、国の補助金の期限が切れたあたりから、現在の様相になった模様です。規模をどうするのかについては常に議論のあるところです。

      お金をかけて竹を切り出し、オブジェや竹ぼんぼりに加工するのに大変な手間がかかります。市費と皆さまからの協賛金そしてボランティア。たくさんのお客様に来訪していただきたいのは山々ですが、持続可能な祭りでなければなりません。竹ぼんぼりの祭りでは先駆けで、来年は20回目を迎えますが、いまだに進化(変化)し続けているという状況です。

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  2. 今年、何年かぶりにオブジェ制作のお手伝いをさせて頂きました。
    たしか以前は国から補助金を頂けていたと記憶しています。10年前の竹宵は思い出せませんが(?_?)
    人ごみの中を歩くのは祭の醍醐味かと思います。
    また、八町大路商店街で片側通行になってしまうと見る~買う~食べる!が楽しめなくなるような気がします。あくまでも個人的な意見ですが。

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    1. 各家々(各お店)がさりげなくぼんぼりを飾り、明かりを点す。歴史ある町並みが明かりに照らし出され、各お店は魅力ある品揃えで遅くまで営業する。

      さりげない祭りにとなるまでにはまだまだ時間がかかりそう。オブジェもボランティアにより製作されたものとプロによる費用がかかっているオブジェが混在。その規模も含め、「うすき竹宵」がどうあるべきなのか、これからも試行錯誤が続きます。歴史ある祭りも始めの頃はそうだったのでしょうね。

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  3. 竹宵の予算は毎年いくら位かかっているのでしょうか?
    ボランティアの方にもいくらかお金が払われているのでしょうか?
    以前、市の職員は仕事として参加していると聞いた事がありますが

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  4. 総額約1千3百万円くらいです。市からの補助金が4百万円、協賛金が5百万円、その他で百万円。他にサポータークラブがろうそく代として百万円くらい集めています。また、竹を切り出す費用として別途2百万円くらいかかっています。

    昨年度の会計報告が市報26ページに掲載されています。
    http://www.city.usuki.oita.jp/docs/2015022300012/file_contents/2015-03-tanpage.pdf

    人件費としては、オブジェ制作費、イベント出演料などとなっています。市の職員は、警備などの一部の業務に携わる職員以外はボランティアであると認識しています。

    平成22年度における竹宵の市職員の人的支援について調べたことがあります。
    http://usuki.blogspot.jp/2011/02/blog-post_16.html

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  5. 平成22年度「竹宵」への臼杵市の支援について

    人的支援(時間外勤務※) 319人役(星の宵11人・竹ぼんぼり作り50人・竹宵本番258人)
    補助金 4000千円(竹宵実行委員会への補助)
    伐竹委託 2373千円(竹の確保)

    ※時間外勤務は、代休措置(出勤した時間数だけ別の時にお休みを取得)となり、超過勤務手当は支払われません。
    竹ぼんぼり作りは勤務とは別に、無償ボランティアで行っている場合もあるとのこと。

    こちらの記載では金額がいくら払われているのか分かりませんが、金額はいくらだったのでしょうか。また、319人役の1人役とはいくらですか?

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    1. 市職員が人的支援する場合につては、無償ボランティアと勤務の二種類があります。

      平成22年度においては現金支給は行われず、勤務した時間に応じて代休措置がとられたと認識しています。ただし、代休をもらっても実際は休めないという声もあるように聞いています。

      一人役とは、一人の職員の8時間勤務に相当します。カウントされた319人役以外にも、無償ボランティアの職員も多いと思われ、市職員の人的支援は相当な規模となっています。

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