2012年7月1日日曜日

葬祭場について

臼杵市は津久見市と共に「臼津葬祭場」を持っている。旧臼杵市在住の方が死亡した場合、ここで荼毘に付される。一方、旧野津町は、旧大野郡であったため、現在も「三重葬祭場」が利用される。この「三重葬祭場」が老朽化したため、豊後大野市により改築の計画が進められている。

新しい「三重葬祭場」を利用する権利を得るとなれば、応分の負担が必要となる。負担しないとなれば利用が認められないか、「権利者外」の利用として高額の利用料を請求されることとなろう。

応分の負担をして引き続き「三重葬祭場」を利用するか。負担せず、主として「臼津葬祭場」を利用、「三重葬祭場」を利用させていただく場合には高額な利用料支払うか。その際は、臼杵市が「臼津葬祭場」を利用した場合との差額を補助することとなろう。

① 臼杵市野津町の市民の意向
② 豊後大野市の意向、「三重葬祭場」の改築に際しての応分の負担額
③ 臼津葬祭場の能力
④ 臼津葬祭場の将来計画 (津久見市の意向も含め)  

など様々な条件が絡んだ難しい課題である。平成24年には実施設計が行われる予定とあり、早急に結論を出さねばならない。

0 件のコメント:

コメントを投稿