-------以下引用
がここへきて今復興に一番求められている”がれき処理”に関しては「そこは絶対反対!」と各地で猛反発。絆、絆と、日本人の心と言われやってきたことを自ら否定するような発言がとても悲しくてなりません。
知事はがれき受入れ表明をしたところ反対の声が9割だとか聞いてます。非常に残念です。
国がきちんと指針を、基準を設けて、そこに基づいて測定、受け入れ、処理をしていけばいいのではないかと思います。言葉で書くような、そんな単純なことではないこともわかりますが、全県で、国をあげて取り組まないと復興復興と言葉で協力を訴えても遅々として進まないと思われます。
どんなに相手を思いやっても、問題点を洗い出し、実際に行動しなければ、そう行動を起こさなければ何も変わりません。
小さく見れば臼杵市も一緒だと思います。市民側も行財政に目を向けて、関心をもって取り組んでいかないと何も変わらないと思います。
”絆”が泣いてます。
心から復興を願うなら、問題を見据え、痛みを分かち合う精神で取り組んでいくべきだと思います。
-------引用ここまで
コメントありがとうございます。大変難しい問題ですが、問題提起をしていただきました。
私も「がれき」の受け入れについては積極的に関心を持って検討していくべきと思います。
臼杵市には、可燃物の処理施設がありません。大分市佐野のゴミ溶融施設を利用していますので臼杵市単独で受け入れを表明することはできないと考えます。
完全に分別された「がれき」が運び込まれれば別ですが、そのようなことは現実的ではありませんので「がれき」を受け入れるとなれば大分市や佐野清掃センターを利用している他の市との関係も考慮する必要があると思われます。
放射能のことが問題視されていますが、きちんと測定を行い、基準以下のものについては問題なく受け入れて処理ができると思います。
(以下引用)
(03/12 18:50)
岩手県大槌、山田両町の震災がれき受け入れ準備を進める静岡県島田市は12日、2月に実施した試験焼却で排出されたガスから、放射性セシウムが検出されなかったとする検査結果を市議会に報告した。放射性物質に関する全ての検査で、国や県が設定した安全基準をクリアした。桜井勝郎市長は15日に受け入れを正式表明する方針。
震災がれきの広域処理が課題となる中、受け入れに向け、他の自治体の動きが加速しそうだ。
がれき処理についての私の考えは、述べたとおりですが、がれきの広域処理の必要性についてはいろいろな考えがあるようですね。
返信削除笑止千万!「みんなの力で瓦礫処理」
http://blogos.com/article/33513/
皆さん関心を持ってどうあるべきか考えましょう。
がれきの受け入れに関して、徳島県の回答が秀逸です。大変参考になりました。
返信削除http://www.pref.tokushima.jp/governor/opinion/form/652
臼杵市には処理施設がない中で簡単には言えません。しかし、受け入れは市民の同意が得られないという先日の掲載記事はいかがかと。これまで「市民」に事前になにか同意をはかってきたことがありますか?
返信削除市議・県議が市民の代表という立場でということかもしれませんが、今の議員様方は「市民」寄りではございません。
何人かの方から、臼杵市でも瓦礫の受け入れを行うべきであるとのご意見をいただきました。
返信削除私も放射能などの問題がなければ受け入れるべきとの考えですが、先に述べたとおり臼杵市には焼却施設(溶融施設)がありません。
受け入れるとなれば、大分市などとの協議を整えなければなりません。大分市長は受け入れに前向きな態度を表明していますのでいずれ臼杵市にも照会があると思われます。