2018年6月12日火曜日

新臼杵庁舎 市長方針

本日開会日、市長から「新臼杵庁舎に関する基本的な方針」表明がありました。資料もなく口頭説明のみ、正確に記録するのは困難ですが、来週の「一般質問」で関連質問しますので、誤解を恐れず整理してみます。

1 耐震改修された現庁舎を利用することを基本に、できるだけ既存建物を活用する。
2 公用車の津波被害を避けるために、立体駐車場を建設する。
3 旧臼杵商業高校の既存建物に、津波災害に備えて「建設課」などを配置する。
4 旧臼杵商業高校を教育施設(小中学校)としての利用可能性を検討する。
5 臼杵公園には避難時のための施設を検討する。

「喫緊の課題と抜本対策は切り分けて考える」とされ、今回表明された「既存庁舎をできるだけ使用する」との方針が「抜本対策」と言えるのかは疑問ですが、「将来現位置で建て替える」との意向が必然的に見て取れます。

今回の方針表明を受けて「特別委員会」の設置が決まりました。十分な説明を受け、十分審議していただきたいと思います。第1回は6月22日に開催されます。

(追加:20180613)
その後資料をいただきましたので、補足させていただきます。
http://usuki.blogspot.com/2018/06/blog-post_19.html

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