2015年8月23日日曜日

観光交流プラザについて

コメントいただきました。

-------以下引用

庁舎の事ではありませんが、今朝の朝刊折込に保険相談会のチラシが入っていました。開催場所は臼杵市観光交流プラザ。よく見れば、問合せ先は大分市。臼杵市内には保険の代理店はないのでしょうか。この施設も何の施設かわかりません。運営方針は誰が考え、誰の為の施設?責任は誰がとるのでしょうか。似たような施設が多すぎます。

-------引用ここまで

「人を集めるために、費用をかけてでも、とにかくイベントをやる」そのことにプラザの職員は奔走しているように見えます。「観光交流プラザ」の役割は何でしょうか?今は「来訪者を増やす」ことに尽きると思います。

来訪者を増やすためには何をおこなったらよいのか?

物販・飲食・イベント・情報発信・・・何でも効果がありそうなことは実施すべきです。そして、そのための費用は最小限に抑える必要があることは言うまでもありません。

現在のように「観光情報協会職員」と「市役所職員」がプラザに同居していながら、別々のことをやっているのは非効率です。役所仕事は「結果」が求められません。早く民間に任せ「結果」が求められるやり方への転換が必要です。

4 件のコメント:

  1. 作る前からコンセプトがはっきりしていない、詰めの甘さがこんなところにも出てるという実例。
    どれだけ経費使おうが結果人が集まればいい的な企画ばかり。
    そもそも観光客の為の箱物の筈。
    お金の使い方をもっと考えて頂きたいものですね。
    市民が楽しめるイベントも大事でしょうが…

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    1. イベントを打ち続けるのは大変と推察します。ましてその道に長けていない市役所の職員としては相当の苦労があることでしょう。

      ほとんど全てが「無料」イベント。限られた予算での出演交渉。宣伝も行き届かず、パンフレットを印刷して配るのも一苦労と思われます。

      「集客施設」として経営感覚をもって運営していく必要があります。どういうイベントにお金をかけるかを峻別していかなければなりません。

      通常の市役所のイベントであれば「予算」が議会で審議されますが、プラザのイベントは「外枠」の予算が認められ、イベント内容は市役所に一任となっています。

      「運営委員会」が作られていますが、企画運営にどのようにかかわっているのでしょうか?企画運営をどのようにすべきか、研究の必要があります。

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  2. 旧臼杵商業は地域施設と防災施設とあります。最終的にどうなるとしても、現在の場所に建て替えとしても、その間仮に何処かに移転しないといけないのではありませんか?
    そうなら、観光交流プラザや旧臼杵商業を利用して早めに仮移転をすすめ色々な可能性を検討しては如何かと考えます。

    建て替えまでにあと2年以上有るなら、国立競技場のように計画を白紙に戻し、これまでの検討結果を参加にもして改めて可能性を考える。
    それくらいの勇気を市長には持っていただきたいですね!

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    1. 現在の場所に建て替える場合でも、現在の駐車場位置に「新築」して移転する計画となっています。

      半分建て替えて、半分は耐震改修して既存を使用するという計画も提示されています。その際にも「仮設庁舎」は計画されていません。使いながらの改修と思われます。

      ご指摘のとおり、いったん白紙に戻して、あらためて市民・市役所・専門家による「公開」での検討が必要であると思います。

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