12月議会開会に先立ち「会派代表者会議」が開催され、傍聴しました。協議事項は「人事案件」と「意見書案」の取り扱い。
議会承認が必要な「人事案件」はこの会議に示され、異論がないか確認されます。異論が無ければ、議場で異論を挟めるのは会派を組んでいない議員だけとなります。
http://usuki.blogspot.com/2011/06/blog-post_4132.html
もうひとつは、意見書案の取り扱い。
http://usuki.blogspot.com/2011/09/blog-post_5730.html
次の4つの意見書案が議会に提出されています。
1)原子力・エネルギー政策を転換し、自然エネルギー政策促進を求める意見書
2)原子力発電所の安全対策の強化等を求める意見書
3)郵政改革法案の早期成立を求める意見書
4)350万人のウィルス性肝炎患者の救済に関する意見書
会派代表者会議で賛成が多ければ議会に提案されます。その場合は、当然のことながら私自身の賛否の意思表示が必要となります。
「賛成」の場合はそのまま異議無く承認となりますが、「反対」の場合には壇上で「反対討論」を行わなければなりません。いずれにしても勉強が必要です。
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