一人の先生の影響であり、他にはそのようなことはないとの回答でした。
http://usuki.blogspot.com/2011/04/blog-post_1308.html
「その教科の勉強がすきか?」「授業が判るか?」との問いに対するアンケートでしたが、点数のばらつきもあるのではないかという思いから、全データの提供をお願いしました。具体的には以下です。
『平成21年度と平成22年度の「大分県基礎・基本の定着状況調査結果」における学校別のデータ一式(ただし、学校名などの学校が特定されるような部分は除く)』
回答は、「学校別データ一式は公開できません」というものでした。
理由は、「本調査は、小学校5年生と中学校2年生の児童生徒数が、数名から100名以上と学校間に大きな幅があり、平均値を比較することができないため(最小値と最大値を比較することができないため)。」という理由です。
社会科のアンケート結果から判断すると、先生の指導力若しくは生徒に受け入れられるかどうかなどの差により「授業が分からない」「勉強が好きでない」という生徒が増えることがわかります。
それがたまたま新任の一人の先生の問題ではないと私は思うのですが、検証するためのデータが開示されない上は突っ込みようがありません。
今後の課題です。
2011年5月28日土曜日
2011年4月28日木曜日
学習や生活についてのアンケート調査
一般質問で、「学習や生活についてのアンケート調査」結果についての質問を行いました。
答弁主旨:特定の中学校の結果が極端に悪く全体に影響している。新卒の先生で授業が一方通行で、生徒の嗜好に沿った授業ができなかった。
質問:昨年4月実施の「学習や生活についてのアンケート調査」、中2社会科で「勉強が嫌い」「授業が分からない」と答えた生徒の割合が県平均に比べ10ポイントほど高くなっている。その原因と対応は?
答弁主旨:特定の中学校の結果が極端に悪く全体に影響している。新卒の先生で授業が一方通行で、生徒の嗜好に沿った授業ができなかった。
現在は市外へ転出しているため今後このような事態は生じないと考える。
一人の先生の影響であるとの回答でしたがどうも納得いきません。
過去に実施された全ての「学習や生活についてのアンケート調査」結果について情報提供いただくよう教育委員会にお願いしました。
この結果を分析すれば何らかの状況が見えてくると思うのです。

2011年2月17日木曜日
学力テスト全員参加に
中教審会長「学力テスト全員参加に」 民主改革に慎重
産経新聞 2月16日(水)7時56分配信
産経新聞 2月16日(水)7時56分配信
中央教育審議会の三村明夫会長(新日本製鉄会長)は15日、中教審会長再任(2期目、任期2年)を受けて開かれた会見で、政権交代を受けて進められる全国学力テストなどの教育改革について慎重な考えを示した。
中教審は、国の教育政策全般について審議する文部科学相の諮問機関。そのトップの三村会長の発言は、文科省の政策にも影響を与えそうだ。ただ、会見後には「個人的意見」とも説明した。
中教審は、国の教育政策全般について審議する文部科学相の諮問機関。そのトップの三村会長の発言は、文科省の政策にも影響を与えそうだ。ただ、会見後には「個人的意見」とも説明した。
三村会長は、民主党政権が全員参加方式から抽出方式に改めた「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)について「サンプル(抽出)調査でいいのか。悉皆(しっかい)(全員参加)調査にすべきだと思う」と述べた。
学力テストは、政権交代後、日教組の「競争排除」の論理を受け入れる形で抽出調査になった経緯があり、文科省が見直しも含め検討中。
学力テストは、政権交代後、日教組の「競争排除」の論理を受け入れる形で抽出調査になった経緯があり、文科省が見直しも含め検討中。
また、民主党政権が見直しを進める教員免許更新制についても「政権が変わったから、いきなり変えるものではない」と述べた。
「教員の資質向上は教育の基本。一度免許をとったらOKということではない」とも述べた。
教員免許更新制は日教組が廃止を求め、新政権下で諮問を受けた中教審が現在、審議中。ただ、「変えるとしたら、中教審でじっくり議論すべきだ」とも強調した。
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上記意見、まったく同感です。
「教員の資質向上は教育の基本。一度免許をとったらOKということではない」とも述べた。
教員免許更新制は日教組が廃止を求め、新政権下で諮問を受けた中教審が現在、審議中。ただ、「変えるとしたら、中教審でじっくり議論すべきだ」とも強調した。
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上記意見、まったく同感です。

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