2011年12月14日水曜日

ネバダレポート

今日、事務所を尋ねてくれた方と日本はこのままではIMF管理下におかれるのではとの話になった。私としては、そうなる以前に財政再建を果たせる日本であると信じているのであるが。。

IMFといえば、「ネバダレポート」に思い当たる。財際破綻後の日本の姿を暗示している。

-------以下、引用
ネバダレポートは、2001年日本の財政破綻を見越した国際通貨基金(IMF)が、 日本の債権をどのように管理するのかをシミュレーションしたものと言われています。 日本の投資会社から、政治家や官僚に広がりました。 国会でも取り上げられています。

2002年(平成14年)2月14日 第154回予算委員会 (中段くらいの所にその記述がみられます。)

日本が破綻した場合の復興シナリオそのレポートには次のような項目が挙げられているそうです。

公務員の人員の総数を30%カット、給料も30%カット。ボーナスも全てカット
公務員の退職金は100%カット
年金は一律30%カット
国債の利払いは5~10年間停止
消費税は15%引き上げて20%へ
課税最低限の年収100万円までの引き下げ
資産税を導入し、不動産に対しては公示価格の5%を課税
債権・社債については5~15%の課税
株式は取得金額の1%課税
預金は一律ペイオフを実施するとともに、第二段階として預金額を30~40%カットする

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