2010年9月9日木曜日

吉四六さん村グリーンツーリズム研究会

韓国からの一行が来るというので、様子を拝見させていただきました。

13時40分に別府を出て、14時30分頃野津着。
「ほんまもんの里」の会議室で簡単なオリエンテーションが行われました。

会議室には韓国語の横断幕が掲げられ、さながら国際交流の場といったところ。
韓国語で作成されたA4で3ページ程度の説明資料が用意されています。

韓国からの一行が到着。
疲れた、堅い感じの表情でした。

「最初はこのような表情なのよ。それが明日には大違い」とは事務局長。

一行が席に着き、事務局長が資料に従い説明、それを通訳の方が伝えます。
約20分程度の説明の後、質問の時間。


今回は、韓国の「優良農業者」の方々らしく、農業についての質問が続きました。
徐々に緊張もほぐれていくのが感じられました。

「農泊の受け入れには行政が関与しているのか」との質問には、
「直接、私たちがお世話をさせていただいている」との回答。

先方との連絡・調整、農泊受け入れ家庭との連絡・調整、資料の作成・準備、お金の収受、
さらには日本の農泊を実施する農家の代表としての挨拶、臼杵市の宣伝など、本当に頭が下ります。

一行は、ニラ栽培の畑を視察後、臼杵の温泉に入り、再度「ほんまもんの里」で受け入れ家庭と面会。
簡単な紹介と説明を受けた後、それぞれホストファミリーの家庭に分かれて農泊します。

明日朝、皆さんの表情がどのように変わっているか。
見てみたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿