2013年6月20日木曜日

市役所がお届けする地域活動に提供できる事業および講座メニュー

「市役所がお届けする地域活動に提供できる事業および講座メニュー」
http://www.city.usuki.oita.jp/up/logPDF/0042.pdf

このことに関してコメントいただきましたので以下のところから貼りなおします。

(以下引用)

市役所がお届けする地域活動に提供できる事業および講座メニュー?
市役所の方は市内に住んでいないのですか?
もし、市内に住んでいるのでしたら地域との交流はしていないのですか?
わざわざこういったことを開かないといけないことが職員と地域とのコミュニティーの崩壊を物語っています。

-------引用ここまで

これまでもリクエストがあれば応じてきたことを一覧表にまとめた様子です。個人がボランティアで要請に応じるメニューも同時に紹介されています。

「市役所も地域に出向いてひざ詰めで話をする」と積極的に捉えることもできますし、「要請があれば出向きます」という消極的な姿勢とも捕らえられます。

ボランティアのメニューでは、個人が休日などを割いて要請に応じるということは大変難儀なことです。地域の少年野球や他のスポーツ指導などに市職員が関わっていることは多いですが、このように「メニュー」として掲げることは異例と言えます。

このことに関してはいろいろな捉え方があると思います。どのように評価してよいのか判断に迷います。よい効果が生まれることを期待し、これからの運用を注目したいと思います。

「議会」も要請があれば「出前講座」をするようにするとよいかも。。

9 件のコメント:

  1. >「要請があれば出向きます」という消極的な姿勢とも捕らえられます。

    それほど消極的ではないと思います。

    地域からの要望がないのに、市役所がやるからといって地域に来られても迷惑ですし、人も集まらないのでは?

    臼杵市の「主役」が私たち市民なのであれば、私たちが自ら市役所に要請すべきだと思います。


    >「議会」も要請があれば「出前講座」をするようにするとよいかも。。

    上述のことを消極的と捉えるならば、これも消極的ですよね。

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    1. ご指摘の通りです。「要請があれば出向きます」を消極的と捉えるのは市役所に対して辛口が過ぎました。

      「議会」は要請以前に、出向く準備もありませんから、消極的を通り越して「やる気が無い」ということになります。

      若林としては「要請があれば」喜んで出向きたいと思っていますが、毎月10日の「報告会」はなかなか人は集まりません。

      しかし、「説明責任を果たす」議員活動を地道に行えば特に報告を聴く必要は無い。きちんとやってくれればそれで結構という声と捉えています。

      今後ともよろしくお願いいたします。

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  2. 自分も「6月21日12:44」の匿名さんと全く同じ書き込みをしようと思いました。
    その指摘により反省したかと思いきや、後段の記述、やはり他人に厳しく自分に甘い人ですね。
    どうして「報告会に人が集まらないこと」がイコール「きちんとやってくれればそれで結構の声」になるんですか。
    ブログや紙媒体での報告と、生の声・表情による報告は、別次元と言っていいほど違います。
    そういう理由で行かない人もいるのはいるでしょうが、本当に興味があれば行くもんじゃないでしょうか?
    何事においても、人が行動しない理由の第一は「興味が無いから」、
    次に「興味はあるけど行動するほどでは無いから」です。

    先程の等式を行政にあてはめると、
    市報やケーブルなどの広報、議会や説明会などの場を設けることはやっているが特段意見異論が出ないなら、
    イコール「地道に行えば特に報告を聴く必要は無い。きちんとやってくれればそれで結構という声と捉えて」もいいのですか?
    基本的本来的にはそうなのでしょうが、本当にそうならこのブログがこのように活況を呈することはありませんよね(笑)

    広報の仕方・場の設け方にもよるので一概には言えないかもしれませんが、
    それでも異論等があるなら上記匿名さんの言うように「私たちが自ら市役所に要請」すればいい話ですし、
    そういう時のための代議員制ではないかと。

    行政も各議員も「声なき声(サイレントマジョリティー)」の存在にもっと敏感になってほしいですね。
    と期待するばかりでは市民の側もダメ市民になっちゃうので、我々も届くように声をあげないといけませんけどね。


    最後に。
    私は若林議員には期待しています。今までこういう議員はいなかったと思いますし、旧態依然の我田引水議員に飽き飽きですから。
    だから、時々感情や勢いで書き込んだりで、このように突っ込まれるのは大変惜しいと思いますので、
    書き込む時は入念にチェックしてからの方がいいですよ。

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    1. コメントありがとうございます。諸事情により返信が遅れ申し訳ありませんでした。

      先に書いた『「説明責任を果たす」議員活動を地道に行えば特に報告を聴く必要は無い。きちんとやってくれればそれで結構という声と捉えています。』について私の説明不足により誤解を招き申し訳ありませんでした。

      「説明責任を果たす」は私の政治信条の柱です。議員に与えられる判断や選択の場において、どのような考えからそういう判断や選択に至ったかを公に説明できるように取り組んでいます。

      すなわち、一部の利益ではなく、できるだけ大きな利益につながる判断をするということです。また、不公平を避け、できるだけ公平になるように判断するということとも言えます。世代間の不公平も避けるという意味では「子供たちにツケを回さない」ということにもなります。

      これまで、そういう政治信条で物事に取り組んできました。その信条に従い言動しなければ公に説明することができず「ブログには書けない」ということにもなります。

      私の考える「説明責任を果たす」議員活動とは、そういう政治信条の元に行われる活動を指します。報告会では、市民の皆さまに自分の政治信条に基づき活動していることを報告してきました。

      無論、活動報告しても納得して頂けない場合もあります。それは、ひとえに議員としてまだまだ勉強不足によるものと考えます。より多くの市民の皆さまに納得して頂ける活動報告ができる議員を目指します。

      これからもよろしくお願い申し上げます。

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  3. 議員の返信コメントは長文ですが、これまでのコメントや指摘には、まったく向き合っていないように感じます。やはり他人に厳しく、自分に甘くという指摘は当たっているな・・・とますます感じた議員の返信コメントでした。

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  4. 現状の市議会を診た時に、それぞれの議員の方々の動きに温度差があるのは
    みなさんも感じていると思います。また、市民の方々にも温度差があることは
    同じく感じていると思います。では、どうすればよいか?
    市民、議員がこの辺で良いと考えれば、現状より悪くなるのは目に見えています。
    ではお互いが良くして行く事を考えなければいけないのでは。
    良くして行こうと考えた時、一番の武器は投票に行く事です!
    投票に行く事と、「この人なら!」といった方に選挙に出てもらう事だと感じます。

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    1. 市民の皆さまに、できるだけ市議会に興味を持っていただけるように、これからも情報発信していきたいと思います。

      市議会の現状を踏まえ、市民の皆さんから「この人なら」と託された人が議員となり、期待を受けての活動を行うことでさらに興味を引くことに繋がっていって欲しいと思います。

      一人ひとりが少しでもよい方向に持っていく、小さな努力の積み重ねが大きなうねりになっていくと信じます。

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  5. 期待もなく、応援でもなく、建設的意見でもなく、批判だけで臼杵市が良くなるのなら市民としてどんなに楽か

    個人的見解の違いで誤解し、衝突し物別れに終わったとしても、これからの臼杵市をどうしていくべきかを真剣に考え行動している人は、先でまた近づいていくであろう、いや交わるかもしれない

    依存体質では良い案も浮かばない、出るのは愚痴ばかり

    持てる一票を駆使するもよし

    声をあげ、小さな行動を起こすことからはじめよう!

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    1. 「説明責任を果たす」ということは、相手にきちんと理由を説明する(説明できるように常によいと思う選択をする)ということです。

      それにより、個人的見解の違いや衝突を生んだとしても、少しでもよい方向に向かわせたいという共通の思いにより又交わることもあると思います。

      大いに意見を交わして、修正し、納得し、よりよい方向になるようできることをやっていきたいものですね。

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