決算委員会が開催されました。
私にとっては、初めての決算委員会。
すべての決算の中身を把握し、チェックして望むべきところですが、何せ膨大な内容。
9月議会の開会中に、一般会計と特別会計の歳入歳出決算書が配布されました。
これには、各予算項目ごとの金額が記載され、備考に簡単な説明がされています。
別に「主要な施策の成果」が配布されます。
これらを元に決算の内容について、その執行や成果について確認して、決算認定するものです。
私は、4月からの議員活動で、予算委員会を経験していません。
予算委員会での予算内容についての説明を受けておらず内容の把握が十分できていません。
そこで、決算委員会にむけて財政企画課の方に「主要な施策の成果」に基づき説明を求めました。
流石に予算査定を行う課のこと、短い時間でしたが充実した内容の説明を受けることができました。
本来は、主要な施策以外のすべての項目について担当課に出向きヒアリングし、内容把握するのがベストなのですが、今回はそこまではできませんでした。
決算委員会では短時間の要点だけの説明ですので内容把握してチェックすることは大変困難です。
以前は担当する常任委員会で予算も決算も詳細に説明を受けることができたと聞きます。
予算及び決算は全議員の属する委員会で審議すべきとのことで予算委員会と決算委員会ができたと聞いていますが、結果、詳細なやり取りする機会を失っている気がします。
とはいえ、予算と決算についてチェックするのは議員としての大切なつとめ。
少しずつでも内容把握につとめ、適正な予算執行になるようチェックしてまいりたいと思います。
決算の内容については今後できるだけこのブログにアップしたいと思います。
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