2010年10月12日火曜日

大分県市議会議長会議員研修会

15:00より、大分東洋ホテルで開催されました。
大分県各市の市会議員の方、約200名。

講師は、日本総合研究所理事長の寺島実郎先生。
「世界の構造転換と日本の進路」と題して1時間半の講演。

いつもながらグローバルな視点で今の日本を取り巻く状況を判りやすく解説してくださいました。

大分県が中世の世界と緊密な関係を持っていたこと。
その関係を整理し、発信することが重要であること。

近年、中国との経済関係がいかに深くなってきているか。
古来から関係の深い近隣の大国、中国といかに付き合っていくか。
尖閣諸島を巡る情勢。

日米関係を今後どのように考えるか、などなど。
広い視点と確かな情報を基にした講演は大変刺激を受けました。

その後、意見交換会。
1時間半ほどの会食を行いました。

県職員時代から交流のあった小林さんや深田さん、由布市の課長時代にお世話になった由布市議会の方々と懇談でき、懐かしく、また励まされました。

3 件のコメント:

  1. こちらこそ、お久しぶりにお会いできて、お元気に頑張っていらっしゃるご様子を窺えました。
    帰りのバスのなかでも、由布市議会のみなさん「若林くんは、頑張ってるって?」と、みなさん気にしてましたよ。
    立場が変わるといろいろあるでしょうが、お互いに頑張りましょうね。

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  2. コメントありがとうございます。
    立場が変わって、気づかされることも多々あります。
    いまは、シンプルに「地域及び日本の繁栄の継続・発展のためになにがなせるか」に立脚した行動あるのみです。
    自分の「価値観」に従い、行動するのみ。
    「価値観」を磨くためにまたご一緒させていただきたく存じます。
    お互いに頑張りましょう。

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  3. 今年3月17日、大分県知事と大分県庁が大分地裁へ提訴されていたことがわかりました。

    ところが、大分県知事と大分県庁は、この事件の経緯や提訴後の経過について市民へまったく説明していません。

    この事件について、市民は詳しく知る権利があるはずです。

    大分県知事と大分県庁へ、この事件について市民へ説明責任を果たすように取り組みをお願いします。

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