http://usuki.blogspot.jp/2013/06/blog-post_8.html
「議会全員協議会」でその制度(案)の説明がありました。
これまで「無償」で行われていたボランティアにポイントが付加されるようになります。ポイントが付加されるのは「施設」におけるボランティア活動。区が行う行事にも適用されるようですのでいろいろな場面で活用できそうです。
これからまだまだ高齢化は進展します。今後求められるのは「自立して生活するうえでお手伝いを欲しがっている高齢者」に、まだまだ元気でお手伝いができる高齢者が手を差し伸べるといるボランティア活動に対する支援。
その有力な方法として「時間預託」があります。ボランティア活動した「時間」を貯めることができ、自分が必要な際に使うことができる仕組み。新潟県長岡市についてブログに書きました。こんな素敵な仕組みを目指したいものです。
高齢者が自立出来るまちづくりは大変素晴らしいものですね。
返信削除しかし、このシステムはボランティア活動というより、今まで通り自治会活動に参加したり、デイサービスを「利用されたりした方」にも押印してしまいそうな気がします。
最悪なケースとして、うちに来院すれば押印しますとして、診療ポイントを取ろうとする輩が出るかもしれません。
最終的に、単なる補助金制度にならないような仕組みづくりが重要になりますね。
元気高齢者の活躍の場を広げることにつながりそうです。でもご指摘の通り、少し心配な点もあります。
削除例えば、江無田地区では週2回の「おしゃべりサロン」を運営しています。ほぼ全員が65歳以上で自主運営されていますので、お茶だし当番の方にはボランティアポイントが活用できそうです。
特に、老人ホームやデイサービスなどの介護保険適用施設でこのボランティアポイントを活用して、お茶だしや配膳・下膳などのボランティアをお願いすれば、施設側には大変メリットがありますが施設側の負担はありません。
長岡市のように、ボランティアをお願いする側に1時間300円などの負担があれば、際限なくボランティアポイントが発生することはなくなります。
ご指摘の通り「ボランティア」に対するばら撒き補助金にならないよう気をつけなければなりませんね。