2010年6月17日木曜日

土づくりセンター

事業費約6億7490万円、建物面積4254平米、
年間約3000トンの堆肥を供給します。

堆肥の販売価格は、同種の堆肥の市場価格以下に抑えます。
これにより、年間約1000万円を上回る
市からの補助が必要になるとされております。

これは、施設の減価償却を考慮しない金額ですので、
実際は、これ以上の補助金がつぎ込まれることになります。

補助効果としては、土づくりセンターで作られた堆肥が利用され、
一般的に市場に出回る野菜類よりも安全安心なものが
優先的に市民の口に入るということです。

また、有機栽培ということで野菜類に付加価値が付き、
販売価格の上昇が期待され、農家の収入増につながることです。

本当に補助金が有効に生かされるためには、
無農薬・無化学肥料の野菜類のブランドを確立し、
非常に付加価値の高いものとして流通させることが不可欠です。

まさに、「循環農法」の赤峰勝人さんが行っている栽培法に近いものです。

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