2018年4月6日金曜日

新市庁舎についてのNAGIさんのコメントについての考察

コメントいただきました。私の考えを併せて述べます。

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やっぱり低地,人口重心付近,既存市街地内,住宅地付近ではなく,商業地付近でしょうね。

市民会議の7案の内「Jデバイス跡」を推奨されていると思われ、その前提で考えを述べます。

安全や防災というのは,それ自体が備えている属性とでもいうべきものであって,それ自体の目的ではないです。行政サービスの円滑な提供こそが市役所の存在意義であり,存在目的です。

そこで市役所立地問題にあたって,第一に検討すべきは,どこで行政サービスを提供することが,もっとも市民の便宜に資するか,あるいは市民のなかで,もっとも恵まれない層に属する市民の便宜の増進に資するか,ということでしょう。

なにもかもはできないけれども,できるだけのことをきっとやれる場所,そういう場所は概ね需要者の近くということになります。この場合の「近く」は,距離的に近いことと,利用可能性的に近いこと,両方を含んでいる必要があります。

とすると,臼杵市の場合,低地に人口重心部が来ていますから,多くの需要に応えようとする場合,低地で,人口重心部からそれほど離れていないこと,ということは義務的に重要な位置づけになります。

この点,本庁舎を高台に置き,人口重心部に分庁舎を置く分庁方式の議論もなされているようですが,そもそも臼杵市の人口では分庁方式は,財源的に許容できないと考えられます。

「Jデバイス跡」も市街地から相当遠く、中心部、例えば「観光交流プラザ」に分庁舎を配置しなければ現在地からの移転は容認できないと考えます。財源的に容認できないとのことですが、分庁舎における役割やサービスレベルを検討し、移転に併せ提案する必要があります。その点では、現在改修計画中の「野津庁舎」も併せて検討すべきです。

第二に検討すべきは,どこに市役所を置くことが,なるべく地域住民の迷惑につながらないか,ということです。

市役所は人と自動車が多数集まるある意味で迷惑施設です。今の市役所は,自動車で訪問することが大前提の一つとなっていますので,市街地の内部,住宅地の内部や近接するエリアなどは適切ではないと考えています。

なので,多数の人と自動車が集まることが前提とされている潤沢な交通容量があるそれなりの規模の商店が軒を連ねる通り沿いなどにあることが望ましいのではないでしょうか。

とすると,商業地区が望ましい場所ということになります。

交通処理に支障がないようにとの点については同感です。

第三に検討すべきは,無秩序な市街化の抑制です。

市役所が移転すると,なんだかんだいってかなりの土地利用需要が生じます。地価も上がるでしょう。それなりの開発が進む可能性が高いです。しかしこれが既存市街地内であれば,すでに開発がされている箇所の高度利用化がはかられるだけなのでそれほど問題はないと考えます。

「jデバイス跡」に市役所が移転した場合には周辺開発が進むことが予想され「すでに開発がされている箇所の高度利用化がはかられるだけなのでそれほど問題はない」とは考えません。新市役所周辺の開発や土地利用の高度化が進み、新市街地といった様相が現れると考えます。すなわちそのことは既存市街地の空洞化を引き起こすことにほかなりません。

他方これが完全な何もない郊外だとすると,新たな市街地出現という可能性を見据えなければなりません。人口増加が期待できないのにこれ以上の市街化出現は,どう考えても市街地という存在の供給過剰につながりかねません。

一見,商業高校跡地は,周囲を農業振興地域で囲まれているから,開発を「コントロール」できる,と言われますが,制御ができると思われるだけであって,その時点で開発の方向性が出ていると思われます。

例えば,炉の中に大量の燃料が入っていて,酸素の入れ方で燃え方を調整する炉があるとします。この場合酸素の入れ方で燃え上がり方を調整するのですが,酸素の入れ方をミスれば問題が起こるのは必至です。入れすぎても問題だし,入れなくても問題になります。

市役所を作る以上,潜在的にせよ,どういう形にせよ需要が生じます。これをどう現実化させていくのかという制御は,とても難しいのではないかと懸念します。

だからこそ少々放置しておいても差し支えない既存市街地内にあるべきと考えます。

確かに、新市役所周辺の開発圧力を制御することは大変難しいと思われます。「農業振興地域」であることをもって制御可能なのかどうか、新しい規制が必要なのかも検討する必要があります。その際には「関連公共機関」あるいは「市役所関連施設」の将来的な移転計画を想定し、開発エリアの将来像を想定する必要があると考えます。

「Jデバイス跡」周辺が「少々放置しておいても差し支えない」エリアであるとの考えには賛同できません。市庁舎の移転により、周辺商業施設などの無秩序な土地の高度利用化が進み、既存市街地は空洞化すると思います。

最近のある研究では,モータリゼーションの深化と商店の多様性の低下との間に一定の相関が認められるのではないか,とするものがあります。追加の検討も必要かとは思いますが,臼杵市においては,市街地を,歩行者を主眼に据えた市街地と,自動車メインの市街地の二つに分けるべきではないかと思います。

例えば臼杵市の商店街付近や城址公園など中心市街地は,歩行者エリアとして整備するべきであり,自動車の普及がもたらした多様性の低下に対抗する場として市民,そして観光客に提供されるべきであると考えます。

このように理解すれば,市役所を既存市街地内商業地区に移し,そこが高度に発展したとしても,既存市街地内と新市役所所在エリアとは,異なる経済圏に属し,棲み分けがなされるわけですから,同じパイの食い合いにはなりません。

逆に,中心市街地に自動車メインの施設は,邪魔となります。歩行者で盛り上げようとするのに,潤沢な自動車用の道路需要を発生させる市役所は,市街地内部にあるべきではないでしょう。

市街地の内部は,自動車とは相容れないものであり,相容れない存在が無理矢理一つの場所にあることは望ましくありません。

中心市街地を多数の歩行者からなる賑わいのある街にする,そのような政策が今まさに求められていると考えます。棲み分けをするべきです。

市役所を郊外に移した場合、新市庁舎周辺の開発抑制が適切に行われなければ既存市街地が疲弊すると思います。この点において「棲み分けがなされ、同じパイの食い合いにはならない」とのお考えには賛同できません。

最後に,行政サービスの提供は市民に対する恩恵としてなされるものではなく,義務としてなされるべきものです。仮に防災上若干の困難が認められるような場所であっても,個別の市民と比較して圧倒的な対応能力を有する市当局の側において困難に対処するべきです。

対応能力が認められるにも関わらず,困難の存在をもって行政サービス提供の責任が弱められるというふうに理解するべきではありません。

大津波に襲われたときに、支障なく復旧・復興への対応が可能であれば市役所移転は必要ありません。私は東日本大震災のビデオ映像を見て、移転の必要性を痛感しました。「安全・安心」と「市街地の活性化」の両立を図れる移転案でなければなりません。

27 件のコメント:

  1. 最終的にどの案が選ばれるにせよ、職員や執行部の方々と議会の方々、関係するいろいろな方々が十分に議論を重ねて進めるのでそんなに心配しなくてもいいのではないかと楽観的に構えています。

    いろいろなお考えはあるでしょうが、提案の段階は明日終結します。

    ステージは市議会に移ります。

    いろいろな批判、糾弾、その他諸々に耐えて耐えて最後まで耐え抜いた案が、おそらく妥当と思われる案として残ります。

    市議会においては、さらなる専門的知見からなる白熱した論戦が行われるであろうと、期待しているところです。

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    1. そのような十分な議論が重ねられるなら、既に行われていなければなりません。

      行われているのかもしれませんが、それなら「市民会議」に提案されるべきです。

      臼杵市の将来がかかった大切なこと。このまま決まってしまいそうで、私は心配しています。

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    2. ところで,本日,ついに普通の市民の方から「ゼロリスクを求めることなく,バランスを取ろう!」という趣旨の発言が公式にあり,市長も事実上追認した格好になっています。

      来場者からの反発もあんまりなかったようですし。

      前回お伝えした私の妄想

      「市民会議の目的は,市役所が言いたいことを普通の市民に言わせること」

      が達成されたわけです。

      これから市役所内部・執行部で“議論”がなされ,6月期議会では,およそ1ヶ月程度でまとめ上げたとは思えないような提案が議会になされる可能性が高いのではないかと考える次第です。

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  2. >市庁舎の移転により、周辺商業施設などの無秩序な土地の高度利用化が進み

    そもそも,ジェイデバイス跡地付近並びに国道502号沿線は,概ね今後10年以内に市街化を目指す市街化区域であり,高速道路との有機的連結を行う為の都市計画道路までも計画されており,高度な土地利用を,何年も前から計画していたはずです。

    ジェイデバイス跡地は,都市計画道路も踏まえて考えれば,臼杵市を東西南北に貫く交通の要衝にあります。

    またそのようになるべくして計画しているので,潤沢すぎる交通容量と,いざという時の応急資源が集中して振り向けられています。

    ジェイデバイス跡地周辺がここ20年ぐらいで比較的高度な利用がされてきているのは決して無秩序な土地の利用によるものではなく,臼杵市さんが策定した計画に基づくものではないですか?

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    1. 確かに商業施設を中心に一定の集積が行われています。その過程において市の中心部の空洞化が進んだことは否めません。

      ここに市庁舎という核施設を配置すればさらに周辺の土地利用の高度化が進展すると思われます。

      人口が減る中でこの場所で一層の市街化が進展するということは、他の場所、すなわち現在の中心市街地が空洞化することを恐れます。

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  3. >新市役所周辺の開発や土地利用の高度化が進み、新市街地といった様相が現れると考えます。

    同意します。ただしすでに新市街地とでも呼ぶべきもの現象が生じていると考えますがこの点については如何。

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    1. 市役所移転により一層の市街化が進むことを恐れます。そのことはすなわち既存市街地の空洞化を招くと思うからです。

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  4. >市庁舎の移転により、周辺商業施設などの無秩序な土地の高度利用化が進み、既存市街地は空洞化すると思います。

    現実問題として,市役所移転の有無を問わず既存市街地は空洞化しています。原因としては諸説ありますが,モータリゼーションが一つの原因としてあげられています。つまり自動車の普及が多様性を減少させ,郊外型ショッピングモールを展開できる大型資本しか営業できないようにしてしまったわけですね。

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    1. Jデバイス周辺が市街化することはそこだけ考えればよいことですが、既存市街地の空洞化がこれ以上進むことは、臼杵市全体にとってはマイナスと思います。

      そのためには、市庁舎が移転しないことが一番良いのですが、防災面からは移転すべき。そのバランスをどう取るのかが一番の悩みどころです。

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  5. >「少々放置しておいても差し支えない」エリアであるとの考えには賛同できません

    市役所が移転しても周辺商業施設などの無秩序な土地の高度利用が進むとは理解しておりません。商業地などはもともと地価が高いので,それに見合った利用がされています。また高度利用地の地権者は,自身の体験から経済合理的に動くことの重要性を肌感覚で理解されている方々が多く,多角的に業者の提案を捉え,需要をちゃんと見極めて行動できる方々が多いので,心配はそれほどいりません。

    バブルのような現象が起こらない限り,あまりガチガチに規制しなくてもさして心配ありません。

    むしろ問題なのは,これまでただ同然だった場所の土地の高度利用が,ある日突然進むことです。

    道沿いに大きな畑を持つおっちゃんおばちゃん地権者のところにいきなりデベロッパーなどの営業マンがやってきます。

    曰く,市役所が移ってきたから土地需要が増加しました。いろいろなプランがありますが見てもらえませんか?

    提携している銀行の営業マンも一緒にきました。必要な金額はいくらでも融資します。

    人生で初めて,億単位の融資提案書を見せてもらえました。カードローンより遙かに安い金利です。たった3パーセント!

    「でもウチは農業振興地域・・・・・・,」おっちゃんおばちゃん地権者は,断ろうとしましたが,今度はコンサルタント会社の営業マンが言います。

    「そんなものどうとでもなります。1年ください」

    融資を受けて最初の数年,車を何台も買い換えたご近所さんが近くにいます。

    しかも現実に市役所が移ってきているわけですから,真実味が違います。

    業者は言います。「これからはあなたが主役だ!」と。

    事前準備期間1年,工期4ヶ月,返済期間20年,満室時表面利回りが13パーセントの提案書・融資提案書をまとめ上げ,契約書に押印を迫ってきます。

    ここからあとはご想像にお任せします。

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    1. 「Jデバイス跡」に移転すれば、周辺の土地利用の高度化は進むと思います。

      一方、臼杵商業高校跡に移転した場合ですが、今日の市長発言「周辺は農振地域、市役所だけがポツンと立地するのではと心配する」

      まさに市役所や関連施設だけが移転して、周辺開発が制御されることこそが「臼杵商業跡」を推奨する理由です。

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    2. 農振除外がなされなければ,市役所がぽつんと立地するだけでしょうが,将来に亘ってぽつんのままかどうかは極めて不明です。

      市役所が移った以上,全体的に農振除外をしようとする動きが生じるものと思われます(今回の会議でも現にあったと聞いています。)。

      そうなる危険性があるのに,市役所のお言葉だけを信じるわけにはいきません。

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    3. その点については専門家の知見が求められますね。開発がコントロールできないとなれば、臼杵商業高校跡への市役所移転も、中心市街地を疲弊させるという恐れから推奨しづらくなります。

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  6. >市役所を郊外に移した場合、新市庁舎周辺の開発抑制が適切に行われなければ既存市街地が疲弊すると思います。

    中心市街地を守るために出る杭をたたく方向につながりかねない政策はどうかと思います。歩行者に魅力ある街作りができない中心市街地が悪いのでは?

    より便利な非中心部を利用する方々はエゴ丸出し,自分勝手なのでしょうか。

    何度も言いますが個人主義の今日,共同体のために尽くす意味合いは薄れています。

    「あいつらは勝手だから」というのは勝手ですが,それでは問題は解決しません。

    中心市街地もそれ相当の競争環境にあるべきでしょう。

    競争環境にあるからこそ,土俵を変えることも視野に入れる現実的な方向に行き着きます。

    競争環境になければそういう発送に至ることもないのでは?

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    1. 私はできれば既存市街地を守りたいとの立場です。もちろん魅力あるまちづくりへの努力が必要であることが言うまでもありません。

      観光地としてさらなる来訪者を招くためには、元気な商店街と丁寧な暮らし、宗麟の臼杵城や歴史的な道筋、おいしい食べ物、これらがセットでなければならないと考えています。

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  7. >「棲み分けがなされ、同じパイの食い合いにはならない」とのお考えには賛同できません

    異なる需要を喚起し,これに対応するべく切磋琢磨することが必要です。

    どのみち自動車になれた非中心部の市民の方々がわざわざお金のかかる駐車場に車をとめてまで中心部を普段使いで利用することは,容易に想定できません。

    外側の開発を抑制しても,それで困ったら中心部をすっ飛ばして直接大分,福岡に行くなどわけですから,郊外の開発がなされれば既存市街が疲弊するとの考え方は理解できません。

    自動車と高速道路等交通道路網が普及している昨今,外側の開発を適切に抑制すれば,どうしたら中心部衰退の緩和につながりうるのか,お考えをお示しいただければ助かるのですが。

    別の見方ですが,個々の市民から,臼杵市は居住に適さないと判断されれば,簡単に居を移されてしまう可能性だってあり得るはずです。まずあり得るのは,臼杵市居住,大分へ通勤の方でしょうか。

    彼らはお金を稼いでいます。なんだかんだ言いつつ臼杵市で消費をしています。家族まとめて引っ越されたらその損失は大きいです。

    中心市街地を守るための代償は,下手をするととても大きいものになりかねません。

    臼杵市内の右のポケットに入っていたものが左のポケットに入るだけであれば,臼杵市全体としての増減はありません。でも臼杵市に入っていたものが大分市に入り出すのは問題です。

    となると中心部に残された選択肢は観光にあると思います。

    イベントなどお金のかからない催しでもされればいいのでは?

    それか,がっつりと投資をされるのであれば,市役所地域一丸となって,湯布院等を参考にされればいいのではないかと思います。

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  8. >私は東日本大震災のビデオ映像を見て、移転の必要性を痛感しました。「安全・安心」

    真の安全・安心は,臼杵市全体が高台移転したときに実現可能ですが,若林さんは,現状の中心市街地はそのままに,市役所は高台に,市役所移転先の開発は抑制的であるべきとされています。

    市役所だけの高台移転で,「安全・安心」は実現されるのですか?

    臼杵市の市民が夜間を過ごす人口重心部分の大部分は,低地にありますが。

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    1. 市役所が被災することは、その後の復旧・復興に支障があると思われ、できれば安全な場所に移転することが望ましいと考えます。

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  9. 興味深い書き込みですね。
    市民会議のプレゼンには市役所の職員が私服で多く参加されていたと聞きました。如何にも市民が多数参加しているかのごとく巧妙に造られた茶番劇だったようですね。市民会議のメンバーも半数近くが不参加だったと聞きました。ケーブルテレビに撮影させ、放送することで既成事実を作りたいのでしょう。市民会議とはやはり名ばかりで決まっている方向への落とし所を市民の言葉だけを使い、執行部が考える場所に誘導するためだけなのでしょうね。途中からJデバイス跡が急遽プランに入ってきたとも聞きました。これで納得です。

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  10. 公開プレゼンの中で「jデバイス跡は市役所からの推薦(紹介?)」という発言がありました。これまで候補に挙がっていなかった土地です。
    これまで述べてきたように、市役所の移転先として有望ですが、既存市街地の空洞化を招く恐れから私としては反対です。
    プレゼン後の市長の感想から「有力候補」という印象を受けました。今後の展開から目が離せません。

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  11. 全てのプランは市役所の紹介に基づきます。

    言葉の間違いでしょう。

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  12. 市民会議の現地見学の際に初めて候補地であることを知りました。やはり特別な場所という印象です。
    条件的に優れた場所と思います。だからこそ周辺の土地の高度利用化が進み、既存市街地の空洞化を招きそうで怖いのです。

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    1. 重要なのは臼杵市全体の発展のはずですが,どうもそれが中心部の賑わいというワードに置き換えられているような気がします。

      話が変わりますが,臼杵市には国宝臼杵石仏があったかと思います。

      毎年8月にある火祭りには20年ほど前は本当に多数のお客さんが来ていたかと。

      でもここ数年はかなり少なくなったような印象を受けます。

      臼杵市にとって重要なのは,中心部なのですか?

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    2. 中心部が寂れていないことは重要と思います。

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    3. 臼杵市はやたら中心部のイベント等については広報・資金の投入をするわりに,周辺部の観光資源については,積極的に動かれていないように感じます。

      若林さんはどう思われますか?

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  13. 公開のプレゼンテーションが昨日行われたのを忘れてしまい、参加できず残念でした。
    質問なのですが、市役所の移転後、市街地以外の避難道の整備などはあるのでしょうか。海岸沿いに住む者としては、現在の道路は狭く、近くに山はありますが、道がなく、津波が発生した時に、年老いた父母だけでの避難は厳しいのではないかと心配しております。

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    1. 避難用通路がない場合に整備するための補助制度が用意されています。ご参照下さい。
      http://www.city.usuki.oita.jp/_dynamic/reiki_int/reiki_honbun/r083RG00001011.html

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