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2011年11月17日木曜日

竹宵を筍栽培につなげる

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竹宵の竹の調達を筍栽培につなげたいと行動している方のことは以前報告しました。
http://usuki.blogspot.com/2011/04/blog-post_8224.html

最終的に今年の竹宵のために用意した竹は、8cm以上の径の3mもので8381本。竹を切り出した箇所を見て回りました。いずれも竹が密生していた所だったようですが、伐竹後は風通しも日当たりもよく、筍が生えてきそうな感じがします。




筍栽培のためにはかなりまばらな感じで竹を残すのがよいそうです。10a当たり300本程度だそうで、まだまだ間引きが必要と思われる箇所もあり、来年度も切り出しを行えそうな所も見受けられました。

竹を切り出してもよいという竹山の持ち主は、他にもいるそうですが、切りだし手がおらず伐竹ができなかった箇所もあります。来年度に向けては、切りだし手の確保が課題です。

2011年4月18日月曜日

竹宵を筍栽培につなげる

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竹宵では竹ぼんぼりを約20000本並べます。
そのため約3m(直径8センチ以上)の竹8000本を用意する必要があります。
近年は、市役所が業者に委託、竹林の全伐採を行い用意していました。

これを筍栽培につなげることができないか。
また、つなげることができるはずと考え行動している方がいます。

竹林の持ち主の方などと連絡調整をして、調達の目算を立てつつあります。
今日、市役所でことの進め方の調整会議を行いました。

これまで業者に委託していた調達費用で竹を切り出します。
切り出しは、筍栽培につながるよう必要な竹は残します。
臼杵が筍の一大産地になることを夢見ています。

2011年2月16日水曜日

竹宵の竹について

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「うすき竹宵」はこれまで14回開催されてきました。
http://www.takeyoi.com/index.html

竹宵のときに製作される竹ぼんぼり、近頃では約20000本と聞いています。
竹ぼんぼりのための伐竹(約8000本)がどのように行われているか問われました。
具体的には、伐竹により竹山が整備され筍の生産につなげることができないかという視点。

竹宵に詳しい方で、伐竹の箇所や本数などの経年調査を既に行っています。
私も10年ほど前、伐竹にボランティアで応援に行ったことがあります。
今回、再び「竹宵」に関わるきっかけを与えて下さいましたのでまずは調査。

■平成22年度「竹宵」への臼杵市の支援について

人的支援(時間外勤務※) 319人役(星の宵11人・竹ぼんぼり作り50人・竹宵本番258人)
補助金 4000千円(竹宵実行委員会への補助)
伐竹委託 2373千円(竹の確保)

※時間外勤務は、代休措置(出勤した時間数だけ別の時にお休みを取得)となり、超過勤務手当は支払われません。
竹ぼんぼり作りは勤務とは別に、無償ボランティアで行っている場合もあるとのこと。