性質別経費の状況 |
扶助費、今年度はこども手当の関係で大きな伸びを示しています。扶助費については高齢化の進展により今後徐々に増加します。
公債費は借金の返済のための支出、今後は借金を減らしていける見込みとのことで、徐々に少なくなっていくことが期待されます。
繰り出し金は、他の特別会計(公共下水道・国民健康保険・介護保険など)への繰り出しです。
投資的経費は、インフラ整備のための支出です。小中学校の施設整備などにより伸びを示しています。しかし、先ごろ示された「中期財政計画」、投資的経費については、今後5年で10億円以上少なくなっていくことが示されています。
http://usuki.blogspot.com/2011/03/blog-post_9043.html
さらに、平成27年度以降は合併効果が無くなり、平成32年度までに地方交付税が6億円程度少なくなってくる厳しい状況下、投資的経費はさらに先細りになることが予想されます。
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