2012年3月1日木曜日

稲葉家周辺の整備と活用方針に関して

全員協議会の場で活用方針が示されました。いくつか懸念がありますのでお尋ねしました。

■稲葉家下屋敷の管理は誰が行うのか?受付・券売所の臨時職員?まさかボランティアガイド?
・・・(回答)商工観光課が責任を持って行う。

■既存の蔵に給排水設備を設置して、運営については公募するとあるが、請け負うところが決まってから(請け負うところがあるのか??)改修してはどうか?
・・・(回答)最小限の水周りを先行して工事する。請け負った業者が決まってから必要な工事があれば、市で再度工事を行う。

■ガイドを常駐させたいと説明があったが、現在活動しているグループのやる気を殺がないようにして欲しい。ガイドの質を落とさないようにして欲しい。
・・・(回答)既存のガイドの3グループと協議中である。

■貸し館は1時間400円、一方見学は一人320円。貸し館を行なっている場合に見学ができないのでは?
・・・(回答)混乱を生じないよう責任を持って検討する。

■市報6月号の「うすき読書のまちづくりプラン」では「稲葉家下屋敷と連携」とあり、子供図書館と渡り廊下で繋いで下屋敷で読書をさせると説明があったが、稲葉家下屋敷での有料入場者と無料入場者の峻別はどうするのか?
・・・(回答)子供図書館側からは稲葉家下屋敷には入れないようにする!?

議会終了の後のお昼前の時間に説明され、詳細に詰める時間もなく、最後に「全て、開館までに商工観光課で検討し、責任を持って対応する!」との答えをいただきました。

混乱無く、活用が進むよう、検討のほどよろしくお願いします。

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