2010年10月8日金曜日

介護予防サポーター養成講座

6月議会で質問した「介護予防の取り組みについて」
「健康教室」の取り組みを市内各地に広げたい。
そのための支援策としての指導者の育成と派遣をという質問でした。
http://usuki.blogspot.com/2010/06/blog-post_19.html

それに対して、この秋からトレーナーの養成を行うとの回答でした。
http://usuki.blogspot.com/2010/06/blog-post_26.html

トレーナーを養成し、「健康教室」の立ち上げの際には、認定されたトレーナーを市が派遣する。
派遣費用については市が助成する。
そうすることで参加者の負担が軽減でき、「健康教室」の立ち上げがスムースに行われる。
そういう筋書きを期待していました。

今月号の市報に「介護予防サポーター」の養成講座の受講生募集の記事。
今回の募集要項では、「臼杵市が認定する」となっていますが、認定後のサポーターの処遇がはっきりしません。
また、「健康教室」の立ち上げについての市役所のかかわり方もはっきりしないことから、「江無田生き生き健康教室」のメンバーと市役所に出向きました。

市も「健康教室」の介護予防効果は認識してくださっていますが、市が指導者を派遣し、立ち上げ支援を行うようなお世話はできないとのスタンス。

私は、介護予防の取り組みを充実させれば、要介護状態になるのを予防することができ、介護費用と医療費の節減にもつながると考えています。
今後とも粘り強く「健康教室」を市内全域に広める取り組みを続けていきたいと思います。

少なくとも今回受講する方々の意欲をそがない進め方をしていただきたいとの思いを強くしました。
「健康教室」の取り組みの拡充と「サポーター」の処遇確認のために、私も今回のこの講座の受講を希望します。

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