(以下引用)
福岡県人事委が持ち家手当廃止を勧告
2012年9月28日 01:29
福岡県が国の廃止要請にもかかわらず県職員への支給を続けている「持ち家手当」について、同県人事委員会は27日、来年4月から廃止するよう小川洋知事に勧告した。
持ち家手当は、自宅に住む公務員に維持管理費として支給されてきたが、国が2009年に国家公務員への支給を全廃。総務省の要請を受け、4月時点で30道府県が既に廃止か、廃止方針を決定している。
しかし、福岡県は現在も、月4500円を全職員の約4割に当たる約2万700人に支給。勧告に従って廃止すれば、年約11億4千万円の削減効果があるという。
県人事委は「国やほかの自治体の状況を勘案して廃止を求めた。段階的な引き下げなど経過措置も必要」としている。
九州では、ほかに熊本、大分、宮崎の3県が支給しており、11年度は総額約6億3千万円に上った。3県の人事委員会は取材に「廃止勧告するかどうかを検討中」と話した。
=2012/09/28付 西日本新聞朝刊=
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いよいよ外堀が埋まってきた感じです。周りがなくすからという消極的動機ではなく「職員のモチベーションの向上のために他に先んじて「持ち家手当」は廃止する!」と宣言してもらいたいものです。
こちらの記事に対してではありませんが、投稿させていただきます。
返信削除大分銀行臼杵支店横の無料駐車場の利用状況についてです。
先日、県外の知人を市内観光に招き、無料駐車場に停めてもらおうとしたところ、満車でした。しかし、その後市内を散策してみても観光客らしき人は全くといっていいほど見当たりませんでした。
それでは、いったい誰が駐車してるのでしょうか?
個別のお名前を出して申し訳ないですが、朝の通勤時に、大分銀行さん、住友生命さんの方の車が続々と入って行くのを見ました。大分銀行さんなんて、パートさんでも少なくとも9時から3時までは確実に駐車していることになると思います。
市内一等地に、整備に数千万円をかけ、その後一切回収をする目的もなく、観光客に優先して使ってもらうわけでもなく、近隣の方々に対しての「無料駐車場」であるならば、せめて半数は月極として料金をとり、残りは観光客のために常時空けておくというようなことをしないでこのままこの使い方をするのであれば、下屋敷と一緒で、月1万円でどなたかに使ってもらったらいかがでしょうか?
市役所の、自分の金じゃないからそんなことどうでもいいんじゃないですか、って考え方を、もういい加減どうにかして欲しいです。